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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「旅行で感染は広がる」エビデンスがイギリスにあった!!

2020年12月16日 | Weblog

午前5時半になりました。

気温はマイナス8度できょうも雪はじゃんじゃん降り。

ご当地ニセコは、きのうからいきなり厳冬に豪雪なのだ。

先年亡くなった、札幌生まれ札幌育ちの母親を年末に我が家に招いたときのことだった。

「母さん、この降り方は怖いから札幌に帰る」と言った。

そんな降り方だ。

あっという間に10センチ、20センチと積もっていく。

最近では、降っても一冬の降雪量は計10メートル程度。

かつては道路の除雪がなかったためだけど、倶知安町の街中でも、冬は2階から出入りしておったそうだ。

多い時では計14メートルも降るのがご当地だ。

そんなことで、きのうの朝は絶好のパウダースノーが楽しめたはずけど、結局、行けずじまい。

年内に一度はふかふかパウダーの深雪を滑りたいけど、雪かきもせねばならんし、仕事もある。

悩ましい日々が続きます。

さて、

きのうの羽鳥モーニングショー、玉川徹さんは「『旅行が原因で感染拡大する』とイギリス科学者チームが発表した」と申しておった。

同様の記事がハフポストに載っておったのでご紹介だ。

記事はこう伝えております。

「スコットランドとウェールズで夏以降に新型コロナウイルスの感染が拡大したのは、旅行によって国内外からウイルスが持ち込まれたためだと結論づけるレポートが、12月9日、イギリスの科学者チームによって発表された」としておる。

また「研究チームがウイルスの遺伝子配列を解析した結果、スコットランドで第1波の際に流行したウイルスはロックダウンの間にほぼ消滅したと見られ、夏以降の第2波では異なる遺伝子配列を持つウイルスが原因となったという」

その結果、「研究チームはスコットランドとウェールズのパンデミックは旅行によって引き起こされ、その後、人口密度に応じて広がったと結論づけたそうな。

そんなことで、札幌と旭川の感染拡大は「GoTo」のおかげでしょうか?

「GoToトラベルが感染拡大の主要な原因とのエビデンスは現在のところは存在しない」と国会で申した菅総理。

この「エビデンス」が出たことも、「GoTo停止」につながったかしらん。

遅きに失したとはいえ、停止したのは、まずはよかったといたしましょう。

とはいえ、もっと早く停止して、感染拡大を鎮静化させて、書き入れ時の年末年始への影響を避ける方策もあった。

もっと言えば、アベノマスクを止めて、そのカネでPCR検査場を増やして、「GoToに検査を義務づけ」すれば、感染拡大は最小限に防げたかも知らん。

どう考えても、考えなくても、ちぐはぐな対策ばっか!!

「エビデンスがない」って言って、強引に「コロナばら撒きキャンペーン」を進めてたけど、最後は「支持率低下で慌てて停止」はどうよ???

世間ではこれを「後手後手」と申しますです、ハイ!!


北海道医師会が「医療緊急事態宣言」、政府の「GoTo」停止遅いと批判

2020年12月15日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス10度、きのうから断続的に雪が降り続いております。

きのうは屋根からの落雪など我が家周辺と物置に薪小屋の周辺を除雪した。

今日も同じパターンでしょう。

雪が軽いうちに処理した方が楽チンなのだ。

きょうはまず、写真の薪小屋の屋根雪を下すことに。

先年購入した「らくらく雪すべ~る」が活躍いたします。

これなら、あっという間に作業終了だぁ!!

さて、

北海道医師会はきのう、「医療緊急事態宣言」を発表した。

年末年始にコロナの感染者数がピークを迎える可能性があるので、別の患者の診療も「一層困難になりかねない」と訴えたわけ。

道民向けに医療緊急事態宣言を出すのは初めてだ。

旭川市を筆頭に北海道の医療、いよいよヤバいです。

さらに医師会は、菅政権が「GoToトラベル」の全国一斉停止を発表したことについて「少し遅すぎた」と批判した。

まことにごもっとも!!

