おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

今朝から「雪国」

2011年11月15日 | Weblog

写真のように、きょうから北海道は雪国でござる。午前8時の気温は零度で、重たい雪がジャンジャン、ガンガン降っておりまする。

きのうまでとは、あたりの風景は打って変って華やかになりました。ようは、積雪で辺りが「パッ」と明るくなったのでござる。どよ~んと気分で、うつ状態の皆々さまも、これで一気に心が晴れ渡るのでござる。

真っ白な雪は、曇り空でも、深夜でも、山の中を明るくいたします。こうなると、おぢはようやく元気になるのでござる。10月末から積雪となるまでが、1年で一番どんよりおぢなのじゃ。ようやく助かりましたぁ、、、

話はゴロンと変わって、最近のことですが、当ブログに投稿したと思っていたら、実は原稿が「下書き、許可しない」となっておって、非公開の状態になっておった。

いよいよ来ておりまするボケ状態。いまんとこ、朝ご飯は食べたとか、こんなことした、あんなことした、というのは、なんとか覚えておる。

けれども、「確か、ここに置いたはずのペンがない」とか「ここにあったはずのカッターがない」とか、そんなことは日常茶飯事なのじゃ。

そうとうにヤバイです。 いまんとこ、家を出たきり帰ってこないとか、ご飯食べたばかりなのに、「まだ食べてない!!」と怒り出すこともないことになっておる。

それでも、この調子であれこれ忘れていくと、そう遠くないうちにハニーさんに向かって「どこのどなたか存じませんが、ご親切に、ありがとさん」とか言うんじゃないかと、心配になったりもいたしまする。

ところで、話はまたまた変わりまするが、件のオリンパス株、ちょっときょうもストップ高買い気配でござる。いやぁ、ホントにもう!!

気分は、大当たりの馬券をもう100円といわず1000円くらい買っておけば… っていう「れば、たら」状態。

そういえば、かつて「ハイセーコー」の複勝を… とこの先を書いてしまったら、いよいよ完全にボケでござる。危ない爺さんでござります、ハイ!!


一転して買い気配

2011年11月14日 | Weblog

午前9時の気温は、プラスの5度と温かでござる。雪が降ると怯えておったのにねぇ。もっとも、今朝は午前4時過ぎに起床して、あれやこれや仕事しておりましたです。

そしたら、降ってました、みぞれがジャンジャン。いよいよ冬でござる。昨夜は、疲れたせいか、風邪が治らぬからか、午後7時に就寝。

4時に起きたといっても、いつものようにしっかり8時間の睡眠でござった。年寄りは早起きとかいいますけど、ようは寝るのが早いだけか?

世の中には、睡眠時間が4~5時間とか、もっと短い人がおるようですけど、おぢに言わせれば、信じられん暴挙でござる。

7~8時間、しっかり寝ないとどもこもならんのが、本品の特徴なのじゃ。しかも、就寝中は途中で目覚めることもなく死んだように寝ておりまする。夜中にトイレに行くなど考えられませぬ。

そんなこんなで、何が無縁といって、「不眠症」などというもんには、からきし縁がないのでござる。不眠に悩む旧友諸君、スマン!!

さて、「上場廃止」が懸念され、連日ストップ安を続けておりましたオリンパスの株、今日は一転して買い気配でござる。

新聞やTVが「上場維持の可能性」と伝えたためでござる。いやはや。おぢは金曜日に100株だけ買いましたけど、こりゃもうドブに捨てる覚悟。

そんな覚悟で叩いた大枚はというと、なんと4万数千円。それにしても勝負師なんぞには、なれない凡人ですなぁ。

ここは、40万円とか400万円を捨てる覚悟で大勝負するのが、勝負師ってもんでござる。ってことで、改めて「タコおやじ」と認識いたしましたです。

そういえば、以前も書きましたけど、学生時代にかの「ハイセーコー」の複勝馬券を100円だけ買って、旧友の皆さまに、散々バカにされた過去もありましたです。

こうして凡人は、世紀の大チャンスをものにすることもなく、小銭稼ぎに終わり、またある時は、大枚を失うことになる。アホだわぁ…


ニッポン国は、五里霧中

2011年11月13日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス6度と風もなく穏やかでござる。ではありますが、それもきょうまでとか。明日からはいよいよ雪だそうな。

