真夏のような暑さが続いていますので、そろそろアサギマダラがやって来る頃かしら?と探しに行ってみました。
最初に1羽が飛んでいるのを見て“やはり来てたか!”と気を良くして進んでいったら、10羽少々のアサギマダラに出会えました。
このフィールドに関していえば、あっちでもこっちでもアサギマダラがフワフワを飛んでいる状態になっていて、後方からはツツドリやアカショウビンの声(今シーズン初聞き)が聞こえてくる。
あまりにもスローな時間にぼんやりとしながら“実はもう自分は死んでいてあの世にきてるんだろうか?”なんて考えてしまったよ。
こういう気分の時に思い出すのは“荘子の『胡蝶の夢』”。
詳しい内容は忘れてしまったけど、荘子が胡蝶の夢を見ていたのか?それとも胡蝶が荘子の夢を見たのか?みたいな話で若い頃に多少の影響を受けました。
個人的には“タオ(道教)”が一つのキーワードだった時代があったようにも思っています。
ところで、アサギマダラは2000㌔ともいわれる距離を旅していく蝶なんですが、この場所で見られるのは初夏に北上していく通過点でのひとコマなんだろうな。
次に見られるのは秋の花が咲き始めた頃。今よりもっと身近な場所までやって来る...はず。
いろんな蝶が出てきてくれる季節になりましたけど、アサギマダラに対してはは少し特別な思いがあります。
旅する不思議な蝶だから?フワフワと一見あてどもなさそうな飛び方をしているから?市街地でもフラッと会ってしまう蝶だから?何かこっちの気持ちを見透かされているようにも思えるから?...。
アサギマダラが好きな人にはそれぞれの理由がありそうですね。
最初に1羽が飛んでいるのを見て“やはり来てたか!”と気を良くして進んでいったら、10羽少々のアサギマダラに出会えました。
このフィールドに関していえば、あっちでもこっちでもアサギマダラがフワフワを飛んでいる状態になっていて、後方からはツツドリやアカショウビンの声(今シーズン初聞き)が聞こえてくる。
あまりにもスローな時間にぼんやりとしながら“実はもう自分は死んでいてあの世にきてるんだろうか?”なんて考えてしまったよ。
こういう気分の時に思い出すのは“荘子の『胡蝶の夢』”。
詳しい内容は忘れてしまったけど、荘子が胡蝶の夢を見ていたのか?それとも胡蝶が荘子の夢を見たのか?みたいな話で若い頃に多少の影響を受けました。
個人的には“タオ(道教)”が一つのキーワードだった時代があったようにも思っています。
ところで、アサギマダラは2000㌔ともいわれる距離を旅していく蝶なんですが、この場所で見られるのは初夏に北上していく通過点でのひとコマなんだろうな。
次に見られるのは秋の花が咲き始めた頃。今よりもっと身近な場所までやって来る...はず。
いろんな蝶が出てきてくれる季節になりましたけど、アサギマダラに対してはは少し特別な思いがあります。
旅する不思議な蝶だから?フワフワと一見あてどもなさそうな飛び方をしているから?市街地でもフラッと会ってしまう蝶だから?何かこっちの気持ちを見透かされているようにも思えるから?...。
アサギマダラが好きな人にはそれぞれの理由がありそうですね。