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“あれっ?アサギマダラが飛んでるのか?”と車を停めてみると、確かに1頭のアサギマダラがヒラヒラと飛んでいます。
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もう来年まで会うことがないだろうと思っていたのでまさかの“びっくりポンや!”とつぶやきながらのパチリ!です。
こいつ、今頃こんなところにいて遥かな海を渡って旅していけるのだろうか?と思いもしたけど行くんでしょうね。ここで生涯を終えるなんてこと言わないでおくれよ。
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さて、“びっくりポン!”といえばNHKの朝の連続テレビ小説の『あさが来た』の名文句ですが、当方はすっかりはまってしまい毎朝欠かさず見ております。
この『あさが来た』には原作(古川智映子『小説 土佐堀川』)があって、ネットで見ていたら急に読みたくなって本屋へ走って買ってきて速攻で読了してしまいました。
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“あさ”のモデルになった“広岡浅子”は「9転10起」の精神で先見性のある商才と実行力で嫁ぎ先の豪商の経営を立て直していきながらも、女子の教育などの社会貢献なども果たしていった人物のようです。
江戸時代の京都の豪商(後の三井財閥)に生まれ大阪の豪商(後の大同生命他)に嫁いだ人が明治維新を経て事業の成功とダイバ-シティ(多様性)の土台を作る原動力にもなった女豪傑。
“平凡な一般庶民出身の我々とは違うわな”と卑屈にいってしまえばそれまで、生き様が凄まじいのでドラマで柔らかく楽しむ方が親近感を感じるかもしれませんね。