◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

ベオウルフ-呪われし勇者-を見てきた。

2007-12-03 19:38:18 | いろいろあれこれ
                       ハムやん王
 フルCG、デジタル3・Dシネマ、そうだとは知らず、妹に誘われて見てきたのですが、3・Dシネマ版のほうではなく、通常版を見ました。だって、3・Dというのがいまいちピンと来なかったんだもん。前に「スパイキッズ」で3・Dのを見たことがありますが、赤と青のメガネで見る、あれですよね、あれを想像したのですが、今、調べてみたら、あれとは違うみたい。専用のスクリーンや専用のメガネなど、それ用の設備のある映画館でないと上映できないようで、3・Dシネマ版を見られるのは全国で28館だけなんだとか。
 アンジェリーナ・ジョリーが出ている、こういうのを「出ている」と言うのかどうか分かりませんが・・・、「ロード・オブ・ザ・リング」と「300(スリー・ハンドレッド)」が一つになった壮大なファンタジーとか何とか。それにしても、やはりすっごい技術ですね~、これがCGぃ~? でも、現実にはありえないからやっぱりCGぃ~、すごぉ~い、です。私は心臓が弱いので、怖すぎて目をそらすシーンもいっぱいありましたよ。びっくりして「ぎゃっ」と言いそうになるようなシーンもね。
 もちろん、実写のホラー映画とは全く違いますから、そんなのと比べればどうってことない、というか、きれいというか・・・、実写とは違うインパクトのある映像、「エイリアン4」のラストもそうでしたが、とにかく鮮やかで、余計に怖い~、夢に出てきそうですぅ~。でも、3・Dシネマ版も見たくなっちゃったなぁ~、あのシーンを3・Dシネマ版で見たらぎゃっ!と叫んじゃうだろうなぁ~。
 それから、映画には何らかのメッセージが込められていますが、この映画のメッセージは、私の記憶でいくとちょっと珍しいというか、ネタばれになるので言えませんが、今まであったかな~? まあ、そんなにたくさん映画を見ているわけではありませんから、ひょっとしたらあったかもしれませんが、世間であまり論じられない、だけど実は重要なことが語られているように思います。
コメント
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