昨日は極楽寺の本尊千手観音の縁日法要が催された。かつての「かんのんさん」は春の風物詩であり多くの露店が軒を連ねて大勢の参詣者がみられた。昨日昼ごろには多くの登山者が参詣していたが当時の賑わいは夢のようである。
昔は旧暦2月1日が縁日で朝観音夕薬師といわれており夜半より提灯をとぼして参っていたようであり、この日はひてい正月といって農作業を休んで参詣しており縁日の名物は白あめであった。
その後縁日は3月1日、4月第一日曜日、4月第三日曜日に開催されるようになった。当ブログ主が小中学生の頃は授業が昼までで終わり昼過ぎから極楽寺に登ったものである。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- hera/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- nk0840/抹茶碗で一服⑥-楽山焼
- hera/USBケーブル今昔
- nk0840/USBケーブル今昔
- hera/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/銘酒「正宗」の謎
- nk0840/河野原大歳神社の注連縄奉納
- hera/デコ芝居-はったんがえし
- nk/廿日市市民俗芸能伝承館 (眺楽座)