ようやく薄日の射す三原山へ行ってきました。
カルデラの中も、少しずつ春の気配を感じます。
遊歩道沿いのカジイチゴも葉を付け始め
足元では、アシタボのグリーンの葉がスクスク伸びています。
そして、表砂漠地帯ではハチジョウイタドリも赤い新芽を出していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/df/9f32ae87c4a8b04abee1c3c866118525.jpg)
何だかよく見ると、目が有って砂地から顔を出す魚に見えます。
大島で潜っている時に砂地でよく見掛ける”ハナアナゴ”にそっくりです。
もっともハナアナゴは赤くはありませんが・・・
赤く茹で上がった車海老の頭にも見えますけど・・・私だけでしょうか?
しばらく雨が続き、花粉を飛ばせなかったオオシマカンスゲも
雄花を指で弾くと”フワ~”っと、黄色い粉が辺りを覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e5/0623413b47be435e1583ffbfb5f5f2d6.jpg)
さて、昨日のお客様は二組み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e8/20ef2480382c326510a100b8bb146b3d.jpg)
大島は初めてと言うご夫婦と、島へ釣りでいらした男性お二人。
男性お二人はダイバーでもありました。次回はダイビングで来てくれるかな?
今日はお客様のご希望も有り、いつもと違うコースを久々に通ってみました。
山頂へ登るのはいつも通りですが、帰りは表砂漠へ降りるコースを取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/60f4ba9536cef3ece82da84c43f84d22.jpg)
ここ数日の雨続きで、”幻の湖”もこんなに水を貯えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5a/654b8384a41bb2c74299a3d0add4cb48.jpg)
唯一雨水の溜まる場所ですが、晴れの日が続くとすぐに干上がってしまいます。
そして、このルートの砂斜面の上には、太平洋戦争の面影も残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/11cce5897a0103d89a15f78e93e2c3f9.jpg)
大きな岩盤に刻まれた文字・・・ 読めますでしょうか?
力強く”必殺必勝”と刻まれています。
敗戦を告げる”玉音放送”の後も山に立て篭り、果敢に戦おうとした兵士達が居たそうです。
又、カルデラを囲む外輪山の淵には、こんな場所も・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/77/90d1ad55f652064e104e74996981a014.jpg)
外輪山の谷間を抜け溶岩が村に押し寄せないよう、石積みをした場所です。
三原山の中にも、島人達の様々な歴史が刻み込まれていますね。
コースを変えると、今までとチョット違った視点で三原山を見る事ができます。
久しぶりに通ったコース、私にはとても新鮮に思えました。
お客様も楽しんでくれたかな? (ギバ)
カルデラの中も、少しずつ春の気配を感じます。
遊歩道沿いのカジイチゴも葉を付け始め
足元では、アシタボのグリーンの葉がスクスク伸びています。
そして、表砂漠地帯ではハチジョウイタドリも赤い新芽を出していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/df/9f32ae87c4a8b04abee1c3c866118525.jpg)
何だかよく見ると、目が有って砂地から顔を出す魚に見えます。
大島で潜っている時に砂地でよく見掛ける”ハナアナゴ”にそっくりです。
もっともハナアナゴは赤くはありませんが・・・
赤く茹で上がった車海老の頭にも見えますけど・・・私だけでしょうか?
しばらく雨が続き、花粉を飛ばせなかったオオシマカンスゲも
雄花を指で弾くと”フワ~”っと、黄色い粉が辺りを覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e5/0623413b47be435e1583ffbfb5f5f2d6.jpg)
さて、昨日のお客様は二組み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e8/20ef2480382c326510a100b8bb146b3d.jpg)
大島は初めてと言うご夫婦と、島へ釣りでいらした男性お二人。
男性お二人はダイバーでもありました。次回はダイビングで来てくれるかな?
今日はお客様のご希望も有り、いつもと違うコースを久々に通ってみました。
山頂へ登るのはいつも通りですが、帰りは表砂漠へ降りるコースを取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/60f4ba9536cef3ece82da84c43f84d22.jpg)
ここ数日の雨続きで、”幻の湖”もこんなに水を貯えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5a/654b8384a41bb2c74299a3d0add4cb48.jpg)
唯一雨水の溜まる場所ですが、晴れの日が続くとすぐに干上がってしまいます。
そして、このルートの砂斜面の上には、太平洋戦争の面影も残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/11cce5897a0103d89a15f78e93e2c3f9.jpg)
大きな岩盤に刻まれた文字・・・ 読めますでしょうか?
力強く”必殺必勝”と刻まれています。
敗戦を告げる”玉音放送”の後も山に立て篭り、果敢に戦おうとした兵士達が居たそうです。
又、カルデラを囲む外輪山の淵には、こんな場所も・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/77/90d1ad55f652064e104e74996981a014.jpg)
外輪山の谷間を抜け溶岩が村に押し寄せないよう、石積みをした場所です。
三原山の中にも、島人達の様々な歴史が刻み込まれていますね。
コースを変えると、今までとチョット違った視点で三原山を見る事ができます。
久しぶりに通ったコース、私にはとても新鮮に思えました。
お客様も楽しんでくれたかな? (ギバ)