午前7時の気温はマイナス8度。
今朝もちらちら雪が降ってます。
きのうから今朝にかけての積雪は20センチほど。
今日もパウダースノーが楽しめます。
仕事がありますので、きょうはスキーに行けませんが、きのうは朝一を楽しみました。
こちらにユーチューブ画像がありますので、お暇な方はどうぞ。
上の写真はクワッドリフトに乗るところ。
隣りは欧米人のキッズ二人、写ってませんが欧米の美人コーチが一緒でした。
お金持ちはこんな風に子どもたちを預けて、自分たちでスキーやスノボを楽しむらしい。
コンドミニアムのてっぺんにあるペントハウスには、ナニー(子育てする女性)の部屋とか、召使の部屋があるからねぇ、、、
話は戻りますが、きのうはふあふあ雪ではありましたけど、スキーが底にガツンガツンと当たる浮遊感のない雪で朝一は吹雪模様。
用事もあったので1時間でトットと帰ってまいりました。
スキーポールに付けたカメラ、これはなかなか快適でした。
なんといっても、カメラの着脱が簡単で、外したあともそのままスキーポールとして使えるのがいい。
スキーの自撮りはこれが快適なのでした。
さて、
韓国との関係が面倒なことになっておる。
徴用工問題やレーダー照射問題など、ニッポンにとっては不快なことばかりだ。
背景には、韓国の文政権の動向があるとか。
かつては80%を超える支持率があったそうだけど、いまは支持と不支持が逆転したというから、完全に落ち目の三度笠。
加えて、北朝鮮の将軍さまを韓国に招くって話も進んでいないというから、韓国外交は手詰まり状態だ。
国民の不満を外に向けるしかない。
そこで、待ってましたとばかりの餌食が我がニッポン国ってことらしい。
追いつめられた挙句の果てが、ニッポン叩きってことだ。
だからといって、ニッポンも同じ土俵で感情的になるのはどうなんだ?
我がニッポン国、ここは冷静で大人の対応をして、国際的な批判の矛先を韓国に向ける方策を考えるのがよろしい。
とにもかくにも、お隣の国は取り換えられませんから、時を待って、仲よくするのが一番だと、おぢは思うけどね。
そこで登場するのが、昨今世間を騒がす「ネトウヨ」ですわ。
昨年末、羽鳥モーニングショーの「そもそも総研」が「ネット右翼」通称ネトウヨについて解説しておりました。
解説したのは、元ネトウヨで文筆家の古谷経衡さんだ。
古谷さんによるとネトウヨとは「韓国と中国、朝日新聞が嫌いな人たち」だそうな。
韓国については1965年の国交回復以前の状態、つまりは「国交断絶がその主張」だというから物騒だ。
中国は現在進行形で「日本を侵略している」国だから嫌い。
そこに朝日新聞が加わると完全にネトウヨってことらしい。
ってことで、この3つのうち、どれか一つでも好きだと「反日」、また「パヨク(左翼)」なのだそうな。
右も左もニッポンのことを考えて発言してるでしょうに、「反日」とはねぇ、、、
さらに、思想もイズムもないのがネトウヨだそうな。
そこに加えて、「保守系言論人の皆さんの言葉をそのまま信じて、それを自分のものにしている」人だそうな。
なるほどって話なのです。
サンプルは極右のマドンナといわれる櫻井よしこさんあたり。
そんなことで、このネトウヨという皆さん、どの程度の数がいるかが気になるところ。
古谷さんによると、多くのネトウヨが支持したであろう「次世代の党」が参院選で獲得した票数が141万5000票余り。
投票率60%を加味して約200万人だそうな。
ニッポンの有権者数は1億400万人ほどだそうだから、有権者の2%に満たないのがネトウヨだ。
だけど声がでかくて、ネット上での影響力が大きいそうだ。
だから「世論はあたかもネット右翼の世界観になっていると錯覚する」のだと古谷さん。
年代的には、これがビックリでしたが40代半ばから70代までの自営業者や経営者、医者、公務員だそうな。
平均年齢は46歳ほどだとか。
従来のイメージは若者でしたけど、実際には中高年の自営業者が多いのだそうな。
若いニートや引きこもりでもないのだという。
だからなのでしょう、朝からのテレビなんかもよく見ておって、これにソッコー反応するのだそうな。
若者は朝から忙しいからねぇ、、、
いずれせよ、反日でパヨクのテレビ朝日玉川徹さんの「そもそも総研」は、こう締めくくっておった。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
とはいえ、これに怯えて講演を中止したりするなど影響も大きい。
このネトウヨが今回の韓国との騒動を巡って、大騒ぎ。
「戦争だ」とか「やってまえ」とかやたら威勢がいい。
この時代、ホントに戦争なんかになってどうするね。
いい事なんぞありゃしない。
支持率低下の韓国のあおりで不快な気分のもさせられますが、やれ戦争だと大騒ぎするネトウヨもどうだろか?
なんだかんだ、面倒な時代になったものだとも思う今日この頃のおぢでござる。