午前6時40分の気温はマイナス6度。
きのうまでのご当地の積雪は51センチ。
今朝も10センチほど積もっておりますから60センチは超えたのでしょう。
この時期にしては多過ぎます。
きのうテレビのローカル番組で「札幌はまだ根雪にはならない」と、気象予報士が過去のデータから予想しておりました。
なんでも札幌の場合、11月中旬までに雪が降っても過去の40年の記録では100%融けてしまうのだそうな。
ただし、50センチをゆうに超えておるご当地の場合はどうやら不透明。
きょうは日中の最高気温がマイナス2度の予想ですわ。
道東の北見市では午前6時の気温がマイナス12度、陸別町でマイナス17度だそうな。
どっからとうみても1ヶ月先、12月下旬の気温でござる。
ところがギッチョン、明日は一転して雨だそうな。
道路も、あちらこちちも、雪が融けてグチャグチャになる。
大変なことになりそうで、想像するだけでクラッといたします。
そんな大雪のきのうの日中、我が家周辺ではクルマがスタックしたり路肩に落ちたりと大騒ぎ。
台湾人とみられる外国の若者も困っておりましたが、通りかかった人が助けておった。
なかには、野次馬みたいにこれを見物しておる輩まで出る始末。
手伝うならいいけど、ニヤニヤ笑っておるだけでしたから、たいした不快で、さすがのおぢもキレました。
人の不幸は蜜の味かもしらんけど、時と場合によりけりだ。
そんな昨夜はハニーさんと久々に外食いたしました。
過日お隣のニセコ町にオープンした港町・寿都町のアンテナショップ「神楽」で夕食をいただいたのです。
以前はランチだけでしたけど、ハニーさんの要望に応えてディナータイムに行きました。
神楽はレストランとこれに併設して新鮮魚介などを販売する商業施設。
寿都町の第三セクターの経営ですが、接客も味も、ちゃんとしておるのです。
一般的な三セクにありがちなユルユル感がないのです。
写真は「ヒラメのカルパッチョ」と、食べてしまった「ツブ貝の香草バター焼き」。
どちらもとっても美味!!
ほかに「カマンベールチーズのフライ」や「たちの天ぷら」などなど。
そして最後にいただいたマグロやサーモンの漬けが入った「だし茶漬け」が絶品でした。
これらに、おぢはビール1杯と日本酒2杯を呑んでふたりで料金は6000円ほど。
冬の間、やたらに高くなるご当地周辺の飲食店にしてはリーズナブルで、美味しいお店でござる。
この三セクの社長でもある町長さんは、「儲けは従業員に還元したい」とか申しておりましたから、従業員の皆さんもやる気が出てるのかもしれません。
そんなこんなで昼のランチもディナータイムも、寿都町のアンテナショップ「神楽」は外しませんでした。
鮮魚もその場できれいに捌いてくれるのも嬉しい。
きのうは「たち」が1パック500円とお安かった。
今夜はたちポンでいただきます。
ニセコ町にできた寿都町のアンテナショップ「神楽」は、この冬お勧めのお店でござる!!