昨日、今日と三原山へ行ってきました。
しかし、昨日は100%視界ゼロ、冷たい風もビュ~ビュ~です。
山ガール姿がバッチリ!決まったお嬢様お二人でしたが
余りの寒さと視界の悪さに、止む無く歩くのは断念
その代わり”山頂ジオパーク展”を鑑賞して
島の方から、貴重な噴火のお話等をお聞きして下山しました。
さて、今日はそのリベンジと思いきや・・・
スタート時には冷たい雨、昨日と殆ど変わらない視界でした。
結局、7名で歩く予定が
昨夜飛び入りした方と”マンツーマンガイド”と相成りました。
今日のコースは、
余り無理をして歩きたくないとの希望も有り、三原山はカルデラ内だけ
そして”樹 海”と月と砂漠ラインから裏砂漠へ行く事にしました。
視界が無くても、カルデラ内は楽しいです。
空気中の水分を思いっきり吸って、元気イッパイのスナゴケ「きれいでしょ!」
枯れたススキの根元では、同じく枯れたナンバンギセルが
ニョキニョキと何本も生えていました。(画像は有りませんが・・・)
ススキが元気な時には、影に隠れて余り見えなかったのですが
結構、生えてたんですね。
この植物、変わった姿形も面白いでのですが
その生態がとても興味深いのです。
「この植物、葉が無いんですよ~」と言うと
殆どの皆さんが「エッ!」と驚いた表情をします。
さぁ皆さんも、何故?葉を必要としないのか?考えて見て下さ~い。
来シーズンは、咲いてる花を沢山探すぞ~~~~。
カルデラ内は86年の溶岩流で引き返し、樹海へと向かいました。
樹海の中は霧も入らず、視界良好!中々快適でした。
それにしてもこのクネクネ、いつ見ても感動ものです。
溶岩が裂けてできた道では、植物達の逞しさにパワーを頂きました。
桜っ株では、椿の花のジュウタンを踏みしめ
ここでも、パワーを吸収! 笑
樹齢800年以上という桜は、滅多に見られないと思います。
しかも、折れた枝から3本の大きな木
中心のこの木は、”桜っ株お母さん”と言ったところでしょうか。
もうすぐ”桜っ株祭り”が地元の人達によって行われます。
今年は、見に行きたいですね~。
さて、最後に立ち寄ったのは”裏砂漠”
「昨日見たけど、もう一回行ってみたい」とのご希望でした。
裏砂漠の至るところに雪が残っています。
そして、やはり霧に包まれて海も三原も見えません。
しかし、しばらくすると霧が動き出しました。
下からドンドン上に上がってきます。
やがて、眼下の砂漠地帯に陽の光が・・・
山の方を見ると下から徐々に霧が取れていきます。
いやぁ~、感動の一瞬でした。
知らずと二人で「おおぉぉぉ~、凄いね~!」と感嘆の声を上げていました。
おそらく後15分もその場に居れば青い空にくっきりと
三原山が見えていた事でしょう。
どんな条件の中でも、自然は様々な驚きと感動を与えてくれます。
「ありのままの自然を楽しみましょう。」と言うお客様の気持ちが
三原の霧を晴らしてくれたのかも知れません。
さて、今日は・・・一年前にとんでもない大災害が起きた日です。
日本各地で追悼の式典が催されました。
被災地では、固い復興への誓いと共に
悲しみを新たにされた方も多かったと思います。
この様な大災害が起こらない事を祈るのは勿論ですが
万が一起きた場合の備えも大事なのだと改めて感じました。
自然の素晴らしさを伝えると同時に、いざと言う時の対応も絡めて
話せる様になりたいです。自然から学ぶ事っていっぱいですね。(by ギバ)
しかし、昨日は100%視界ゼロ、冷たい風もビュ~ビュ~です。
山ガール姿がバッチリ!決まったお嬢様お二人でしたが
余りの寒さと視界の悪さに、止む無く歩くのは断念
その代わり”山頂ジオパーク展”を鑑賞して
島の方から、貴重な噴火のお話等をお聞きして下山しました。
さて、今日はそのリベンジと思いきや・・・
スタート時には冷たい雨、昨日と殆ど変わらない視界でした。
結局、7名で歩く予定が
昨夜飛び入りした方と”マンツーマンガイド”と相成りました。
今日のコースは、
余り無理をして歩きたくないとの希望も有り、三原山はカルデラ内だけ
そして”樹 海”と月と砂漠ラインから裏砂漠へ行く事にしました。
視界が無くても、カルデラ内は楽しいです。
空気中の水分を思いっきり吸って、元気イッパイのスナゴケ「きれいでしょ!」
枯れたススキの根元では、同じく枯れたナンバンギセルが
ニョキニョキと何本も生えていました。(画像は有りませんが・・・)
ススキが元気な時には、影に隠れて余り見えなかったのですが
結構、生えてたんですね。
この植物、変わった姿形も面白いでのですが
その生態がとても興味深いのです。
「この植物、葉が無いんですよ~」と言うと
殆どの皆さんが「エッ!」と驚いた表情をします。
さぁ皆さんも、何故?葉を必要としないのか?考えて見て下さ~い。
来シーズンは、咲いてる花を沢山探すぞ~~~~。
カルデラ内は86年の溶岩流で引き返し、樹海へと向かいました。
樹海の中は霧も入らず、視界良好!中々快適でした。
それにしてもこのクネクネ、いつ見ても感動ものです。
溶岩が裂けてできた道では、植物達の逞しさにパワーを頂きました。
桜っ株では、椿の花のジュウタンを踏みしめ
ここでも、パワーを吸収! 笑
樹齢800年以上という桜は、滅多に見られないと思います。
しかも、折れた枝から3本の大きな木
中心のこの木は、”桜っ株お母さん”と言ったところでしょうか。
もうすぐ”桜っ株祭り”が地元の人達によって行われます。
今年は、見に行きたいですね~。
さて、最後に立ち寄ったのは”裏砂漠”
「昨日見たけど、もう一回行ってみたい」とのご希望でした。
裏砂漠の至るところに雪が残っています。
そして、やはり霧に包まれて海も三原も見えません。
しかし、しばらくすると霧が動き出しました。
下からドンドン上に上がってきます。
やがて、眼下の砂漠地帯に陽の光が・・・
山の方を見ると下から徐々に霧が取れていきます。
いやぁ~、感動の一瞬でした。
知らずと二人で「おおぉぉぉ~、凄いね~!」と感嘆の声を上げていました。
おそらく後15分もその場に居れば青い空にくっきりと
三原山が見えていた事でしょう。
どんな条件の中でも、自然は様々な驚きと感動を与えてくれます。
「ありのままの自然を楽しみましょう。」と言うお客様の気持ちが
三原の霧を晴らしてくれたのかも知れません。
さて、今日は・・・一年前にとんでもない大災害が起きた日です。
日本各地で追悼の式典が催されました。
被災地では、固い復興への誓いと共に
悲しみを新たにされた方も多かったと思います。
この様な大災害が起こらない事を祈るのは勿論ですが
万が一起きた場合の備えも大事なのだと改めて感じました。
自然の素晴らしさを伝えると同時に、いざと言う時の対応も絡めて
話せる様になりたいです。自然から学ぶ事っていっぱいですね。(by ギバ)