ナスの煮びたしを作った。次の日にはその煮汁に味噌と味醂を加えて味を調えサバの味噌、さらにナスの田楽風煮物を作り、今日はうどんの味付けに使って残すことなく使った。
家庭料理のいいところは味付けもそうだが材料を無駄なく使いきることにある。
たとえば魚、刺身、塩焼き、煮魚最後に粗汁と使いきれば切り身で買うより安くなる。
たとえばだし、煮干しのワタを取り出して一晩水に漬けたものを一焚き、だしをとったら乾燥させて細かく砕いてふりかけにできる。鰹節できれば使う分を掻きたいがそうでなくとも一番だし二番だしをとったものは佃煮に、昆布も同様にできる。
料理番組ではやらない生活の知恵だ。
単品をつくる料理はそれほど興味をひかない。調理をしない男性の高齢者に家事援助で訪問介護を入れるときにレシピという切り口だけではなく工夫をする調理、活用する調理という切り口はどうだろうか。工夫次第で意外な料理ができるというのは結構男性に受けると思うのだが。
家庭料理のいいところは味付けもそうだが材料を無駄なく使いきることにある。
たとえば魚、刺身、塩焼き、煮魚最後に粗汁と使いきれば切り身で買うより安くなる。
たとえばだし、煮干しのワタを取り出して一晩水に漬けたものを一焚き、だしをとったら乾燥させて細かく砕いてふりかけにできる。鰹節できれば使う分を掻きたいがそうでなくとも一番だし二番だしをとったものは佃煮に、昆布も同様にできる。
料理番組ではやらない生活の知恵だ。
単品をつくる料理はそれほど興味をひかない。調理をしない男性の高齢者に家事援助で訪問介護を入れるときにレシピという切り口だけではなく工夫をする調理、活用する調理という切り口はどうだろうか。工夫次第で意外な料理ができるというのは結構男性に受けると思うのだが。