カチンと音を立てるように季節は移り、あすから北海道はとうとう冬なのでござる。

そんな中、肉離れしたおぢの足ですけど、ようやく足を引きずらずに歩けるようになりましたです。ではありますが、まだ階段の上り下りでは、ずきずき痛いことになっておる。

回復は早いのか、遅いのか? 全治3週間というから、回復は少し早い方か。ただし、なんだかんだと運動したりは、まだまだ先のようでござる。

スキーシーズンには、なんとか間に合ってほしいけど、それも今後の回復次第でござります。回復といえば、過日引いた鼻かぜ、こちらは回復の気配が見えませぬ。

夫婦していまだに鼻水ダラダラ状態。朝目覚めると、鼻の穴がカピカピに乾いておって、完全に鼻詰まり。喉もチクチク痛いままじゃ。

うがい薬を使って、毎朝毎晩、ガラガラしてるってのに、良化する気配がさっぱりない。どうなってんだろ? 季節の変わり目、我が家にとっては鬼門でござります。

さて、野田どじょう、ホノルルで開かれるAPECに出席して、「TPP交渉参加へ向けて関係国との協議に入る」のだそうな。

民主党内のTPP参加反対派向けにこうのたまった。反対しておった民主党の議員さんも、これに納得したのだそうな。さっぱりわけ、わかりません。

「TPPへ参加する」のと「TPP参加へ向けて交渉に入る」にそんな大きな違いがあるのか、おせーてほしいです。大体、民主党の国会議員にはわかるか知らんけど、国民への説明が全く不十分。

国民にしっかり説明せんかい、二千回と思いますけど。

今回は、TTP参加へ向けて、党内での「中央突破」を避けたってことらしいけど、そんなもんが外国で通用するんかねぇ。オバマに実際なんて説明するのか、英語でどう説明するのかが、気になるところでござる。

いずれにせよ、この先農産物は自由化されることになる。安いけど怪しい米国製の農産物と、高いけど安全、安心なニッポンの農産物と、選択の余地が広がるのは消費者にとっては良いことでござる。

ただし困るのは、遺伝子組み換え大豆とか、その他もろもろの怪しい農産物が、表示されないままスーパーに並ぶってこと。これではたいそう困りますけど、アメリカに押し切られる可能性は大でござる。

そこらあたり、アメリカとの交渉事なのだけれど、その交渉能力ってもんが、そもそもないのが我がニッポン国。発展途上国や弱小国には、いかんなく発揮されるかもしらん交渉能力だけど、対アメリカで発揮されたことなどついぞない。

ようは、言いなり。戦後一貫してアメリカのポチ。ったくもう!! しかし、こうなったら、アメリカにゴリ押ししてほしいこともあれこれございます。たとえて言えば、なにはともあれ、電力の規制緩和でござる。

ニッポンの電気のように、特定の会社が地域独占し、あれこれ選べない仕組みは、まことに困る。アメリカの風力発電企業やら何やらが、新規参入できるよう、プッシュしていただけるなら、電力会社と経産省、さらには原子力ムラの皆々さまを蹴散らせるのではありますが、そこらあたりはどうなのか?

農業だって、ニッポンの農産物は確かに安全だけれども、平均年齢が70歳近いジーさんが担う農業など、実態はほぼ崩壊状態じゃ。

農業にべたべた補助金つけて、現状維持でもなかろう。あっちもこっちも、どんずまりのニッポン国、TPP参加で奈落の底へ落ちるのか、はたまた再び日の上る国へ復活するのか。ニッポン国の先行き、まったくもって五里霧中でござる、嗚呼!!


更新遅れで、また明日ねぇ~

2011年11月12日 | Weblog

まもなく午後6時でござる。あれこれ仕事しておりましたです。悪いけど、おぢは週末となると、忙しいことになっております。平日はほぼヒマなんですけど、週末はバッタバタ。

朝からあっちへ行ったり、こっちであれこれ書いたり。とはいえ、丸きりヒマなしで忙しい、って訳でもないのですが、朝のタイミングを外すとすっかり当ブログ、忘れてまうのでござる。

なんでもリズムってもんがあるもんねぇ。おぢの場合は、朝起きて、トイレ行って、軽く大小を片付ける。そいから、うんまいご飯を頂いて、ブログを書いて、シャワーを浴びてさっぱり。

でもって、仕事やら作業に取り掛かりまする。これが朝からいきなり仕事だったりすると、ブログは忘却の彼方でござる。

ま、多少のボケも入ってるしねぇ…

ってことで、きょうはまだ仕事中につき、おバカブログは明日に先送りでござる。メンドイことは何でも先送りじゃ。なんだか政治家や官僚さまの気持ちもわかるような… ってことで、スマンねぇ!!


