
雨の中、当方のカメラでは射程外の距離でボケボケのトリミングになりましたが、大興奮の時間でした。
出会いは偶然です。湖岸道路をドライブしていたら見えてしまったのです。さっそく車を止めて探してみましたが、すでに飛んだ後...。

う~ん無念と思っていたらカメラマン数名の姿を発見!行ってみたら居ました。やはり「珍鳥は、珍鳥を探すより珍鳥を見つけた人を探せ!」です。
さてアカツクシガモはひどい写真になりましたが、雨の中での根性写真です。雨に濡れながらもお構いなしで見てしまいました。

最初は全く動きませんでしたが、“餌を取るシーン・羽づくろいをするシーン・羽ばたきをするシーン”と姿を見ることが出来ましたのでラッキーです。

しかしほんと綺麗で大きなカモですので他府県ナンバーの大砲軍団が押し寄せてくるのも分かりますね。見ている間に通りがかりの地元の人からいろいろ聞かれました。
通行人:“ちょっとカメラをのぞいてもいいか?”
ハーツ:“いいですけど僕のカメラじゃよく見えないと思いますよ。双眼鏡をどうぞ。”
通行人:“おっあんな鳥が来てるの?何ていう鳥だ。こんな鳥も来るのか?”
ハーツ:“アカツクシガモというらしいですが、僕も今日初めて見たんです。”
次の通行人の方にもいろいろ聞かれたのですが、素人の当方に聞いても説明できないってば~。



こんな綺麗な鳥でもやっぱりカモさんの仲間なんだな。エサを採る姿はカモそのものです。


こんな雨の鳥見じゃ濡れて風邪ひいてしまいそうだよ...。
