おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

NHK日本の話芸「笑福亭松喬さん」がいがったぁ~

2019年01月29日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス4度。

厳しい冷え込みではございません。

まだ夜は明けておりませんで、街灯が灯っておる。

これに映る降雪は少々斜めになっておる。

どうやら吹雪模様のお天気です。

札幌管区気象台の予報によるとご当地周辺「ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波に注意してください」とのことだ。

午前中は荒れるってことらしい。

昨夜は休肝日でしっかりお酒を休みましたが、朝までぐっすり就寝。

サッカー・アジア杯があったことなどつい先ほど知りました。

しかもあのイランに勝ったのだとか。

凄いぞニッポン!!

ってことで、目覚めはいいけど、今日も仕事なのだ。

いつも月曜と火曜は仕事を休むことにしておりますが、今週は昨日も今日も仕事せねばなりませぬ。

「年寄り半日仕事」でいい調子で日々を過ごしておるはずだけど、今週はなんだか忙しい。

あすこそ完全休養にしてスキーに行きたいわけですが、気温が高いし雪も重そうだ。

ふあふあ綿毛のように軽くて、20センチ以上の深い雪、おぢ的には理想の深雪の朝と、仕事がうまく噛み合いません。

世の中、ままなりませんなぁ~

そんな昨夜は、録画しておりましたNHK「日本の話芸」を拝見いたしました。

この番組、Eテレは日曜午後2時からで、再放送が月曜午後3時から。

総合テレビは土曜の午前4時半からの放送なのだ。

おぢは他の番組録画とはあたりさわりのない、土曜午前4時半からの放送を録画して楽しんでおりまする。

先日は上方落語の笑福亭松喬さんがご出演でした。

この人の口演はまさに話芸、たいへん面白かった。

演目は「月に群雲(むらくも)」という泥棒のお話。

ご本人は、「盗人(ぬすっと)噺が大好きです。社会では許されない盗みも、芸の世界ではやりたい放題。師匠の芸を盗み、先人達の息を盗み、最後にお客さまの心を盗みます」と、顔に似合わずなかなか粋なのだ。

昭和36年生まれというから、おぢより10歳若い。

悔しいことに頭はふっさふさ。

これにも「まくら」で笑わせていただいた。

大阪産業大学卒というから落研出身でしょうか?

松喬の名跡を襲名したのは去年のことだそうで、「次代を担う本格派」との評判は間違いないところだ。

笑福亭松喬さんの落語、声も通るし、歯切れも、テンポもいい。

笑いのツボもしっかり押さえて、おぢ的にはまさに名人芸、機会がありましたら寄席で拝見したいけど、あちこちで地震があったりで土地勘のない関西は行きにくい。

北海道には来ないのかねぇ~松喬さんってば!!

もし北海道にいらっしゃいましたら、必ず伺いますけど、さてどうだろ???

写真はきのうの日中の羊蹄山。

美しいなぁ~

こんな姿が頻繁にみられる1月って、珍しいことだと思います。

やっぱ、暖冬かねぇ、、、