
センター前ではオオヒシクイとコハクチョウが朝の光の中で綺麗に見えているのを車中から眺める。動体視力がないので数までは数えられないけどね。
通りすがりによく見かけたのはニュウナイスズメの集団で“あっちこっちに群れがきてるなぁ~”と季節を実感します。
田圃に降りている連中もいたけど、新たに生えてきた稲で見にくく、電線に留まったやつをパチリ!

皆が顔を上げてくれるといいんだけど、忙しなく動くのでほとんどのやつがそっぽ向いてるよ。
このニュウナイスズメはシンプルで可愛げのある小鳥だけど、平安時代の妖怪“入内雀”に名前の由来があるそうですね。

集団の中に1羽だけ毛色の違うやつがいたので見てみると、そいつはアトリでした。
移動中に集団を間違えて付いてきてしまったのかもしれませんね。

さて、今シーズン初見となったのはタゲリ10数羽のグループ。
逆光になってしまいましたが、久しぶりに見ると綺麗な鳥やなぁと思います。

次は順光で金属光沢のある姿を楽しみたいところですね。

タゲリは冬の間に飽きるほど見ることが出来る鳥ですけど、シーズン初モノはちょっと嬉しいものです。
この冬、どれだけシーズンもんに会えるのか、楽しみですね!