本日のツアーは、三原山半日コース。
風が弱く、天気も良いという好条件の三原山でした。
2歳のお子様をベビーカーに乗せ、ご両親が交代で押しながらの三原山登山です。
子どもたちと、溶岩の面白い形やゴツゴツした手触りや穴のあき具合などを観察しながら、ゆっくり歩きました。
まるで三原山が写真撮影用に用意してくれたかのような、立派なサイズの溶岩に座って記念撮影。
暑くもなく、寒くもなく、景色も良く見えて最高!
「雲が低い~」byお兄ちゃん。
同感です!
あと少しで雲の高さに届きそうですよね(^^)v
お母さんは、私の説明を子どもたちがわかっているか確認し、必要な時は補足説明をしてくれます。
そして山頂にある火口の航空写真を見ながら「この火口、噴火後1年間はドロドロの溶岩が穴を満たし、穴はあいていなかったのですよ。」と説明した時は「では、その溶岩はどこへ行ってしまったのですか?」とスルドイ質問!
「噴火が終わってマグマだまりに溶岩がもどっていった」ことを説明しようかな~と思った時に、こういう質問をしてもらって、すっかり嬉しくなっちゃいました(^O^)
「お母さんなら、いまだ正解者ゼロのクイズも解けるかも!」
…ということで“「なんでこんな大岩が、ここにあるの?」クイズ”に挑戦中。
お母さんは、しばらく周囲を観察し考えたあと、かなり正解に近い答を出してくれました。拍手~(^O^)
(正解を知りたい方は、ツアーに参加してください・笑)
ご両親とお兄ちゃんでベビーカーを押しながら、火口見学。
この後2組に分かれて、ガイド組は未舗装の斜面を通って下山しました。
下山開始。
青空と雲が良い感じです。
細かい溶岩の粒がふりつもった斜面を下りながら「ちょっと怖いけど面白い~!」とお2人。
「この広さは写真では写せないよね。」というのは、全員一致の意見です!
斜面に生えたハチジョウイタドリの枝の下からは、たくさん新しい芽が伸びていました。
イタドリの赤い葉が伸びて、黒い山に赤のモザイク模様を描く“三原山の春”も、もうすぐです(^。^)
「僕、あそこ行ってみたい。」
下山後、お兄ちゃんが歩いていった先は、雨のあとだけ現れる“幻の湖”
わずかに残った水からは、少しですが湯気も上がっていました。
「わあ!これすごいよ。指で押すと泡が出てくるよ。」
「ホントだ~!」
この“指押し遊び”けっこうハマりました(笑)。
消えゆく最中の“幻の湖”の水は、何本もの筋になってのこり、三原山の姿を写して輝いていました。
今日も、息をのむほど美しい“三原山”でした。
(写真の10倍ぐらい綺麗でした・笑)
(カナ)
風が弱く、天気も良いという好条件の三原山でした。
2歳のお子様をベビーカーに乗せ、ご両親が交代で押しながらの三原山登山です。
子どもたちと、溶岩の面白い形やゴツゴツした手触りや穴のあき具合などを観察しながら、ゆっくり歩きました。
まるで三原山が写真撮影用に用意してくれたかのような、立派なサイズの溶岩に座って記念撮影。
暑くもなく、寒くもなく、景色も良く見えて最高!
「雲が低い~」byお兄ちゃん。
同感です!
あと少しで雲の高さに届きそうですよね(^^)v
お母さんは、私の説明を子どもたちがわかっているか確認し、必要な時は補足説明をしてくれます。
そして山頂にある火口の航空写真を見ながら「この火口、噴火後1年間はドロドロの溶岩が穴を満たし、穴はあいていなかったのですよ。」と説明した時は「では、その溶岩はどこへ行ってしまったのですか?」とスルドイ質問!
「噴火が終わってマグマだまりに溶岩がもどっていった」ことを説明しようかな~と思った時に、こういう質問をしてもらって、すっかり嬉しくなっちゃいました(^O^)
「お母さんなら、いまだ正解者ゼロのクイズも解けるかも!」
…ということで“「なんでこんな大岩が、ここにあるの?」クイズ”に挑戦中。
お母さんは、しばらく周囲を観察し考えたあと、かなり正解に近い答を出してくれました。拍手~(^O^)
(正解を知りたい方は、ツアーに参加してください・笑)
ご両親とお兄ちゃんでベビーカーを押しながら、火口見学。
この後2組に分かれて、ガイド組は未舗装の斜面を通って下山しました。
下山開始。
青空と雲が良い感じです。
細かい溶岩の粒がふりつもった斜面を下りながら「ちょっと怖いけど面白い~!」とお2人。
「この広さは写真では写せないよね。」というのは、全員一致の意見です!
斜面に生えたハチジョウイタドリの枝の下からは、たくさん新しい芽が伸びていました。
イタドリの赤い葉が伸びて、黒い山に赤のモザイク模様を描く“三原山の春”も、もうすぐです(^。^)
「僕、あそこ行ってみたい。」
下山後、お兄ちゃんが歩いていった先は、雨のあとだけ現れる“幻の湖”
わずかに残った水からは、少しですが湯気も上がっていました。
「わあ!これすごいよ。指で押すと泡が出てくるよ。」
「ホントだ~!」
この“指押し遊び”けっこうハマりました(笑)。
消えゆく最中の“幻の湖”の水は、何本もの筋になってのこり、三原山の姿を写して輝いていました。
今日も、息をのむほど美しい“三原山”でした。
(写真の10倍ぐらい綺麗でした・笑)
(カナ)