「GoToトラベル」は多額の税金を使って「積極的に旅行しよう」という、そもそもコロナ終息後の対策だ。

コロナが全国的に拡大しているいま、続けてる方がよほどおかしい。

「不要不急の移動は控えてください」と言う一方で「GoToトラベルでどうぞ全国を旅してください」と言うから、変だと申しておった。

ようは急ブレーキしながら、アクセル吹かしておったわけ。

矛盾するにもほどがある!!

…ってことで薄ら笑いでひんしゅくを買った「ガースー」は、「全国一斉停止」に追い込まれた。

さらに「ガースー」と自ら言って、笑いを取って、支持率アップ!!

…と思ったかしらんけど、これが大失敗。

安倍前総理が星野源の「うちで踊ろう」にコラボして、わんこ抱っこして自宅ソファでまったりして、大ひんしゅくを買ったのを、思い出しましたわ。

今回の「GoTo全国一斉停止」はコロナの感染拡大に歯止めがかからず、報道各社の世論調査でも内閣支持率が低下したためだそうな。

苦渋の決断かしらんけど、ここは遅きに失したのだと申しておきましょう。

トンチンカンなコロナ対応でこの国は大丈夫か???


豪雪がいよいよスタート!!

2020年12月14日 | Weblog

まもなく午前8時になります。

寝坊して起床も遅かった。

そこへもってきて、とうとうご当地特有の豪雪がやってきた。

起き抜けにデッキの除雪などいたしましたが、降雪はいまもノンストップ。

あっという間に元の木阿弥だ。

上の写真は、起き抜けにきれいに除雪したあと、午前8時から9時にかけて約1時間の積雪だ。

いよいよ本格的な雪の季節なのです。

そんなことで、今日は忙しいのでこれまで!!

スマンことです。

 

 


「GoToトラベル」とコロナの感染拡大は無関係By辛坊治郎 見る場所が違うと、見え方も違うらしい

2020年12月13日 | Weblog

久々に早起きいたしました。

午前5時になるところです。

気温はマイナス7度で冷え込んでおりますが、きょうも雪は降っておりません。

豪雪地帯のご当地ですが、いまんとこたいした雪かきもなく、毎日楽チンな日々が続いております。

上の写真はブランドのおコメ「らんこし米」で知られる蘭越町から我が家のお近くにあるニセアンヌプリを撮ったもの。

見る場所が違うと、見え方も違います。

さて、

神奈川県では、新型コロナウイルスに感染し、軽症と診断されてホテルで療養していた県内の50代男性が死亡したそうだ。

ビックリ仰天したのは、この方には基礎疾患もなく、せきや息苦しさも訴えていなかったってことだ。

11日午後3時の健康観察で連絡がなく、看護師らが計7回電話をしたがつながらなかった。

午後8時ごろ、部屋であおむけに倒れている状態で発見されたという。

いはやはです。

インフルエンザによる年間死者は2019年のニッポンで3500人ほどだった。

これまでコロナで亡くなったニッポン人は2500人ほどだから、確かに、インフルに比べたら死者は少ない。

だから、世間には「コロナは風邪みたいなもん」だと言う人もいる。

年間37万人が亡くなる「がんに比べたら屁みたいなもん」だとう言う人も。

ではありますが、インフルエンザと決定的に違うのは、ニッポンにはまだワクチンがない。

がんのように一定の治療法も確立されていない病気だということだ。

だから怖いのだ。

神奈川の50代男性のように軽症と診断されて、あっという間に死ぬ人もいるからビビっちゃう。

またテレビの番組キャスタ―辛坊治郎さんは「事実として、これ私の意見ですけど、GoTo-と感染拡大は何の関係もありません」と断言

でもって、「GoToが原因だと言うと政府の責任になる。だから、政権攻撃のツールとしては絶好のツールなんですよ」とのたまったそうな。

その根拠は「7月末にGoToが始まって8、9月の感染者数が激減している。GoToが原因なら8、9月に増えなきゃおかしい」だ。

確かに8月から緩やかに減ってはおりますが、激減かというとどうだろう???

実際に「GoTo…」を中止してほしいと申しているのはお医者さんなど、コロナと向き合っている専門家だ。

辛坊さんが何を言おうが、発言の自由はしっかり認めますけど、専門家の意見を度外視する持論、いかがなものか?

