午前6時の気温はマイナス2度。
晴れているようですが、まだ薄暗いのです。
過日も書きましたけど、今年の冬至は12月22日だ。
まだ1ヶ月以上も日が短くなるわけです。
きょうは日中曇りのお天気で、夜には雨だそうな。
道産子のおぢとしては、雪が降らないと、どうにもさびしい気分になったりいたします。
雪やコンコンです。
さて、
「毎日やることがなくて困っている」「一番自由な今が一番しんどい」「家で居場所がない」「暇になったのに焦る」「嫌な上司もいないよりはマシ」
上記はビジネス書作家の楠木新さんの記事 「『一人ぼっち』で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム…」の一節だ。
定年退職者にインタビューして、楠木さんの問いかけに正面から答えてくれた人の言葉だそうな。
おぢはまだ仕事をしておるからいいようなもんですが、仕事がないとすることがない定年退職者が世間にはごまんといるのでしょう。
そういえば、以前ボランティアをしておる方が差し出した名刺に、某上場企業の「元社長」とあって、あ然といたしました。
もう「ただのひと」に過ぎないわけですが、どういうことなんだろ?
オーナー企業の社長さんだったならまだわかるけど、上場企業とはいっても雇われ社長だったわけで、なんだかなぁとは思いました。
そういう気持ちもわからんではないけど、ちょいと情けない。
いずれにせよ、勤めていた会社を退職して、金銭的には悠悠自適かも知らんけど、記事に出てくる年寄りは、どれも心が寂しげですわ。
60歳を過ぎても、おぢを含めて皆さんずいぶんと元気です。
一人ぼっちの皆さんが、生き生きと「活躍できる場所」が必要な気がします。
じじ、ばばの「有効活用」はある意味ビジネスチャンスのような気がしますけど、どうだろか???
ところで、
下記はいま人気のユーチューブ映像だそうです。お暇な方はご覧あれ!!