午前6時の気温はマイナス10度。
雪は斜め横から降ってますが、きのうに比べりゃ、まだましだ。
きのうから今朝にかけての積雪は10センチほどです。
スキーに行こうか行くまいか、悩むところです。
そんなきのうは、文字通りの大荒れでした。
猛吹雪で、どっからどう見てもホワイトアウト状態。
それでも、午前中に家の周りの除雪をなんとか終えました。
ゴーグルしないと除雪ができないという、たいへんなお天気でした。
そんなことで、午後からはすっかり家に引きこもってましたワン。
部屋で録画してあった「マッドマックス」なんか観ておったら、なんだか寒いのです。
夜の7時過ぎに外の気温をチェックしたら、なんとマイナス13度。
その時点で、「朝はどうなる?」と心配もしましたが、朝の方が温かかった。
ニセコの冬、一筋縄ではいきませんです、ハイ!!
ところで、
フィンランド航空は、北欧のフィンランド・ヘルシンキ空港から新千歳空港への直行便を来シーズンからスタートさせると発表したそうだ。
新聞報道によると17年ぶりに復活だそうだ。
これは嬉しいニュースです。
これまで北海道民がヨーロッパ旅行するには、まずは成田まで行かねばならんかった。
そして、ここからまた飛行機に乗って、北回りですから新千歳の上空を通って、ヨーロッパへ向かったのです。
まずは南に向かって成田へ、そこからまた北に向かうという、おバカな旅なのでした。
ですから、北海道からヨーロッパへは12時間もかかかった。
今度は、新千歳からヘルシンキへ北極経由で直行できますから、なんと8時間で行けるというから嬉しいのです。
今回は12月から3月までの冬季限定で週2往復だそうな。
ヨーロッパから、ニセコを含め北海道のパウダースノーを求めてやって来る人向けってことらしい。
ようは地球温暖化に伴って、ヨーロッパのスキー場では滑られないところが増えてきたわけ。
それだけではなく、北海道民にとっては、冬の北欧でノーザンライト(オーロラともいう)を見学するにもいいのだ。
そしてなんといってもヘルシンキ国際空港はヨーロッパのハブ空港だ。
ここからパリやロンドン、バロセロナ、ローマにも行けちゃうわけで便利この上ない。
通年運航になると、ヨーロッパが格段に近くなる。
北海道からヨーロッパへの旅行、場合によっては、成田で一泊ってこともあったのです。
これでヨーロッパへの旅が格段に便利になる。
なんだかうれしいなぁ~
って書いてたら晴れてまいりました。
ソッコースキー場へひろみGO!!
読者の皆さん、スマンね!!