満足。

今日も穏やかでいい天気なので、午前中からSX125Rをちょした。
昨日のキャリアをさらに塗ってから、乾かしてる間にフロント周りをやっつけよう。


まずは、荷締器を使って車庫の屋根の構造部材からハンドルを軽く吊って、バイクを直立させる。


両方のステップ基部にウマをかませる。125クラスならジャッキがなくても楽勝だ。


左右のスイングアームにフレームを回して荷締器をかけ、リアサスを縮めてやると、フロントが浮いてくる。
浮いたらハンドルを吊ってるベルトを少しタイトに張って、安定させてやる。
これで、車庫が壊れない限りバイクが落ちることはない。


前輪を外した。


フロントフォークも引っこ抜く。


この小汚くなったフォークブーツを交換するのだ。


新品とこんなに色が違う。弾力もなくなって、いつ割れてもおかしくない。新車からのものだとしたら20年モノだからな。


ブーツのおかげで、インナーチューブはピカピカ。伊達のお飾り部品ではないのだ。
でもアウターはアルミのサビが出て小汚い。アウターだけ化粧直ししよう。
あれ、アウターのビフォー画像がないや。撮り忘れた。


ブーツ取り付け部でマスキングして、シルバー塗装。
乾かしてる間にフロントキャリパの揉み出しをしてみたが、至って滑らかに動く。
ブレーキピストンにシリコンスプレーを、可動部とパッド裏にブレーキグリスをくれて、組み上げる。


キャリアは真っ白になった。天気いいからすぐ乾く。


いきなり完成図。少し若返ったかな。


目の覚めるようなブルーのブーツ。アウターチューブもギンギラギン。いいねえ。


まぶしい白さのキャリア。


ライダー席をアンコ盛りしたシート。こうして見ると妙に分厚いけど、乗ってればわかんない。


XT400Eもキャリパを揉んでおいた。
久しぶりに腹いっぱいの感じ。メンテばかりで乗る時間なかったや。