橋下さん、あんたに国政をかき回してほしいけど…

2011年11月11日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス4度。今朝も風はござりませんが、外は寒そうでござる。ではありますが、明るくなってまいった6時20分、ニャンが「ご飯よこせ!!」と玄関前に座って、おぢを睨んでおる。

ハニーさんは「そういう顔なの!!」とか申しますけど、どうみても睨んでおると思うのでござる。「そんなとこで、ぬくぬくしてないでさぁ、おまけに、しょうもないブログ書いてないで、早くカリカリを出さんかい!!」という顔をしておるのじゃ。

あの目に弱いのよねぇ。確かに、車の屋根もデッキも真っ白になるくらい今朝は寒い。だから寝床でぬくぬくしておればいいものを、バーさんネコは、恨みがまし表情でおぢを見ておるのじゃ。

ってとこで、しかたない、パジャマを着替えて、ニャンにご飯をあげようかしらん。

…行ってまいりましたです。ニャン様にご飯を差し上げました。「ありがとう」と感謝の言葉もなく、カリカリ食べておりましたです。

100回に1回でいいですから、「飼い主さん、ありがとう」ぐらい言ってほしいと思いますけど、言わんのですなぁ、あいつら…

その際、霜が降りた地面を歩くと、サクサク音がすることに気が付きましたです。そういえば、小学校のころ、こんな時期の登校は、霜を踏みしめたり、水たまりの薄氷を踏み割ったりした記憶がありまする。

道路が舗装していなかった時代の話でござる。なんとも懐かしく思い出しましたです。外はブルブル寒く、風がないからいいものの、冷え込んでおりまする。こりゃもう晩秋を通りこして冬ですかぁ?

そういえば、ハニーさんもおぢも喉の痛みが治まりませぬ。参ったなぁ~

さて、きのうTPPへの参加表明をするはずだった野田総理。先送りだそうな。どんだけ先送りするのかと思えば、今日記者会見をして、表明するのだという。

なんと、たった1日の先送りだそうな。なんか意味あるんかねぇ。TPP参加を見送って、180度意見を変えるには、1日だと早すぎ。

かといって、1日先送りで、反対派のガス抜きになるかというと、そうはイカの金玉なのじゃ。結局、なんのための1日先送りか、わけわからんです野田総理。

宇宙人総理は沖縄基地問題でひんしゅくを買い、もう議員は辞めるとまことに素晴らしい判断をしたかと思えばあっという間に撤回。

市民運動家上がりの総理は、原発事故であたふたして、初動は遅れるは、原発周辺住民の避難は遅れるはで、数多くの被爆者を生み出した。

で、ふたりとも看板だけは「政治主導」を謳っておったけど、このどじょうは、政治主導を謳うどころか、「あからさまな官僚依存」。財務省事務次官が事実上の総理とまで言われる体たらくじゃ。

ようやく倒した自民党政権ではござったが、こんなにどもこもならん民主党は、誰も期待しておらんかったです。っていうか、気がつけば、ほぼ自民党と化しておるではないか民主党。

頻繁に政権交代が行われなかったために、「政権担当能力がない」ってことでござる。ある意味、ニッポン人の責任でもあるってことじゃ。

それにしても、自民も民主も、どもこもならん。国民の受け皿がこの2つの政党のいずれかだとはだれも思ってはおりませぬ。アメリカでも、民主党、共和党離れが起こっておるそうな。

あっちでも、こっちでも、既成政党は有権者のニーズを受け止めることができないようなのじゃ。TPPだって、民主党内はもちろん、自民党内だって割れておる。

ニッポンの政党は、もうガラガラポンして解体してはどうよ? 非自民、非民主の第3の政党、出現が待たれまする。

今度は知事から一転、大阪市長選に出馬するという、たいそう元気な橋下徹さん。市長選なんか出てる場合かねぇ。あnたみたいな人に、国政を引っ掻き回してほしいと思っておるのは、おぢだけじゃないと思うけどなぁ…

 


ノーベル賞の田中さん、またも…

2011年11月10日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス1度と温かい。今朝もほとんど風のない、穏やかな晩秋の朝でござります。そんな朝ではござりまするが、おぢは鼻水ダラダラ状態。

いまはマスクしながら当ブログを書いておりまする。こうしないと、鼻水がツッーっとキーボードに垂れてくる。まことにカッチョ悪いのでござる。

そんなことで、起き抜けから、ずーっとティッシュを使い続けておりまする。最近、ティッシュなんぞは、こういうこと以外には使っておりませぬ。寂しいことではありまする、シクシク!!

さて、先ほどTV朝日のモーニングバードで放送してましたけど、凄いねぇ、ノーベル賞の田中さん。血液検査の感度を従来の100倍に高める新技術を開発したそうな。

この技術、何が凄いって、たいそう面倒なあちこちのガン検診が、血液1滴で判るってこと。アルツハイマーの原因物質とみられるタンパク質を従来の100倍の感度で見つけ出したりするそうな。

誰かが言ってましたけど、これならお気軽にガン検診が出来てしまう。いやはや、凄い人ですなぁ田中さん。ノーベル賞受賞にとどまらずに進化しておるってのが何とも凄い。

この技術をトットと実用化していただければ、何の覚悟もいらずにガン検診できるわけで、ガンの早期発見に役立つのはもちろん、医療費の抑制にも貢献できまする。

それよりなにより、毎月でもガン検診ができるわけで、身体への負担がたいそう軽減できる。アシモといい、田中さんのこの開発といい、ニッポンはまだまだ捨てたもんではございませんなぁ。なんとも嬉しくなってきまする。

