青空の伊豆大島を、生き物好きのご家族と楽しく歩きました。
ツアー始まって以来の参加者も一緒でした。
この子。

モルモット君です!
か、かわいすぎる…(^.^)
車の中に置いておくと暑いからということで、子供たちが交代で籠を持って連れて行きました。

出だしから、なんだか楽しいツアーになりそうな予感が…(笑)
予感は的中しました!
歩き初めから、みなさん次々に動物を発見!

この写真はオカダトカゲの子どもを見つけ、行方を追っている時の様子です。
色とりどりの毛虫や芋虫を、次々に発見してくれました。
皆さん、とっても目が良いのです。(ちなみにガイドの私は、ほとんど何も見つけていません~)
たとえば、シロダモの新芽を見たときの皆さんの会話。

「アリがいっぱいついてる!」
「なんでアリがいるんだろう?」
「何かいるんじゃないの?」
「あ!この粒々!アブラムシじゃない?」
スルドイです(^O^)
ヒキガエルの骨(たぶん)が、いっぱい落ちている場所を紹介した時も、皆さん熱心に骨を探してくれました。

草をかき分け、次々に骨発見。
全員参加です。
「すごいいっぱいある!なんでこんなにあるんだろう?」
「風に吹かれて、草の根元に吹きだまるんじゃないの?」

理論的です(^O^)
こんな形のものも発見してくれました。
何でしょ?

「もしかしたら、頭の骨が砕けちゃってるんじゃないの?」
なるほど~。
この場所ではなぜか頭の骨が見つからないのですが、確かにその可能性はありますね(^O^)
…ということで、本日の収穫!

みんなで囲んだ草の下からだけで、こんなにいっぱい見つかりました!!
そして…

「埋めて地面に返そう!」
「もし誰かが地層の中からこの骨見つけたら、きっと『ここで何が起きたんだろう?』ってビックリするだろうね。」
「そうですよね。未来の地質学者がビックリするかもですね!」と、私。
骨は残るのだろうか?と疑問に思いつつも、その場面を想像するとおかしくて笑ってしまいました(^.^)
楽しいツアーは、さらに続きます。
天幕毛虫と呼ばれるオビカレハが集団で昼寝中。

張られた膜をゆすると、何匹もピクピク頭を左右に振るのが楽しいです!
みなさん、さすがに「うわ~、気持ち悪い!」と言いながらも、“無毒”と知ると全然ひるまず…
毛虫の手乗せにチャレンジ!

スバラシイ!!
「毛虫は全部かぶれる」という固定観念がないのが素敵です(^O^)
今年はオビカレハ大発生の年なのか、オオシマザクラはかなりボロボロなものが多いです。
「あ、あれもそうでしょ?」

回りの葉を食べつくし、ほぼ枝だけになって目だっているオビカレハ集合体。
「あんなふうに葉っぱを全部食べて目だったら、逆に鳥に狙われないのかな?」
おお、いいとこに気づきますね~(^O^)
実際には、どうなんでしょう?
動かないでジッとしていれば、鳥に枝の一部だと認識してもらえるんでしょうか??
この後も、溶岩に登って遊び…

樹海を探検し…

ハチジョウイヌツゲのしなり具合を体感し…

中身の濃~い2時間ツアーを終えたのでした。

こんな景色も見つけてもらいました。

散り際のオオシマツツジと青空と、外輪山からわき立つような白い雲です。
なんども心の中に「同感!」や「素敵な発想だ~!」という言葉が浮かんできた、素敵な2時間でした。
(カナ)
ツアー始まって以来の参加者も一緒でした。
この子。

モルモット君です!
か、かわいすぎる…(^.^)
車の中に置いておくと暑いからということで、子供たちが交代で籠を持って連れて行きました。

出だしから、なんだか楽しいツアーになりそうな予感が…(笑)
予感は的中しました!
歩き初めから、みなさん次々に動物を発見!

この写真はオカダトカゲの子どもを見つけ、行方を追っている時の様子です。
色とりどりの毛虫や芋虫を、次々に発見してくれました。
皆さん、とっても目が良いのです。(ちなみにガイドの私は、ほとんど何も見つけていません~)
たとえば、シロダモの新芽を見たときの皆さんの会話。

「アリがいっぱいついてる!」
「なんでアリがいるんだろう?」
「何かいるんじゃないの?」
「あ!この粒々!アブラムシじゃない?」
スルドイです(^O^)
ヒキガエルの骨(たぶん)が、いっぱい落ちている場所を紹介した時も、皆さん熱心に骨を探してくれました。

草をかき分け、次々に骨発見。
全員参加です。
「すごいいっぱいある!なんでこんなにあるんだろう?」
「風に吹かれて、草の根元に吹きだまるんじゃないの?」

理論的です(^O^)
こんな形のものも発見してくれました。
何でしょ?

「もしかしたら、頭の骨が砕けちゃってるんじゃないの?」
なるほど~。
この場所ではなぜか頭の骨が見つからないのですが、確かにその可能性はありますね(^O^)
…ということで、本日の収穫!

みんなで囲んだ草の下からだけで、こんなにいっぱい見つかりました!!
そして…

「埋めて地面に返そう!」
「もし誰かが地層の中からこの骨見つけたら、きっと『ここで何が起きたんだろう?』ってビックリするだろうね。」
「そうですよね。未来の地質学者がビックリするかもですね!」と、私。
骨は残るのだろうか?と疑問に思いつつも、その場面を想像するとおかしくて笑ってしまいました(^.^)
楽しいツアーは、さらに続きます。
天幕毛虫と呼ばれるオビカレハが集団で昼寝中。

張られた膜をゆすると、何匹もピクピク頭を左右に振るのが楽しいです!
みなさん、さすがに「うわ~、気持ち悪い!」と言いながらも、“無毒”と知ると全然ひるまず…
毛虫の手乗せにチャレンジ!

スバラシイ!!
「毛虫は全部かぶれる」という固定観念がないのが素敵です(^O^)
今年はオビカレハ大発生の年なのか、オオシマザクラはかなりボロボロなものが多いです。
「あ、あれもそうでしょ?」

回りの葉を食べつくし、ほぼ枝だけになって目だっているオビカレハ集合体。
「あんなふうに葉っぱを全部食べて目だったら、逆に鳥に狙われないのかな?」
おお、いいとこに気づきますね~(^O^)
実際には、どうなんでしょう?
動かないでジッとしていれば、鳥に枝の一部だと認識してもらえるんでしょうか??
この後も、溶岩に登って遊び…

樹海を探検し…

ハチジョウイヌツゲのしなり具合を体感し…

中身の濃~い2時間ツアーを終えたのでした。

こんな景色も見つけてもらいました。

散り際のオオシマツツジと青空と、外輪山からわき立つような白い雲です。
なんども心の中に「同感!」や「素敵な発想だ~!」という言葉が浮かんできた、素敵な2時間でした。
(カナ)