腰下組み上げ。
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温室のような物置で、SRX600の腰下組み上げの続き。
カムチェーンとガイドバーを入れてから、マグネトーローターを取り付ける。
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安物のローターホルダー買ったら短かったので、エーモンステーでバンドを継ぎ足した。
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ロックワッシャ、サークリップ、Oリング、ガスケットなどは、基本新品にする。
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プライマリードライブギア取り付け。
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新品のオイルポンプには、初期吸引力をよくするためにグリスを詰めておく。
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スカベンジ系統のOリングも忘れず入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/71/2eea0609b19502e68ae2034c77c008b2.jpg)
パーツカタログでは、ポンプのシールはこのOリングだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1b/55da9840083d4e6cb1fc61353be006c0.jpg)
ポンプキットには、フランジのガスケットが入っている。
品番でわかるとおり、3SXとかだと、このガスケットが使われている。
ちなみに、5Y7エンジンのXT400Eにも、このガスケットが入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e5/56b6a24cf40f39d7a3dc736fdcc193d3.jpg)
ギアのアライメントとかも一応見て、ガスケットが付いてて悪いこともなさそうなので、入れておくか。
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オイルポンプのギア。
元のギアと大きさや歯数は同じ。
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でも品番は違う。
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オイルポンプまで組んだ右側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1d/de6707b7565619f88f12684813273196.jpg)
ドレンボルトは、社外品の磁石付きのに替えてみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a4/bd4034fda162b72fb755e67507ffcb08.jpg)
クラッチボスをホルダーで押さえて取り付け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/72/c6f7d940abeda9103274a4b9898f70f2.jpg)
ロックワッシャを折る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/40/ee9396df1ac13346dd8944b4161274dc.jpg)
クラッチ板を入れて、プレッシャプレートとボスの合いマークを合わせて、クラッチを組む。
クラッチの点検結果は、スプリングは41.6-41.9mm、プレート厚さは2.77-2.80mmと2.96-3.00mmとほとんどヘタってなく、ディスクの歪みもなかった。
ひょっとして交換されたばっかりだったりして、って思うくらい。
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クラッチも組んだ右側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/5be58fbc2277c039d62196b800ab9a2d.jpg)
クラッチプッシュレバーを、ケース側のマークにレバーの指針が合うように調整。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/02/9609c6a88a5d54101fb2b97d6c0aaa98.jpg)
ニュートラルスイッチのチェック。
ニュートラルでON。
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ギアを入れてOFF。OKだ。
このスイッチは、シフトカムのドラムのデベソで作動している。
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ケースカバーをもう一度洗って、取り付ける。
右カバー内の、クランクシャフト右端とキックシャフト、それとデコンプレバーシャフトのオイルシールは交換し、オイルラインのチェックボールのバルブシートも交換した。
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左カバーも洗う。
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カバーにはジェネレータコイルなども取り付け。
この写真は裏側で上下も逆だが、写真で右側の2つの大きい穴の間は、スカベンジオイルの通路になっている。
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ガスケットキットには、微妙に違うガスケットも入っていた。
ガスケットキットはSRXとXTの共用なので、XTの左カバーは形が違うのかもしれない。
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左カバーを付けて、ニュートラルスイッチを結線。
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おー腰下組みあがったぞ。
あとは腰上だ。
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