ところで、話はゴロンと変わりますけれど、件のオリンパス株。きのうミニ株を買った!! つもりでしたけど、出来ておりませんでした。ちゃんと単位株でないと買えないのかねぇ。

おバカついでってことで、100株買いを入れてみようかしらん。500円を割った株価なら、紙屑になっても、たいしたもんではござりません。

それより、万が一、上場が維持されれば、面白いことになるやもしれませぬ。ま、丁半ばくちってことでございます。

アシモを開発したホンダや、画期的な血液検査システムを開発した田中さんとは、まるきり違うドアホウ博徒と化したおぢ。こんなことではいけません。なんとか世間のお役に立つことも考えないといけませんです、ハイ!!

 


「アシモ」で感じる21世紀

2011年11月09日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス3度。この秋一番の冷え込みでござる。今週中にも道内各地では平地にも雪だそうで、いよいよ冬なのでござる。

今朝もニセコは良い天気です。駐車しておる車は、霜が降りて真っ白。北海道は、まさに晩秋を迎えておりまする。

昨夜からのニュースで、おぢは大感動しておりまする。涙がちょちょぎれそうな感動を与えてくれたのは、写真のホンダ「アシモ」でござる。

走ったり、人をよけたり、手話で会話したり。かつて本田総一郎が「アトムを造れ」と言って研究を続けてきたそうだけど、こりゃもうまさにアトムでござる。

あれから、どんだけの月日が経ったことでしょう。子どものころ、月刊「少年」に掲載されていたマンガ「鉄腕アトム」で育ったおぢ世代にとって、夢に見た21世紀とは、まさにこんなロボットがあっちにもこっちにも居る時代でござった。

21世紀はそんな素晴らしい時代と思っていましたです。ところが、実際はというと、バブル崩壊から20年、不動産価格は延々と右肩下がり。株価は当時の高値3万9千円からこちらも延々と下がりっぱなし。

20世紀より、さっぱり明るくなっていないのが、この21世紀でござる。しかも驚くべき新製品といっても、iパッドとか、iフォン程度。リニアモーターカーが町中を走り回り、アトムのような人型ロボットが人間の友人となる21世紀などまるで無い。

そこへ登場したのが、今回のアシモ。おぢ世代が夢に見た21世紀を感じさせる画期的なロボットでござる。ホンダのこの発表、世界を駆け回っておるに違いない。

原発事故など、あまりにお粗末な21世紀初頭のニッポンにあって、新世紀の到来を実感させるのがこのアシモでござる。ニッポン国は、捨てたもんではございませんです。なんとも誇らしい気分でござる。

そんなこんなで、丸きり無関係ではござりますが、すっかりどもこもならん企業と化したオリンパスですけど、ミニ株だけど少し買ってみまする。

経営者はどもこもならんれど、内視鏡の技術は世界シェアの7割だとか。少しづつ買い下がるのじゃ。さて、どうなることか? アシモの100分の1ぐらい、楽しみだわなぁ…

って朝書いたら、どうやら上場廃止らしい。ミニ株で買いましたけど、紙屑らしい。残念じゃのぉ~

 


TPP、いいの参加して?

2011年11月08日 | Weblog

今朝は無風、静かな朝でござる。ただし、午前7時の気温は零度と冷えておる。辺りはいかにも晩秋といった光景でござる。

そんな静かな朝、ニャンコは我が家の玄関前に集まっておる。そう、朝ご飯を待っておるのじゃ。夏の間スマートだったニャンコどもですが、ここんとこは、どう見てもまんまるに太っておる。

「厳しい冬に備えて」るらしいけど、ご飯の量が多いのか? 「減らしちゃおうかなぁ」と呟いたら、ハニーさんに叱られそうになりましたです。

赤ちゃんの頃、ニャンコが子守りをしておったというハニーさん、ネコにはたいそう優しいのでござります。もちろん、おぢにも優しいのが、本品の特長でござります。

さて、「♪ティー、ピーピー、ティー、ピーピー」と歌ったのは長淵剛だけれど、いまニッポンでもこのTPPの大合唱じゃ。

野田総理は10日にも、TPP参加を表明するそうな。TPPへの参加、果たしていいのか、悪いのか、おぢにはさっぱりわかりませぬ。

はっきり申して、政府は説明不足でござる。なにがどうなるのか、どこにメリット、デメリットがあるのか、しっかり示してもらわんことには、どもこもならん。

いたずらに反対を叫ぶのもどうかとは思うけど、無批判に賛成というのも、なんだかなぁ?と思いますです。とにもかくにも情報不足じゃ。

なのに、「バスの乗り遅れるな」とあたふたしておる。大体、「バスに乗り遅れるな」と言い出すあたり、怪しい気はしますけどね。

このキャッチフレーズが流行ったのは、第二次世界大戦前のことでござる。主に「大政翼賛会」に代表される「新体制運動」を進める際に使われたそうな。

時流に取り残されることを恐れ、新体制に諸問題の解決を期待する声が高まって、「バスに乗り遅れるな」というスローガンが広く使われるようになったという。

「バスの乗り遅れるな」と、この思想が広まった国々で、共産主義と全体主義が台頭したそうな。こうなると、なんだか嫌な感じですなぁTPP。

確かに、我がニッポン国、農業、医療、電力業界いずれも規制でがんじがらめ。なかでも電力業界は規制緩和がなければ、脱原発もスマートグリッドやらなんやらの新規参入も進みませぬ。

