寝坊いたしました。
すっかり明るい朝を迎えております。
晴れておって、雪も降っておりません。
ご当地の冬にしては珍しいお天気です。
毎日雪が降るから、連日のパウダースノーが楽しめるわけですけど、どうしたことだろう???
午前7時半の気温はマイナス5度だ。
地元アメダスはマイナス1.1を表示してますから、山の中はずいぶんと寒いのだ。
きのうは、たいそう荒れ模様のお天気でした。
強風が吹き荒れ、日中から夜にかけての気温も0度前後とずいぶん暖かでした。
予報によると、きょうは冬型の気圧配置で、気圧の谷の影響で曇り。
夜には吹雪くところもあるそうな。
そんな昨夜は今年初めての「ズンバ」でした。
じゃぶじゃぶ汗かいて、お酒をいただいて、すっかり寝坊したのでした。
さて、
兼高かおるさんが亡くなったそうです。
子どものころ、テレビのあるご近所の家に上がり込んで見た番組の一つです。
昭和30年代、当時はお金持ちの家にしかテレビはなく、近所の子どもたちはプロレスや大相撲を見せていただくため、人の家に上り込んでおった。
スポンサーは忘れましたが、パンナムの機影が必ず写ってましたから、タイアップしておったのでしょう。
海外旅行など夢のまた夢という時代に、毎週世界各地の様子を伝えてくれる兼高さんがすてきでした。
ご冥福を祈ります。
そんなあこがれの海外旅行もすっかり身近になりましたけど、パイロットの飲酒問題で大騒ぎ中のニッポンで「JALの機長」がアルコール検査で替え玉だそうな。
総括機長が出発2時間前に呼気検査したら、JALの基準値ギリギリだったという。
そこで同乗する別のパイロットに検査を受けるよう頼んだのだそうな。
この検査を代行したパイロットが上司に報告して発覚した。
日航は乗務12時間前からの飲酒を禁止していたが、統括機長は「約14時間前までに350ミリリットル入りの缶酎ハイを3本飲んだ」という。
これがなんと去年2月のことだったという。
まずは基準値ギリギリって、そもそもそこがおかしいジャン。
前夜は搭乗することが分かっているわけで、呑んでもせいぜいビール1缶で寝るべき。
意識の髙い人なら、酒など呑まずに寝るんだろう。
タクシーの場合なら、客を乗せてもせいぜい4人程度だ。
酒気帯び運転しても問題だけど、交通事故を起こせば乗客4人が巻きこまれる。
これでも大騒ぎだけど、過日も書いたけど旅客機は100人以上が搭乗しておる。
タクシーに比べ、被害が尋常ではない。
タクシー運転手とパイロット、万が一のレベルとラベルが違うのだ。
しつこいようだけど、パイロットの呼気検査は法的な規制を設けて、酒気帯びで飛ぼうとしたら、牢屋にぶち込むようにでもしないと、乗客は怖くて乗ってられません。
「信頼の翼」とはよくもまぁ言ったもんだと、呆れる所業なのでした。
週刊誌にでも報道される前に、手を打ったのかJALは…
などと、いらぬ詮索までしたくなるおぢなのでした。