冬のシギチをパチリ！～琵琶湖のシギチ～

　日曜日の湖北の大物・珍鳥ポイントには大砲軍団が並んでおられていっしょに並ぶ勇気もなく人の少ないコースを見ていました。
運動会なら通用するカメラだけど珍鳥ポイントじゃぁちょいと気後れするんだよね。

さて琵琶湖のシギチは冬の季節にも見ることが出来るようです。
　ハマシギが５０羽？くらい居ました。警戒心薄いのね。



春と秋のシギチ・シーズンにこの距離では見れなかったのが微妙な気分だけど移動中の中継ポイントになっているのでしょうか？

　別の場所ではコチドリの集団を発見！
昨年も同じ場所でコチドリの集団を見たけどここも中継ポイント？



　年中同じ場所に居るけど最近愛想のいいイソシギさん！



　遠かったけどやっと白パンダに近づいてきたミコアイサ！
もっと遠くにカワアイサやホオジロガモが居たけど完璧なまでの射程外でした。



暖冬が続くとはいえ琵琶湖岸で風に吹かれるのは無茶冷たいんだけどね！　

ハクガンをパチリ！～小さいけど超ビッグなお客様～

　湖北野鳥センターの記事によるとハクガンが飛来してきたようです。
ハクガンの飛来は、滋賀県では２９年ぶり２度目ということで昨年のコクガンとサカツラガンと並ぶ超ビッグなお客様です。



写真はボケボケですが、幼鳥なのに凛々しい顔をしています。１羽だけでコハクチョウといっしょに行動しているのですから逞しい子ですね。



　鳴いているのかもしれないのですが、どんな声で鳴くのでしょうか？



　翼の先端が黒いのが特徴のようです。



　近くの田圃へ移動！
不届き者が飛ばしたわけではありませんよ。皆さん車中でフリーズ状態だったと思います。



雨で見に来る人もわずかだったこともあって静かに見ることができましたが、昨年のコクガンのようにゆっくり湖北で過ごしていってくれるといいですね。

オオハクチョウを探せ！～２羽は仲良し～

　例年なら“アメリカコハクチョウを探せ！”の季節ですが、今年は“オオハクチョウを探せ！”が先になりましたね。
しかし１００羽相当集まっているコハクチョウの中からちょいと感じの違う白鳥を探すのはなかなか難しいところです。

ではオオハクチョウを探せ！



．．．っと目の前に居るやんかぁ～！
コハクチョウの集団の中に少し行動パターンの違う子が居るのでよく見たらオオハクチョウ！でした。

　２羽はとっても仲良しです。





田圃にコハクチョウが次々とやってくるので見失ってはまた見つけてと結構忙しい。
　羽ばたいてくれたけどコハクチョウの幼鳥がこっちも見てよとばかりに羽ばたいた。



最後はおかしなポーズ1?　こんな姿も白鳥のいいところ！