官僚依存の野田総理が、そんなことを進めるとも思えず、そうなるとTPPやらアメリカやらに規制緩和の外圧かけてもらうのが手っ取り早い気もするけれど…

あれこれ報道によると、一番危惧されておるのは、「ニッポンは閉鎖的だ」とアメリカの企業が日本政府を訴えることができる条項があるってことだ。

訴訟のお得意なアメリカゆえ、ガンガンジャンジャンとニッポンを訴えるんだろなぁ。でもって、裁判で負けて、我々の税金がアメリカ企業に支払われるってのも、いかがなもんかと思いますです。

いずれにせよ、野田政権のTPP参加は既定路線。も少しちゃんと説明してもらわんことにはどもこもならんです。

そもそも、交渉能力というもんが鼻っから無いニッポン国ゆえ、アメリカにやられ放題という気もしまする。オバマは、次の大統領選は厳しいというし、だから日本市場に参入して、景気浮揚に雇用の増加を図りたいってことでござろう。

そう考えると、あんまりいいことなさそうな気もするなぁTPP。そのあたりどうよ? だれかしっかりおせーて!!

 

 


資産の海外逃避が波及中

2011年11月07日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス6度。今朝もどんより曇り空でござる。室温は23度。その温度を支える薪ストーブは、連日しょぼしょぼ運転中でござる。

昨夜も寝る前に太めの薪を放り込んでおきましたです。そこへ、朝方もう1本入れると、ほどなく、ほやほや燃えてまいりましたです。

鋳物のストーブは、40度前後の温かさが昨夜から今朝まで、ずーっとキープされておったです。完全に冷えてしまうと温めるのに時間がかかりますけど、この程度の温度なら、すぐに部屋の温度も上がってくる。

長々使っておっていうのもなんですが、しみじみ「いいなぁ、薪ストーブ」と思うのでござる。しばらくは、このまま朝から晩までしょぼしょぼ燃やすのでござる。

昨年、しっかりした薪小屋を造ったせいか、薪はすっかり乾燥しておって、よく燃えまする。薪小屋を造っていただいたニセコのKさんに感謝でござる。

そういえば、外国映画、とりわけアメリカ映画では、男女の語らいはパチパチ燃える暖炉の前というのが通り相場。それも夏冬を問わずでござる。

冬は当然としても、夏でも薪を燃やすのが、いかにもアメリカ人でございます。そこで、くんずほぐれつのレスリングですから、AVでなくても汗まみれ。肉食アメリカ人、お好きにしたらいい。すっかり草食動物と化したおぢにはもはや無関係、シクシク。

さて、11月10日号の週刊文春に「日本人の『資産フライト』恐るべき実態!」とありましたです。ようは、「キャピタルフライト」(資産の海外逃避)だそうな。

ニッポン人が資産を「より安全な場所を求めて海外に」移しておるってことじゃ。おぢのように地味に豪ドル預金してるとかいうレベルではござりませぬ。

なんでも「中小企業のオーナーや、大手商社の30代、エリート霞が関官僚、個人資産を10億円以上もっている日本人の99%は、資産を海外に移していると思います」というのじゃ。

で共通点は「海外に資産を移すことで儲けてやろうという気持ちが希薄なこと。投資ではなく、資産をなんとか守るためのリスクヘッジなんです」という。

つまりは「日本人は、そこまで追い詰められている」そうな。ま、おぢと似たりゴンベのお方が、ニッポンにごっちゃりおったということでござる。

ただし、記事に書かれておるのは、数百万円の現金をスーツケースに入れて、海外に持ち出し、中国などの銀行に直接口座を開くケース。

シンガポールやタイ、中国などなど、海外へ資産を移しておるのだそうな。「ニッポンの銀行金利が低すぎることに加えて、日本経済の先行き不安、国家財政破たんのリスクが高まれば、円安やインフレ懸念も出てくる。そういった動きに敏感な一部の個人がすでに資産を海外に移している」ということだそうな。

いずれもニッポン国の国家財政の先行きに不安ってことでござる。ギリシャにイタリアときて、いよいよニッポンにも危機が迫っておるってことかねぇ。円高の今、資産の海外移転は、チャンスでもありまする。

ネット銀行の手数料をあれこれ比較して、海外預金もよろしいかと思いますです。豪ドル預金は、今も1年物は4.25%(住信SBI銀行)もありますぞぉ!!