政権擁護の立場から見ると、コロナの見方も違うらしい。

やはり、見る場所が違うと、見え方も違うようだ。


「前提」をしっかりチェックしないと、おかしなことになる

2020年12月12日 | Weblog

更新が遅れました。

ごめんなさい。

さて、

菅総理はきのう、インターネット番組「ニコニコ動画」に出演、これをテレビ各社が中継した。

不思議な時代になったものです。

一国の代表がネット番組に真っ先に出演してあれこれ喋って、これをテレビが放映するわけで、これをどう言ったらいいのか…

この中で菅さんは「Go To」の一時停止について問われると、「まだそこは考えていません」と答えた。

その根拠は、菅さんが以前から申している「移動して感染が広がるエビデンスはない」というもの。

悪いけど、この前提がそもそもおかしい。

太平洋戦争の前夜、大本営は「大きい絵を間違って描いた」ため、ニッポン国民350万人もの犠牲者を出した。

「前提」をしっかり「チェック」しないと、ニッポンは「コロナ敗戦」につながりかねないと思う。

先日、録画していたNHK「英雄たちの選択、昭和の選択『太平洋戦争 東條英機開戦への煩悶』」を拝見いたしました。

昭和16年10月、東條が陸軍大臣と総理大臣を兼ねたことで、世間も陸軍も対米戦争に前のめりになっていったという。

しかし東條はこの時点で「対米戦争回避」を考えていた。

その後開催された「大本営政府連絡会議」では、戦争に必要な「主要物資の需給見通し」「開戦した場合の国家財政」などが議論された。

この中で海軍は、「南方の資源が確保されても長期戦には耐えられない」とした。

これは「船舶の生産より沈没させられる方が多い」ため。

「開戦できない」しっかりした「前提」を示したのだ。

ようするに、日本海軍は「戦争すれば負けるからやめた方がいい」と申したわけ。

ところが1週間後に「南方を占領できれば船舶の被害より造船が上回る」との新たな経済予想が出た。

これで開戦反対派は言葉を失ったという。

実態は、開戦派がエンピツなめなめ捏造した経済予想だと推察できる。

実際、戦争中に南方へ向かった船も、南方からの船も、ほぼほぼ米軍に沈没されられ、日本海軍の予想通りとなった。

しかし、この「前提」の前に戦争反対派は抵抗できなくなった。

これ以降、東條を含め帝国日本は戦争へと雪崩を打っていく。

実際には、アメリカとの戦争について「国力の差」あまりに大きく、無謀な戦いだという正しい経済予想もあったにもかかわらずだ。

南方を占領できれば船舶の被害より造船が上回るという、誤った「前提」を基に、戦争に突っ走ってしまったのが大本営だった

翻って令和2年のニッポン国、「移動して感染が広がるエビデンスはない」という前提、果たして正しいか?

「経済のため」として、都合よく改変されてはいないかね?

「前提」を間違えると、国の行方を危うくしかねないのだと申しておきましょう。


熱がなくて…お腹痛くて…喘息が悪化…実は「コロナ陽性」だったとは!!

