おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「芸能人格付けチェック」で情けなかった1951年生まれ…

2019年01月05日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス5度。

雪がジャンジャン降り続いております。

ご当地アメダスが午前5時に記録した積雪深は129センチです。

毎日順調に増えてますなぁ~

今日はしっかり除雪しないと、いよいよヤバイようです。

ところで、

新春恒例のTV番組「芸能人格付けチェック」はご覧になりましたでしょうか?

一流芸能人と呼ばれる皆さんが、いかにバカ舌かがわかって、なんだかうれしくなるのがこの番組なのだ。

なかでも、なんといってもワインの飲み比べが楽しいのです。

今年は1本100万円のワインと1本5000円のワインだった。

出演者にはおぢと同じ昭和26年生まれの中村雅俊さんと三宅裕司さんも「チーム1951年生まれ」でご参加しておりました。

100万円と5000円のワイン、簡単に味の違いが分かりそうなもんですけど、そうはイカキンだった。

余市のブティックワイナリー「オチガビワイナリー」の経営者にして、ワイン醸造家の落希一郎さんに言わせるとこうだ。

「5000円を超えたワインは、もう好みの問題。女優さんでいうなら、綾瀬はるかさんの顔が好きか、新垣結衣さんの顔が好きか、みたいなもん」だそうな。

それにしても、一流と呼ばれお金もいっぱい持ってるであろう皆さんが、軽~く間違えちゃうわけで、何だか嬉しくなるのがこの番組なのだ。

高価なワインは「瓶内熟成」もあるでしょうから、複雑な味もすると思うけどなぁ~

おぢなら、おいしいと感じるのは飲んだことのあるやつで、不味いと思うのが飲んだことのない高級品じゃないかと考える。

そういえば、昨日のTBSテレビ「ぴったんこカンカン」に北海道が誇る俳優、大泉洋さんがご出演でござった。

この中で福山雅治さんの話として、「スターとスーパースター」の違いに笑ってもうたのです。

スターは、ちやほやされたり、珍しいモノやおいしいものを特別に出したりしてくれるのだという。

それがスーパースターになると一転「ぼられる」のだとか…

なるほどねぇ、、、

てことで、ぼったくられるスーパースターの皆さん、お安いワインを飲まされ、高い値段を吹っ掛けられておるゆえ、ホントの高級品の味が分からないのかも…

などと思ったりもいたしました。

そんなこんな、グルメや食通を気取ったりしておっても、高いワインとお安いワインの区別もつかないのではどもこもならん。

大恥かくこともありそうなのがワインの世界、ゆえに「君子危うきに近寄らず」と「芸能人格付けチェック」を見て思うおぢなのでした。

ま、100万円もするワインは一生飲むこともないでしょうけど、もし手に入ったら、ソッコーヤフオクで転売して現金にしちゃうね。

そして5000円のワインを10本も買っちゃうのだ。

残りはすべて内緒のヘソクリなのだ。

せこくてスマンね!!