 


ギリシャにイタリア、あっちもこっちも

2011年11月06日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス8度。どよんとした曇り空でスッキリいたしませぬ。も少し寒くても、スカッとした空模様がよいのだけれど…

おととい、痛恨の肉離れとなった右ふくらはぎですけど、ずんずん良化しておりまする。ではありますが、依然としてズリズリ足を引きずっておる状態。

なもんだから、食器洗いから、洗濯物を干す作業まで、さっぱり役に立たちませぬ。ハニーさんに申し訳ないことになっておる。

元々、一人暮らしがチョーロングのおぢゆえ、あれやこれやの家事労働はまるで苦にならない。そんなことだから、それを手伝えないのは何とも心苦しいことになっておる。

「ハニーさんは早くも介護か?」などと、あちこちから揶揄されそうで、まことに切ないのでござる。そんなことで、節制をしておりまする。

おとといはビール一杯を呑みましたけど、きのうは休肝日、きょうもお酒はお休みじゃ。スキーシーズンもどんどこ近づいておるゆえ、もたもたしてはおられませぬ。トットと治して、リハビリして、パフパフ・パウダーに備えねばねぇ…

さて、ギリシャでござる。とりあえず、ギリシャ発の世界恐慌は、目先、回避された模様じゃ。とにもかくにも、ユーロからの離脱も予想された「国民投票」は回避され、内閣もなんとか信任された。

世界経済を大混乱に陥れかねない事態は、先送り。とはいえ、3か月ごとに借金返済で、ギリシャ経済は右往左往するらしく、さっぱり予断を許しませぬ。

でもって、今度はイタリアだという。どうやらIMFの管理に入るのだそうな。なにせイタリアはユーロ圏では3位の経済規模ゆえ、一旦経済破たんすれば、その衝撃はギリシャをはるかに凌ぐ。

もっとも、これまでは、家計の貯蓄率が日本より高いため、国の借金がGDPの120%近くまで積み上がっても、イタリアの国債は安全とみなされておった。

ところが、色男のベルルスコーニ首相が、若いねーちゃんを買春したりで、すっかり信任が揺らぎ、いまや「次のギリシャ」と化しておるそうな。

なんで、こんなことになるのかねぇ。国が発行する国債の信用が揺らぎ、国家が危うくなるってことが、我がニッポンも含めて、あっちでもこっちでも起こっておる。

どうなってんだろ? 世界各国の経済が、借金まみれで似たりゴンベというのがよくわからん。これって、各国の財務省が「打ち出の小づち」の国債をずるずる発行して、野放図に金を使ってしまったってことではないのか?

イタリアは国の借金がGDPの120%で大騒ぎしておるけれど、我がニッポンは200%を超えておる。「だから消費税の増税でしのぐ」というのが財務省の論理だろうけど、増税で景気が良くなるはずがない。

企業が儲かる、経済が活性化する仕組みを作って、税金をたくさん納めるようにせんと、どもこもならん。なにせかつて500兆円あった我がニッポン国のGDPは、いま450兆円に縮小しておる。

納税額はドンドコ縮小でござる。そこをなんとかする政策をしないと、我がニッポン国は、明日のギリシャにイタリアじゃ。

野田総理は、財務省にいいように操られ、「消費税10%にします」から「ニッポンは大丈夫」と言っておる。でも、国民はそれじゃぁダメじゃんって、ギリシャを見て思っておる。

すっかり自民党化して、官僚さまの言いなりになってもうた民主党。こんな政党、誰も支持した覚えはござりません。ガッカリ感も行き着くところまで行きましたです。

非自民、非民主を看板にした第3の新党の登場が望まれるけど、どうよ?


ウ~ン、肉離れでござる

2011年11月05日 | Weblog

「イタタァ~!!」

残しておいたわずかな薪を割って、ネコ(一輪車)にドンと積んで、坂道で右足にグィと力を入れましたです。

その途端、「ブチッ!!」と音が聞こえたような… で、右足のふくらはぎに、いきなり激痛が走ったのでござる。でもって、これから呑み会というのに整形外科病院へ。

レントゲンとって、ちょこっと診察して、診断は「肉離れ」。全治3週間の判定でござった。いやはや…

そんなことで、歩くこともままならず、昨夜の呑み会でもほとんど酒は呑めず、お鍋とジンギスカンをいただいて、足を引きずりながら、意気消沈の帰宅でござった。シクシク。

それでも、今朝は昨夜の痛みもかなり癒え、足を引きずりながらも、そろそろと歩けるようになりましたです。それにしても、トホホなことでござります。

この先完治するまでは、スンバでもサンバでもござりません。寝たきり老人に毛が生えた程度の不自由な生活となりました。

こうなると、体の不自由な方のお気持ちがよくわかります。「ったくもう!! この段差」「なんでこんなに階段があるの!!」と足が不自由になって初めてわかるのでござる。

この調子なら、2週間ほどでしっかり歩けるようになりそな気もしまするが、とにもかくにも、しんどいです。

こう寒くなり始めた今頃は、運動も作業もしっかり準備運動でもしないと今回のような肉離れの危険があるってことでござる。ご同輩の皆々様、気を付けましょうねぇ~

 