2020年12月11日 | Weblog

午前6時です。

きょうも雪は降っておりません。

気温はマイナス6度で無風だ。

今日のご当地は曇りのお天気で夜には雨か雪。

日中の最高気温はプラス4度とずいぶんと暖かです。

さて、

新型コロナの新規感染者が過去最高を更新中だ。

ずーっと以前から予想されたことではありますが、冬になって患者は全国で急増中ってことになる。

きのうの感染者は東京で602人、北海道で241人だ。

これで国内過去最高の計2973人が感染したそうだ。

そんなことで、

政府や自治体の対策は「全体として必ずしも新規感染者数を減少させることに成功しているとは言いがたい」

こう申したのはほかでもない厚労省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」だ。

いやはやです。

先日、

地元UHBニュースは病院の「発熱外来」について取材、放送しておりました。

発熱外来とは熱のある人を専門に診察する部門で、院内感染を防ぐために設置されております。

我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」には、もう何年も前から発熱外来が設けられておる。

これがあるのとないのでは安心感が違います。

発熱外来のない病院には怖くて行けません。

番組で取材した「とよひら公園内科クリニック」の院長によると「熱がないコロナの患者もいる」そうだから怖い。

実際には「お腹が痛いということで来て、熱はないのに陽性だった人」

「冬になり喘息が悪化したと思って来たら、陽性だったという人も」

さらには、「かぜ薬を飲んでしまい解熱成分で熱が下がり、コロナではないと思って来院した人もいた」そうだ。

ようは「無症状感染者」と呼ばれる人たちに近い、軽症の感染者があっちにもこっちにもいるらしい。

ついさきほどの羽鳥モーニングショーで「死者の8%は無症状だった」というから驚いた。

なんらかの持病のある人がコロナに感染すると、無症状でも死んでまうってことらしい。

だからこそ諸外国のように、気軽に無料でPCR検査を受けられるようにしてほしい。

そして、無症状で感染している方には、ホテルなどで療養してもらって、あちこちにコロナをばら撒かないようにしてもらう。

ようは、ほぼほぼ無症状の感染者が、あっち行ったり、こっち行ったりするから感染が拡大した。

だから「検査、検査、検査」にすべきだけれど、我がニッポン政府にはそんな気はサラサラないようだ。

このままワクチン出てくるまで「GOTO…」を続けるのでしょう。

狂気の沙汰としか思えません。

国の狙いはもしかすると「高齢者の人口を減らしたい」のか???

などと、うがった見方もしたくなる今日この頃の菅政権のコロナ対応でござる。


「小室さん結婚辞退の可能性」と週刊女性のビックリ仰天

2020年12月10日 | Weblog

寝坊したため、午前7時半を回っております。

晴れのお天気ですが、昨夜から今朝にかけて数センチの積雪です。

気温はマイナス3度で無風、きょうは曇り朝晩は晴れで日中の最高気温はプラス4度だ。

どうやら今年も、暖冬、小雪の冬らしい。

ところで、

個人の結婚話ですから、どうでもいいようなことではありますが、朝刊の週刊女性の広告見出しには驚いた。

宮内庁関係者の話として、「小室家が婚約を辞退する可能性もある」と周囲に漏らしたというのだ。

借金問題がネックだった結婚だけど、その問題が解消したとして、いよいよご結婚か!!

…って話だと思っているところにこの記事だから驚いたのだ。

なんでも「小室さんの最大の目標は、国際弁護士の資格取得。実際、殿下が求める課題をクリアするための行動をとっておらず、婚約の優先順位が低くなっているように思えます」だそうな。

父親の秋篠宮殿下も「なにそれ!?」って思っておるかもしらん。

皇室のお嬢さんが袖にされるってことにでもなるのか?

そりゃもうお可哀そうな気もするけど、大枚とはいえ400万円程度の金銭トラブルを自分たちで解決しなかった家族なのだ。

少々怪しいと感じるのはおぢだけか?

破局なら破局で、「皇室のお嬢さんが不幸にならずに済んだ」って話にでもなるのでしょうか?

56歳にしてようやく結婚に至ったおぢ、結婚とは大変なことなのだと実感しておるところです。


旭川の病院はパンク寸前!! コロナばら撒き「GOTO」してる場合か?

2020年12月09日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はマイナス5度で無風。

雪は降っておりません。

さて、

北海道では、旭川と札幌といった大都市を中心にコロナウイルスの感染拡大が続いていて正直怖い。

人口33万人、北海道第2の都市旭川では、病院でのクラスターが次々発生中だ。

病院は2カ所で、ほかにクラスターが6カ所あるというからクラクラする。

吉田病院にはきのう自衛隊が派遣されておる。

道北の基幹病院で国内最大のクラスターとなった厚生病院では、医師がNHKの取材にこう答えておる。

「通常業務は全くできず、医療崩壊、機能不全に陥っているのではないか」

感染者が230人というから通常業務は到底ムリだというのだ。

森達也院長は「無症状の人が非常に多く、そうした人から次々と感染が広まったとみられる。無症状でもこれだけの感染力があり、ここまで拡大したことに驚きと怖さを感じる」と述べたそうな。

