おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

糖尿病専門医がいう「賢い不摂生」とは

2023年05月08日 | Weblog

ちょうど午前5時です。

曇りのお天気、気温はプラス3度。

きょうは曇りで日中の最高気温13度の予想だ。

木々が緑を濃くしてまいりました。

ニセコはいよいよ初夏の装いです。

…って我が家ではまだ朝はストーブ焚いてますけどね。

そんなきのうは、薪の取り込み作業に終始し、これで全体の3分の1を取り込んだ。

今月中に作業終了の見通しです…

ところで、

週刊新潮の特大号にふむふむする記事があっったのでご紹介。

肥満しておって、当然のことながら「糖尿病予備軍」と化した皆さんにとって、まさに朗報だ。

北里大学の糖尿病センター長は、こういう。

「我ら俗物のための『賢い不摂生』」

ようするに、医学的根拠に基づき、カロリー制限などしないでいいから、満腹するまで食べなさいというのだ。

「高血糖」は防ぐけど、「カロリー制限」はしなくてもいいってこと。

実際どうするか。

「糖質制限」さえ、すればいいというのだ。

糖質を押さえれば、あとは何を食べてもいいし、好きなものを好きなだけ食べていいってこと。

おぢの知る限り、肥満している皆さんは朝晩は「コメをよく食う」し、昼にはラーメンだ。

朝から晩まで糖質を摂り続けるから肥満になって糖尿になる。

なので糖質を食べないのではなくて、食べる量を減らすのがいいそうだ。

1日の「糖質摂取量」を70グラム~130グラムに抑えるそうだ。

例えば、血糖値スパイク(血糖値の急激な上昇と下降 )を起こさない食べ方はこうだ。

仮にから揚げ定食なら、ご飯を茶碗半分に減らして、その分から揚げの量を増やす。

糖質さえ気をつければいいわけ。

夜はハイボール片手にから揚げを食べ、さらにお刺身と冷ややっこと枝豆でお腹を満たす「居酒屋スタイル」だ。

これが糖質を抑え、たんぱく質と脂質を摂るので、理にかなう。

おかずを増やして主食を減らす。

麺類なら麺を減らして具材を増やすだけ。

焼肉なら、締めにごはんを食べるのではなく、「締めにカルビをもう1皿」だそうな。

こうして糖尿病やその予備軍にならなければ、寝たきり老人にもならんね。

そんなこんな、おいしく食べて、しぶとく長生きしましょうね!!