今朝は久々にゲロッゲロ

2011年11月04日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス2度。今日も晴れでござる。写真のように、車の屋根には霜が降り、真っ白でござる。晩秋ですなぁ。

きのうから東京の旧友Tが同じく東京の旧友Hとやって来ておる。で、呑みましたです。というか、呑みすぎ。おかげさんで、どうにもこうにもゲロッゲロ。

朝は胃が痛くて身が覚めましたです。ここんとこ、酒を呑むと悪酔いばかりでござる。厳しく反省して… でも、今夜も呑んじゃうのよねぇ。

そんなことではありますが、きょうはお忙しいことになってます。具合が悪くて寝ていたいけど、そうはイカの金たま状態でござる。

ってことで、またあしたねぇ~ スマン!! 


あしたのギリシャ

2011年11月03日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス3度。きょうも晴れておりまする。今月12日には中山峠スキー場がオープンする予定だそうだけど、どうだろか?

そこそこ寒いとはいえ、気温は朝方にせいぜい零度前後。ジャンジャカ雪が降る感じではござりませんです。おまけに暖冬も予想されておって、先行き不透明じゃ。

深雪でむせ返るようなスキーを楽しみにしておるおぢ、なんとはなし面白くない。ジャンジャカ、ジャンジャカとさらさら雪が降り積もる季節が、待ち遠しいのでござる。

それに加えて、依然として風邪っぴきじゃ。寝込むほどではござりませんが、少々喉が痛い。今朝も風邪薬を服用いたしましたです。ハニーさんの体調も、いまいちのようじゃ。

季節の変わり目ですなぁ~

さて、

ギリシャを巡って、世界経済が危うい様相でござる。ギリシャのパパンドレオとかいう首相が、「国民投票やる」とかいうもんだから、世界経済は大混乱、株価は急落しておる。

黙って、EUの支援を受け入れればいいものを、「国民の理解を得て政策を進めたい」ようなのじゃ。ですけど、国民投票で「EUの支援を拒否する」となれば、世界経済のさらなる大混乱は必至でござる。

で、予想される国民投票の結果は「EUにノー」らしい。ったくもう、何考えてんだか考えてないんだか、ギリシャ人。

とにもかくにも、ギリシャはEUの支援を受け入れて、たいそうな痛みを伴うけれど、改革に進まんことにはどもこもならんです。第一、ノーならギリシャ発の世界恐慌だって視野に入っておる。

右へ転んでも、左へ転んでも、不況の嵐と言われておって、どもこもならん。わけわからんですギリシャ人。

このお国、国の借金がごっちゃりあって、公務員がやたらめったら多くて、景気は上向かず、新規産業も興らず、さっぱり改革が進まない。おまけに消費税やらの税金をどんどこ上げたけど、効果はさっぱり。

いやはや困ったことだけど、よくよく考えてみれば、こういう状況って、我がニッポン国と瓜二つ。

財政が悪化しておるから税金を上げる、公務員改革などは先送り、期待される「農業」「医療」「エネルギー産業」は、規制でがんじがらめ。

農業は農協が大ネック、医療は医師会が大ネック、エネルギーは電力会社が大ネックと、新規に企業などが参入しようにもネックだらけ。お先真っ暗じゃ。

アジアにおける、「あすのギリシャ」の筆頭は、我がニッポン国ってことでござる。目先は、1ドル50円台も視野に入りますけれど、さらにその先は、1ドル200円もありえるってことだ。

なんか怖いです。どうなるんだろ世界経済も日本経済も。ってことで頭をカチンと切り替えて、「株の空売り」で大儲けするって手もあるなぁ。

ピンチはチャンス!! それってどうよ???