院長ご指摘の通り「無症状感染者」が感染拡大の根底にありそうだ。

政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長もNHKの日曜討論でこう申したそうだ。

「もう保健所が疲弊して、クラスターの感染源を見つけるという方法が取れなくなっている」

ニッポン政府がコロナ対策の中心に据えてきた「クラスター対策」が、もはやアジャパーだと申したわけ。

で、もう一方の感染対策「PCR検査」はというと、クラスターが発生した場合などで実施されてはいるけど、世界に比べていかにも限定的だ。

くどいようだけど、市中のドライブスルー方式など、一般の人々が気軽に受けられるPCR検査をすべきだった。

安倍政権も菅政権も、これについては、まったくやる気がない。

そして想像どうり、保健所職員に任せきりで人手のかかるクラスター潰しがとうとう追いつかなくなった。

これがただいま現在の状況だ。

だから旭川や大阪、名古屋で医療崩壊寸前の事態を迎えておる。

なんのことはないのだ。

先進各国で行われている世間一般の人々へのPCR検査を国レベルで実施すれば、無症状感染者をあぶり出すことができた。

さすれば、こうはならんかった。

民間ではここんとこ、木下グループによる東京新橋のPCR検査センターや、ソフトバンクグループによるPCR検査センターが次々出来てきた。

国の対策は後手後手ですから、こうなると、こうした民間のセンターを資金面で支えるのが国の仕事ではないのかね?

遅きに失した国の対策をカバーしておるわけで、「GOTO…」で日本中にコロナばら撒いてる場合ではない。

国がいま資金面で支援すべきは、疲弊する病院と医師や看護師、そしてこうした民間のPCRセンターだ。

そしてコロナを1日も早く収束させて、そこで「GOTO…」だ。

経済対策だって「GOTO」以外に、ほかにもできるはず。

「プランB」はどうした?

「GOTOでアクセル全開→感染の全国拡大→医療崩壊」って、一国の政府がすることとは到底思えません。

 


「富良野」が注目されるわけとは…

2020年12月08日 | Weblog

食事を終えて午前8時40分になりました。

気温はマイナス3度で雪は降っておりません。

昨夜からの積雪は10センチほどだ。

ところで、

つい先ほどの羽鳥モーニングショーは「富良野が第2のニセコ」として注目されていると放送しておりました。

豪州や中国の富裕層が土地を買いあさっているそうです。

ご当地のニセコと同じく雪質が良いので、ずいぶん前からご当地に来る外国人が注目しており、長期滞在していた欧米人も何日かは富良野でスキーを楽しんでおりました。

今年はともかく、ここ数年のニセコは、外国からのスキー・スノボ客で飽和状態。

ですから、富良野に向かうのは必然だった。

ご当地のお近くにある留寿都村も「ルスツリゾート周辺」が注目されておる。

それよりなにより、お金持ちの中国人が富良野を大好きなのにはちゃんと理由がある。

以前、我が家で一緒に飲んだ中国人のお金持ちがこう申しておりました。

「ニセコは『二世古』と書くのでよくない」

だけど「『富良野は富が良い野原』と書くので、お金持ちはみんな富良野が大好き」とか。

一世ならいいけど「二世」で、しかも「古い」ご当地の表記「二世古」より、「富が良い野」と書く「富良野は素晴らしい」ということらしい。

「お金持ちは縁起をかつぐ」そうだ。

おまけに「夏はラベンダー畑やきれいな写真の撮れるところがいっぱいあるし、しかもそれがタダ」とも。

コロナ後のそう遠くないうちに、富良野の土地価格はさらに高騰する可能性もある。

なにせ「富良野」という漢字の表記が秀逸なのだ。

外国人の投資、これまでの「ニセコ一辺倒」でもないよなぁ~

…って気がする火曜日の朝でござる。


「はやぶさ2」、なんだか凄い!!

