午前7時の気温はマイナス3度。
曇り空のお天気でござる。
きょうは曇りのお天気で日中の最高気温はプラス8度にもなる。
おかげでまたまた雪が融けてあちこちグチャグチャだ。
12月を目前にして、暖かけりゃいいってもんでもございません。
明日に至っては、ありゃりゃの雨の予報だ。
「ハラヒレフルホレ」な気分です。
…って若い人は分かんなくてよろしい昭和のギャグだ。
ところで、
来年は平成も30年だ。
天皇も退位されるそうですから、平成は30年で終わることになる。
もう30年も前、昭和64年の1月、おぢは十勝岳におりました。
当時の官房長官、小渕恵三さんが新しい年号「平成」と書かれた色紙をテレビの前に掲げたのを忘れておりません。
あんときは36歳だもねぇ、、、
綾小路きみまろさんのセリフは「あれから30年…」、ではなくて「あれから40年…」だったか!!
昭和25年生まれの綾小路さん、おぢとは1歳違いだ。
最近すっかりお気に入りのテレ東「ユニバーサル広告社」(金曜8時)にご出演の、でんでんさんも25年生まれ。
で社長の三宅裕司さんはおぢと同じ昭和26年生まれだ。
見た目の若さで言うと、でんでんさんに一日の長がある。
三宅さん、筋肉がない感じで弱々しいけど大丈夫か???
他人事ながら心配にもなる。
先週号の週刊新潮には「『100歳以上』が日本一多い『島根県』の秘密」が載っておりました。
なんでも医者が驚愕するほど、100歳の皆さん、「筋骨隆々」だそうですわ。
理由は、農業や林業に携わっており「体が動く限りは働くので、筋肉の維持には有利」だそうな。
一般に、65歳以上の20%は「サルコペニア」(加齢性筋肉減少症)とされるのに、島根の該当者は5%弱だったとか。
記事にも「やはり筋肉なのだ」と書かれておりますが、おぢもそう思うね。
ストレッチなど体の柔らかさは血管の柔らかさに直結するし、筋肉の量は健康体を維持するのに重要だ。
なんといっても、筋肉がないと「猫背」にもなるから背が縮む。
おぢの身長は40年前とほとんど変わらず縮んでおりません(元々小さいけどね)が、一般にはこの歳になると2~5センチ程度身長が短くなるそうだ。
筋肉が減ったためでござる。
筋トレしないと身長も短くなるのでは、低身長のおぢ、ヤバイです。
もっとも最近は、昔のお仲間の皆さんの背がずいぶんと低くなってきた印象だ。
こっちは猫背が治ったこともあり、40年前とほぼ同じ、現状維持だけど、他の皆さんは確実に小さくなっておる。
健康診断で身長をちゃんと測って、ビックリ仰天しないようにね!!
日ごろ運動などを意識するかしないかで、大きく違ってくるのです。
若い読者の皆さんも、気をつけましょう。
おぢが最低週1回のスポーツジム通いを始めたのも、思い起こせば平成元年のことでしたわ。
また百寿のエリアで盛んなのは、「えごま」の栽培だそうです。
エゴマはシソ科の植物で「畑の青魚」というそうだ。
つまりはサバなどに含まれるオメガ3脂肪酸が、えごまにも豊富なのだ。
これを摂っている人は、心筋梗塞のリスクが65%も減るという。
地元スーパーには「エゴコーナー」まであるそうな。
我が家ではこのオメガ3脂肪酸の入ったアマニ油を納豆に加えて毎日いただいておる。
少々お高いオリーブオイルはこれまた毎日のサラダに必ず使っておる。
イオンのアマニ油は比較的お安いのでお勧めじゃ。
とにもかくにも百寿の皆さんは健康的な食事と、肉体労働の仕事により、結果的には筋トレで体をしっかり鍛えておる。
ここらあたりが元気で長生きの秘訣らしい。
じーさんも、ばーさんも家でボーっとするなどしておってはいつ病気になるか分かりません。
おぢもかつては「一病息災」と思ったこともあったけど、そろそろ、その一病が致命傷にもなる歳だ。
歩くことも必要だけど、それだけではどもこもならん。
筋トレも、ストレッチなど柔軟も、ズンバのようなエクササイズで養う俊敏性も、どれもこれも必要なのだと思う今日この頃でござる。