おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

道東産の「キンキ」はうめぇどお~

2017年11月27日 | Weblog

午前10時の気温はマイナス5度。

朝から仕事に、ゴミ捨て、除雪などなど、たいそう忙しくしておりました。

つい先ほどからパソコンに向かっております。

デッキに置いてある小型除雪機、今朝で3度目の出動になりました。

昨シーズンはトータルで2回しか動かなかったのに…

昔はこんな豪雪の日々が連日のように続いたのでしょう。

家は雪に埋もれ、2階の窓から出入りするのが、ここらのフツーだったそうです。

札幌管区気象台の資料によると、ご当地倶知安町の積雪はすでに49センチです。

久々に豪雪の倶知安町が戻ってきたようじゃ。

そんなことで、きのうも我が家周辺では車が身動き取れなくなって大騒ぎ。

FR(後輪駆動)で、車高の低い「ラリーカー」でご当地にやってきたアホもいて、混乱に拍車をかけました。

後輪駆動の車では、豪雪地帯の山の中では、にっちもさっちもいかないことを知らないのだろうか?

20代のお子ちゃま運転手ならいざ知らず、ラリーカーに乗ってるわけだから運転手にこうした知識ぐらいあると思うけどなぁ???

運転手は40代男性でしたけど、本州ナンバーなら知らんこともあるけど、札幌ナンバーですからねぇ、、、

しばらく見ておったら、車高が低くいので、タイヤが空回りすると車体はズブズブその場に埋まっていく。

あっという間に「亀の子」状態ですわ。

助けるこっちの身にもなってくれって話なのだ。

でもって、積雪の多いときはエンジンをふかし過ぎてはいけないことも知らんのです。

だけど、吹かすんだなぁこれが…

そろそろっと動かないと単にタイヤが空回りするだけ。

豪雪地帯に来るときの車両は、車高が高くて、4輪駆動が「必須」と覚えておいてくだいな。

冬期間の北海道では、ラリーカーは専用コースだけでご使用願いたい。

はた迷惑な後輪駆動車は、雪国では「使用禁止の法律」が必要な気がしますけど、どうよ???

こちらの写真は過日厚岸で買ってきてもらった「キンキ」の干物。

釧路方面では「メンメ」と呼びます。

1枚約3000円の高価な干物です。

ってことで、札幌や釧路の居酒屋では1枚5000円前後の高価なモノ。

昨夜はこれを焼いて、ビールなどとともに、いただきました。

これが旨くて旨くて、骨と硬い部分だけ残りましたけど、あとは二人でしゃぶりつくしました。

やっぱ、キンキは道東産に限ります。

脂ののったたいそうおいしい高級魚をいただいて、昨夜の夕食は大満足なのでした。

うまいキンキは10年ぶりでしょうか?

1枚1000円でしたら嬉しい魚だけど、3000円近いのでは滅多に食べられません。

高嶺の花だなぁ、、、