2020年12月07日 | Weblog

まもなく午前7時、気温はマイナス3度だ。

暖かいので屋根の雪が落ちて、すっかりきれいになったのはきのうのこと。

朝方から降り出した雪で屋根はただいま真っ白に。

今日は曇り時々雪のお天気で、日中の最高気温はプラス3度の予想だ。

さて、

久々にニッポンの宇宙科学の勝利でござる。

小惑星探査機「はやぶさ2」が放出した小惑星の砂が入っているとみられるカプセルをきのう回収したそうだ。

「リュウグウ」は地球と火星の間で太陽を周回しているダイヤモンド型の小惑星。

「はやぶさ2」は、そこから約2億9000万キロを超える長い距離を旅してきたそうだ。

打ち上げられたのは約6年前で1年半もの間リュウグウのそばに留まっていたとか。

目的はこの小惑星の石だか砂だかを回収すること。

それにより、「太陽系で気体と微粒子の巨大な雲から45億年前にどのようにして惑星が生まれたのかについて、知ることができる」と期待されているそうだ。

「へぇ~」って話です。

もうひとつは、このリュウグウが地球に近づいて、衝突する可能性もある危険な惑星とアメリカ航空宇宙局(NASA)が見ているとも。

これまた「へぇ~」って話なのだ。

そのリュウグウでは、弾丸を打ち込んで、微粒子を舞い上がらせて、これを回収したそうだ。

細かい技術はニッポンならではってことにもなる。

そして回収したカプセルを、「はやぶさ2」は地球から約10万マイルの地点で分離して地球に帰還させたわけ。

たいへんな技術ではないですか!!

「玉手箱」と称したこのカプセルから何が出てくるのか来ないのか?

大いに楽しみなことでございます。

なんだか嬉しいニュースを久々に聞いたなぁ~

ちょっと元気の出てくる月曜の朝でござる。


いまお気に入り!! ナイスな歯ブラシをご紹介

2020年12月06日 | Weblog

午前6時になりました。

気温はマイナス3度で、まだ暗いので晴れてるのか、曇っているのかどうか、わかりませぬ。

予報によると、きょうは曇り時々晴れのお天気、日中の最高気温はプラス4度という。

雪が解けます…

ところで、

写真は、ここんとこお気に入りの歯ブラシだ。

P&G社の「手磨き歯ブラシ」シリーズ。

独自の斜め植毛が特徴の「クロスアクションブラシ」というもの。

写真上はハニーさんが使用中の着色を防ぐ「ホワイトニングフレックスブラシ」

紅茶や緑茶が好きなハニーさんは、虫歯は1本もなく、歯周病もない完璧な歯ですが、着色してしまうので、こっち。

おぢは下の写真「最大99%の歯垢除去」がウリの「クロスアクション7ベネフィット」

こっちはヘッドの裏が「舌クリーナー」になっておる。

我が家には専用品があるので、これは使ったことないけど…

値段はドラッグストアで350円前後と、ほかに歯ブラシに比べて少々お高い。

ですが、これは20分でも30分でも、延々と歯磨きできるところが、なんだかいいのだ。

ヘッドがたいした大きいわけですが、ブラシが全体的に柔らかく、持ち手も大きいので疲れないのがよろしい。

大きな特徴はブラシがあっち向いたりこっち向いたりしているところでしょうか?

日頃「健康のためなら死んでもいい」と吹聴しておるおぢ、毎月1日には必ず歯ブラシを交換。

これまで、あっちのメーカー、こっちのメーカーと渡り歩きましたが、朝晩の歯磨き、いまはこれがチョーお勧めなのだ!!

騙されたと思って一度お試しくださいな。

仮に騙されたとしても、せいぜい400円以下。

466億円もムダ遣いされたアホンダラなアベノマスクには到底及ばない。

これで歯磨きが楽しくなればお安いもの。

試してみてはいかがか?


2900円(税別)でPCR検査、結果は翌日メールで!! ようやくですか…

2020年12月05日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時を過ぎたところです。

気温はマイナス3度で積雪はわずか。

今日は曇り時々晴れのお天気で、最高気温はプラス3度になる。

きょうオープン予定のニセコグラン・ヒラフスキー場、どうだろか?

