この1週間、ほぼ毎日山を歩きました。
悪天候続きの1週間だったので、今日の晴天が、まるで天国のように感じられました。
前半はTBS〝しっとこ″の取材に同行しました。
番組スタッフの方々は、下見に4日、本番に2日、合計6日も山を歩き、熱意をもって取材をして下さいました。
下見の時から風が強く、裏砂漠では風が吹きつける中、長時間撮影されていました。
この、風にたなびくスタッフの方たちの服や髪をご覧ください。
この時、天気予報は南西風7m。
下ではあまり強い風ではなかったのですが、外輪山の稜線はかなりすごい風でした。
姿勢を低くしていないとヨロけるほどで、この風の中で撮影を続けるスタッフの方たちのプロ根性には感心しました。
そしてアナウンサーの方を迎えての本番の日の裏砂漠は、北東風10mの強風、霧で真っ白でした。
う~ん、テーマは“春の大島”なんですが…。
でも強い風が霧を運び、一瞬海が見えました。これは感動的な光景でした。
ちょうど海に太陽の光がさして、銀色に輝いて見えたのです。
晴れた日に青い海を見るより、神秘的な感じがしました。
〝しっとこ″の今回の撮影は、大島の自然の中での遊びとして、エコツアー、ダイビング、
バイク、宿での食事やエステ、などを紹介してくれます。
今週の土曜日、3月13日の朝7時30分~9時までのどこか10分ぐらい(多分8時ごろ?)に放送されます。
お時間のある方はぜひご覧ください。
私も、悪天候の中で頑張ってくれたスタッフの方々の苦労の末の作品を、楽しみに待ちたいと思います。
火曜日は、大学生4名を半日ツアーにご案内しました。
10時ごろから雨の予報だったので、車での移動をメインにすることにして、最初に裏砂漠に向かいました。
しかし…またまた霧。
寒くて何も見えないうえ、アラレまで降りだしました。この時は霧も晴れず、ず~っと、白と黒の世界でした。
お客様は「これはこれで貴重な体験かも。」と言ってくださいましが、さすがにアラレは痛いですね(笑)。
こういう天候の時、樹海は本当に快適です。強風でも雨でも歩ける、全天候型の森です。
参加されたお客様は、イヌツゲがクネクネ曲がりながら株立ちする樹形を楽しんでいらっしゃいました。
次回は是非お天気の良い日に、三原山をご案内したいです。
そして今日。
毎日1万歩、歩くようにしているとおっしゃっていた70歳代のご夫妻と半日山を歩きました。
風は弱く、空は青く、本当に快適な1日で、久しぶりに開放感を味わいました。
この1週間、悪天候の中を歩いたおかげで、裏砂漠が強風の時どういう状態になるのか、
南西風、北東風とも体感できて、とても勉強になりました。
でも何よりもの収穫は、晴天をありがたく思う気持ちが倍増した事かもしれません(笑)。
大島の中では春が一番後にやってくる三原山も、イタドリが赤い芽を出し始め、
カジイチゴやアシタバがツヤツヤした明るい緑の葉を伸ばしています。
コケリンドウも咲き始めました。
これから歩くたびに三原山の春を見つけていけるのが楽しみです。
できれば、やさしい風の吹く、明るい日差しの中で歩きたいな~。
(カナ)
悪天候続きの1週間だったので、今日の晴天が、まるで天国のように感じられました。
前半はTBS〝しっとこ″の取材に同行しました。
番組スタッフの方々は、下見に4日、本番に2日、合計6日も山を歩き、熱意をもって取材をして下さいました。
下見の時から風が強く、裏砂漠では風が吹きつける中、長時間撮影されていました。
この、風にたなびくスタッフの方たちの服や髪をご覧ください。
この時、天気予報は南西風7m。
下ではあまり強い風ではなかったのですが、外輪山の稜線はかなりすごい風でした。
姿勢を低くしていないとヨロけるほどで、この風の中で撮影を続けるスタッフの方たちのプロ根性には感心しました。
そしてアナウンサーの方を迎えての本番の日の裏砂漠は、北東風10mの強風、霧で真っ白でした。
う~ん、テーマは“春の大島”なんですが…。
でも強い風が霧を運び、一瞬海が見えました。これは感動的な光景でした。
ちょうど海に太陽の光がさして、銀色に輝いて見えたのです。
晴れた日に青い海を見るより、神秘的な感じがしました。
〝しっとこ″の今回の撮影は、大島の自然の中での遊びとして、エコツアー、ダイビング、
バイク、宿での食事やエステ、などを紹介してくれます。
今週の土曜日、3月13日の朝7時30分~9時までのどこか10分ぐらい(多分8時ごろ?)に放送されます。
お時間のある方はぜひご覧ください。
私も、悪天候の中で頑張ってくれたスタッフの方々の苦労の末の作品を、楽しみに待ちたいと思います。
火曜日は、大学生4名を半日ツアーにご案内しました。
10時ごろから雨の予報だったので、車での移動をメインにすることにして、最初に裏砂漠に向かいました。
しかし…またまた霧。
寒くて何も見えないうえ、アラレまで降りだしました。この時は霧も晴れず、ず~っと、白と黒の世界でした。
お客様は「これはこれで貴重な体験かも。」と言ってくださいましが、さすがにアラレは痛いですね(笑)。
こういう天候の時、樹海は本当に快適です。強風でも雨でも歩ける、全天候型の森です。
参加されたお客様は、イヌツゲがクネクネ曲がりながら株立ちする樹形を楽しんでいらっしゃいました。
次回は是非お天気の良い日に、三原山をご案内したいです。
そして今日。
毎日1万歩、歩くようにしているとおっしゃっていた70歳代のご夫妻と半日山を歩きました。
風は弱く、空は青く、本当に快適な1日で、久しぶりに開放感を味わいました。
この1週間、悪天候の中を歩いたおかげで、裏砂漠が強風の時どういう状態になるのか、
南西風、北東風とも体感できて、とても勉強になりました。
でも何よりもの収穫は、晴天をありがたく思う気持ちが倍増した事かもしれません(笑)。
大島の中では春が一番後にやってくる三原山も、イタドリが赤い芽を出し始め、
カジイチゴやアシタバがツヤツヤした明るい緑の葉を伸ばしています。
コケリンドウも咲き始めました。
これから歩くたびに三原山の春を見つけていけるのが楽しみです。
できれば、やさしい風の吹く、明るい日差しの中で歩きたいな~。
(カナ)