午前6時の気温はマイナス4度。
厳しい冷え込みではございません。
まだ夜は明けておりませんで、街灯が灯っておる。
これに映る降雪は少々斜めになっておる。
どうやら吹雪模様のお天気です。
札幌管区気象台の予報によるとご当地周辺「ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波に注意してください」とのことだ。
午前中は荒れるってことらしい。
昨夜は休肝日でしっかりお酒を休みましたが、朝までぐっすり就寝。
サッカー・アジア杯があったことなどつい先ほど知りました。
しかもあのイランに勝ったのだとか。
凄いぞニッポン!!
ってことで、目覚めはいいけど、今日も仕事なのだ。
いつも月曜と火曜は仕事を休むことにしておりますが、今週は昨日も今日も仕事せねばなりませぬ。
「年寄り半日仕事」でいい調子で日々を過ごしておるはずだけど、今週はなんだか忙しい。
あすこそ完全休養にしてスキーに行きたいわけですが、気温が高いし雪も重そうだ。
ふあふあ綿毛のように軽くて、20センチ以上の深い雪、おぢ的には理想の深雪の朝と、仕事がうまく噛み合いません。
世の中、ままなりませんなぁ~
そんな昨夜は、録画しておりましたNHK「日本の話芸」を拝見いたしました。
この番組、Eテレは日曜午後2時からで、再放送が月曜午後3時から。
総合テレビは土曜の午前4時半からの放送なのだ。
おぢは他の番組録画とはあたりさわりのない、土曜午前4時半からの放送を録画して楽しんでおりまする。
先日は上方落語の笑福亭松喬さんがご出演でした。
この人の口演はまさに話芸、たいへん面白かった。
演目は「月に群雲(むらくも)」という泥棒のお話。
ご本人は、「盗人(ぬすっと)噺が大好きです。社会では許されない盗みも、芸の世界ではやりたい放題。師匠の芸を盗み、先人達の息を盗み、最後にお客さまの心を盗みます」と、顔に似合わずなかなか粋なのだ。
昭和36年生まれというから、おぢより10歳若い。
悔しいことに頭はふっさふさ。
これにも「まくら」で笑わせていただいた。
大阪産業大学卒というから落研出身でしょうか?
松喬の名跡を襲名したのは去年のことだそうで、「次代を担う本格派」との評判は間違いないところだ。
笑福亭松喬さんの落語、声も通るし、歯切れも、テンポもいい。
笑いのツボもしっかり押さえて、おぢ的にはまさに名人芸、機会がありましたら寄席で拝見したいけど、あちこちで地震があったりで土地勘のない関西は行きにくい。
北海道には来ないのかねぇ~松喬さんってば!!
もし北海道にいらっしゃいましたら、必ず伺いますけど、さてどうだろ???
写真はきのうの日中の羊蹄山。
美しいなぁ~
こんな姿が頻繁にみられる1月って、珍しいことだと思います。
やっぱ、暖冬かねぇ、、、