さて、

昨夜のTBSテレビ「Nスタ」など各テレビ、新聞が、東京新橋に民間のPCRセンターができたと報じておりました。

料金は2900円(税別)と格安だ。

完全予約制で1日最大780人が検査できるそうだ。

唾液検査は3分で終了、結果は翌日メールで伝えられるそうだ。

基本的に無症状者が対象だそうな。

住宅事業などを手掛ける木下グループ(東京)が設立したそうだけど、こんなもんがなんで国レベルでトットとできなかったのかが不思議。

海外のいわゆる先進国では無料のドライブスルーで、お手軽検査だというのに、ニッポンではようやく、しかも民間なのだから、国の対応に呆れます。

経済対策だって、検査も義務づけないまま「GOTO…」一辺倒だ。

「プランA」の「GOTO…」しかないから困る。

我がニッポン国では千葉県に、プレディションシステムサイエンス(PSS)という「全自動PCR検査機」を製造する会社がある。

この春にはフランスから、検査機が優秀だとして感謝状が贈られた企業だ。

ニッポンではようやく認可されておるけど、ようは全自動だから専門家は不要。

これがなんで国レベルで導入できないかがわからん。

国の存亡をかけたコロナとの対決というのに、決定打を欠いた、アホンダラな取り組みしかしておらんのが我がニッポン政府だ。

腹が立つ。

今年4月、羽鳥モーニングショーにノーベル医学生理学賞を受賞した「本庶祐(ほんじょたすく)さん」が出演してこう述べておった。

「戦争は敵を知らなければ勝てない」

だから「PCR検査を急増」させなければならんと申しておりました。

ここでまた、先の太平洋戦争を思い出した。

あの戦争では「敵性語の英語など使ってはならん」ってドアホなことで、野球でも「英語は禁止」された。

ストライクは「1本」、三振は「それまで」、セーフは「安全」など、バカ丸出し。

学校でも英語の授業はなくなって、敵を知る機会もなにも、どんどんなくなった。

一方のアメリカはというと、日本語のできる人たちを集めて「日本の研究」に勤しんだ。

「戦争は敵を知らなければ勝てない」からだ。

「敵を知れば百戦あやうからず」と孫子の兵法が言う通り。

太平洋戦争中のニッポン指導部は全くこれとは逆だった。

今回もPCR検査はこれと同じ道を辿りそうだ。

敵を知るためにはPCR検査を増やさねばならんのです。

時事通信によると、今回の2900円の検査を利用した都内の40代女性は「値段が安かったので、帰省の前に受けてみようと思った」と話したそうだ。

帰省や旅行など、移動の前に気軽にPCR検査受けて出かければ、問題ないのだ。

帰ってからもう一度検査するのもいい。

「不要不急の外出を控えろ」なんてのは、「対策をしていない」からにほかならん。

バカも休み休みにしていただきたい!!

PCR検査受けて堂々と旅行するなら、スキーリゾート我がニセコ界隈はもちろんウエルカム。

格安検査は、トットと国がすべきだったのだ。

どアホウな「アベノマスク」の466億円で、どんだけこうした施設ができたことか!!

この466億円の巨額の無駄遣いだけで、安倍さんは監獄に入るのも止むをえまい。

バカを国のトップにいただいてはいけませんという話だ。


北海道選出の吉川議員「鶏卵業者」から濡れ手で粟ですか…

2020年12月04日 | Weblog

午前6時になりました。

気温はマイナス5度で、じゃんじゃん雪が降っております。

積雪はきょうも10センチ以上あるような…

どうやら、除雪に明け暮れる日々がスタートしたらしい。

さて、

そんなこんなのきょうこの頃、吉川貴盛元農相が鶏卵業者の「アキタフーズ」から現ナマ500万円を受けてっていたことが明らかに。

北海道選出の国会議員、やるもんです。

「へぇ~」って思うのは、河合克行、杏里夫妻の捜査をしていたら、吉川元農相へのカネの流れまでバレちゃったってところ。

国会議員というのは叩けばホコリが出てくるのですなぁ~

鶏卵業者から料亭でご接待されて、高級料理をいただきながら、ふくさに包まれた札束を受け取ったのね。

絵づらは悪代官が越後屋から大枚を受け取る感じの時代劇。

もっとリアルなら半沢直樹での料亭シーンでしょうか?

