まもなく午後9時でござります。
更新が遅れてごめんなさい。
夕方、お通夜と告別式を終えて、札幌から帰ってまいりました。
心身ともに疲れるなぁ~お葬式は…
ここんとこ、次から次と周りの人が亡くなっておって、気分は沈むばかり。
そういう歳まわりってことなのでしょうけど、お経まで覚えちゃいそうで、怖いですぅ。
もっともハニーさんは、父親を亡くしたあと、お経を暗記し、折に触れては唱えておったそうで、100へぇなのでござった。
三十代からお経を唱えておったわけで、ハニーさんらしいといえば、ハニーさんらしい。
生まれも育ちも真狩村は、都会育ちの女性とは、まるきり違うのだなぁ、改めてシミジミといたしましたです。
さて、
隣家の
コテージ・ぼんぼりに初のお客様がやってまいりましたです。
東京の若いご夫婦で、来年1月上旬まで、ぼんぼりに滞在予定でござります。
楽しく無事に、ニセコのパウダーを満喫してしていただけると、良いのですがね。
写真は、小枝みたいに折れそうな若い奥さんからいただいたお土産。
東京麻布十番の老舗、豆源のおかき。
な、な、なんと創業は1865年、慶応元年だそうで、まさしく老舗。
本州ってのは、こういう老舗がゴロゴロ残ってるわけで、歴史の浅い北海道に生まれ育ったおぢなんかは、たいそう恐れ多い気分になりまする。
で、その恐れ多いおかきをいただきましたけど、これがうまい!!
金波銀波の波乗り越えて、21世紀まで生き残ってきました老舗の味、納得なのでござります。
休肝日の日曜日ゆえ、おかきを食べて、お茶飲んで、早々に寝ることにいたします。
疲れたなぁ…
もうしばらくはお葬式がないことを祈るばかりなのです。