風邪、引いちゃいましたぁ~

2011年11月02日 | Weblog

ただいま午前5時50分。ようやくしらしらと夜が明けてきましたです。外の気温はマイナス2度と、この秋一番を更新中でござる。

きょうも良い天気になりそうじゃ。この天気に乗じて、一気に冬支度を終えたいところだけど、どうやらおぢは、風邪っ引きらしい。

きのう健康診断を無事終えて、家に戻ってからなにやら身体の節々が痛いのよ。喉もチクチク。ってことで、昨日午後から寝ておりましたです。

ちょっとニンニクを食べ忘れると、こうだもなぁ。ま、元々ひ弱な都会っ子ゆえ、しょうがないことになっておる。

それでも、ある旧友に「おまえなら1年360日、風邪ひいてるべ」とか言われたころに比べれば、雲泥の差でござる。今朝はほぼ回復してるもんねぇ。

風邪は、早め早めの対処がよろしいようなのじゃ。ところが、サラリーマン時代はこうはいきませぬ。体調不良を押して、無理して職場へ行って、さらに悪化する最悪のパターン。

それもこれも何とか乗り切って、大病もせずサラリーマン生活はなんとか終えた。いがったねぇ。そういえば、某上場企業の東京支社長の旧友は「最近、若い社員のガンが多くて…」と嘆いておった。

きのうの胃のバリウム検査、さらっとクリアしましたけれど、その他の臓器はどうなんだろか? すっかり気弱な今朝のおぢなのじゃ。

さて、11月3日号の週刊文春、林真理子の「夜ふけのなわとび」が妙にすとんと落ちたです。復興大臣の「逃げなかったバカがいる」発言を取り上げておる。

そう皆様ご存知のように「逃げなかったバカがいる」発言の前には、「私の同級生で、」と言っておる。この「私の同級生」を故意に消してしまったら、酷いことになる。

氏の「何か言えばすぐに言葉尻をとらえ、どこかに密告するというパターンはやめた方がいい」はまことにごもっとも。

で、野田総理について「昭和の自民党のにおいがする」。ある人の言葉として「奇妙な安定感がある」。でもって「ボロを出しそうもない雰囲気」とかのたまっておる。

なるほど、確かに野田総理はそんな雰囲気だねぇ。で、知り合いの言葉というのがまさに同感。「あれだけ延々と喋って、心に残るフレーズが一行もないってすごい」

なんとまぁ、凄い総理をいただいているのですなぁ。そういえば、きのうのTVニュースでの野田総理、おにぎりをいただきながら「まいう~」と、TVタレントの「いしちゃん」をパクっておった。

そのゆるゆる感と、似たりゴンベの風貌に、おぢはへなへなぁ~となってしまいましたです。こんなんで大丈夫かぁ、ニッポン国??? たぶん、大丈夫ではござりません、あ~あ!!

 


バンザイ、薪割り終了!!

2011年11月01日 | Weblog

静かで穏やかな朝、布団の中でぬくぬくしておりましたです。そしたら例によって、アカゲラがドンドコ、ドンドコ我が家を突く。これを追い払ったりしておって、すっかり目が覚めてしまいましたです。

ったくもう、コンニャロウなアカゲラでござる。ここ数年、春と秋に我が家を突くこのアカゲラ、同一人物か?

そんな11月1日午前6時の気温は零度。外は寒そうでござる。室温はというと、21度と少し寒い。ではありますが、パジャマ姿で当ブログを書いておりまする。

昨夜、1本大きめの薪をストーブに放り込み、ダンパーと空気口を閉じて寝ましたです。こうしておくと、朝までオキが残って、鋳物でできたストーブ本体も、ほんわか温かい。

で、起床してすぐに小さめの薪を何本か放り込むと、ジャンジャン燃え出すのでござる。そんなことで、まもなく半袖Tシャツ姿でOKなのじゃ。

ってことで、なんとまぁ、贅沢なこと。灯油ストーブ焚いておったら、ジャンジャカ下がっていく灯油タンクの針が気になるところだけれど、薪なら燃やし放題でござる。

一冬分の薪代は、わずか1万5千円。だけど、それを切って、割って、夫婦で積んでの費用とストレス、金に換算したらいったい幾らになるんだろ? ま、その代償ってことですかね、この贅沢は。

写真のように、きのうまであった大きな切り株2つ、ようやくなくなりましたです。大きなものは直径1メートルほどもあった切り株と、少し小さめの2つを片付けるのに半日かかりましたです。

直径20~30センチのきれいな丸太なら、作業はあっという間に終わる。だけど、火持ちはいいけど、お安い木の根っこは、処理するのに体力と時間がごっちゃりなのでござる。

これで、あとは家の周りを片付けて、アジサイやらなにやらの草木を冬囲いすると、「冬支度は終了」いたしまする。

そんなこんなのきょうは、年に一度の健康診断でござる。国民健康保険になって、人間ドックはたいそうお高いことになって、とても行けませぬ。

ではありますが、国民健康保険でも、あれこれ検診ができることになっておる。ってことで、ハニーさんと二人、町内の病院で受診するのでござる。

難関は例によって、バリウム検査じゃ。飲むのも嫌だけど、下剤飲んでも出ないこともあって、たいそう苦しい。なんとかパスしたい気もするけれど、それではハニーさんに怒られる。

朝から悩ましいことになっておる。とはいえ、しんどいこともあるけれど、健康管理だけは怠りないよう、読者の皆さまも、ひとつヨロピクね!!