僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

蝶とまった!ちょっと待った~!

2014-06-04 18:50:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 日曜日に蝶がいろいろと出ていたので乱写しておきました。残念ながらライファーゲット!とはいきませんでしたけどね...。

“ちょっと待った~!”
野鳥はライファーって呼び方をするけど、蝶には使いませんぞ!


これはヒゲG!お久しぶりです。なるほどなご指摘でした。
では今回は写真が多いのであとはMCをヨロシク!

“おぉこれは大役ですぞ!”


それではまずはアゲハチョウ!花の名前は知りませんぞ~。


次はキアゲハですぞ!
何でキアゲハって言うかって?黄色いアゲハだからですかな...???



でも黒いアゲハをみんなクロアゲハって呼ばないですよね。
さて、こいつはカラスアゲハですか?ミヤマカラスアゲハですか?



ワワワ!それは難しいですぞ?
カラスアゲハをミヤマった(見誤った)ってことですな。


困った時はダジャレですか?
次は蝶に見えるけど、実は蛾の仲間のキンモンガです。



こんな綺麗な蛾がいるんですなあ。
次のやつは分かりますぞ!コミスジですな!



正解です!
次のやつはサカハチチョウの春型でしょうか?実は夏型ってまだ見たことないんですよ。



蝶って季節によって模様の変わる蝶がいるんですな。
季節によって姿が変わるモヨウ!なんちゃって。


次はヒオドシチョウ!
タニウツギが咲く頃に姿を見かけるけど、花には留まってくれませんでした。



初夏の季節にはたくさんの蝶が出てきますなぁ~。
蝶(チョウ)がチョ(ウ)ットだけよ!かと思ってましたぞ。



とまぁお馬鹿ネタなんですが、蝶の名前が間違っていたらヒゲGが間違ったということで...。

“ちょっと待った~!”  


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アサギマダラをパチリ!~渡りをする蝶~

2014-06-01 20:20:20 | 花と蝶とトンボと昆虫
 真夏のような暑さが続いていますので、そろそろアサギマダラがやって来る頃かしら?と探しに行ってみました。
最初に1羽が飛んでいるのを見て“やはり来てたか!”と気を良くして進んでいったら、10羽少々のアサギマダラに出会えました。



このフィールドに関していえば、あっちでもこっちでもアサギマダラがフワフワを飛んでいる状態になっていて、後方からはツツドリやアカショウビンの声(今シーズン初聞き)が聞こえてくる。
あまりにもスローな時間にぼんやりとしながら“実はもう自分は死んでいてあの世にきてるんだろうか?”なんて考えてしまったよ。



こういう気分の時に思い出すのは“荘子の『胡蝶の夢』”。

詳しい内容は忘れてしまったけど、荘子が胡蝶の夢を見ていたのか?それとも胡蝶が荘子の夢を見たのか?みたいな話で若い頃に多少の影響を受けました。
個人的には“タオ(道教)”が一つのキーワードだった時代があったようにも思っています。



ところで、アサギマダラは2000㌔ともいわれる距離を旅していく蝶なんですが、この場所で見られるのは初夏に北上していく通過点でのひとコマなんだろうな。
次に見られるのは秋の花が咲き始めた頃。今よりもっと身近な場所までやって来る...はず。



いろんな蝶が出てきてくれる季節になりましたけど、アサギマダラに対してはは少し特別な思いがあります。
旅する不思議な蝶だから?フワフワと一見あてどもなさそうな飛び方をしているから?市街地でもフラッと会ってしまう蝶だから?何かこっちの気持ちを見透かされているようにも思えるから?...。

アサギマダラが好きな人にはそれぞれの理由がありそうですね。


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