高級料亭で、見たこともない旨い料理食べながら、札束までいただく構図だ。

まことに羨ましい!! 

元へ、まことに許しがたい!!

そうかと思えば、ドンキの社長は自社株買いをTOBの公表前に知人に勧めた疑いで逮捕だそうな。

株価が高騰する前に、知人に「うちの株を買っといたら」とか「買っといたら儲かるかも…」みたいなこと言ったんだろう。

おぢがドンキ社長の知人なら、大借金して1億、2億を必死に集めて、ドンキ株を買いあさる。

TOB開始と同時に株価は跳ね上がってこれまた濡れ手で粟だ。

こんなうまい話はない!!

元へ、こんな不正は許されん!!

東京地検特捜部、そんなこんなの大奮闘だ。

その裏には「官邸との暗闘」があるのか知らん。

ですが不正は許されんわけで、ここは大いに支持したいところ。

加えて今朝の読売新聞電子版は「東京地検、年内にも安倍前首相聴取か…」と独自ニュースだ。

7年も国のトップに君臨しながら、なにを遺したわけでもない大ウソつきの元総理だ。

末路が逮捕なら嬉しいけど、そうはイカキンだろけど、やっぱ正義には勝ってほしい。

個人的には濡れ手で粟の大金も欲しいけど…

スマンことです!!

 


ニッポンには「プランB」がない

2020年12月02日 | Weblog

午前6時です。

いまはほぼ止んでいますが連日の雪です。

きょうは10センチほど積もったか?

気温はマイナス5度で、ただいま無風。

予報によると、きょうは曇り時々雪、日中の最高気温は零度だ。

そんなこんな、Eテレ体操をして、そそくさとデッキや車に降り積もった雪を除雪した。

ここ数日、なんとはなし風邪引っきのようでしたが、すっかり回復したニセコのおぢです。

さて、

東京都のGOTOは、「高齢者らが自粛」することで決着した。

「小池知事が落としどころを探った」感がある。

なんとかGOTOは継続することで、菅総理の顔を立てた形で収まったってことらしい。

あまりに政治的で「フ~ン」って話ではある。

総理大臣は「エビデンスはない」と繰り返し、旗振り役がご本人ってことで、やめられない、止まらないのがニッポンのGOTOキャンペーンだ。

どなたかも申しておりましたけど「GOTOは行かないと損する感」が若者を中心にあるという。

高級旅館やホテルが半額で泊まれる絶好の機会だから、確かに「行かないと損」かしらん。

ではありますが、世間には無症状で感染している若者なんかがいて、これがコロナウイルスをニッポン中にばら撒くのがこのキャンペーンだ。

ですから、どうしても継続したいなら「検査を義務づけて、それからGOTO…」にしてくれないと困ると、100回も申しておる。

しかも、一旦「GOTO…」をスタートさせたら、我がニッポン国政府はこればっか。

経済対策は「GOTO…」一辺倒だから困る。

ほかにないのだ。

世界の先進国はどうだろう?

こっちがうまくいかないなら、別のあっちにしようとなる。

ってことで、最初っから「プランA」と「プランB」が用意してある。

こうと決めたらこれ1本でいくニッポンのやり方は、先の大戦で大失敗したではなかったか?

ノモンハン、インパール作戦などなど、おバカな作戦を継続した例は枚挙にいとまがない。

今回の「GOTO…」だって、「コロナが収束してからスタート」だったけど、収束してないのにスタートだった。

一番大事なのは、何を指標にどこで中断するか、ってことだ。

だけど、これがまったく決まってないのだというから困る。

真珠湾攻撃では大成功したけど、どこで戦争を終えるのか、どう収拾するのか決めていなかった大本営とクリソツだ。

でもってミッドウエー海戦で大敗北しても相も変わらずイケイケどんどんで、結果、350万人もの日本人を殺してしまった。

兵隊さんに至っては6~7割が餓死に病死なのだ。

我がニッポン国の政府ってもんは、つくづく「危機対応ができない」のだ。

ですが国民はというと、いつの時代も逆境に負けず、焼け野原から立ち上がるんだなぁ~ これが…

政府は今も昔もトホホなことで、なんとも情けないなぁ~