カナダ東部にあり世界文化遺産に登録されているケベックの今回が4報目で、ようやくケベック・シリーズの最終回となった。
ケベックの誕生の地、旧市街のロウワー・タウンは最初のフランス人がセントローレンス河から上陸して川べりの狭い土地の築いたもっとも古い街。この後、崖上のアッパー・タウンに拡大していくことになる。
ロウワー・タウンの中心にあるロワイヤル広場 place Royale は1608年にシャンプランがはじめて植民地住居を建てたケベック発祥の場所だ。中央の銅像はフランスの太陽王ルイ14世だ。

この一角に勝利のノートルダム教会 Eglise Notre-Dame-des-Victoria がある。北米最古の石造りの教会だそうだ。連戦連敗のフランス軍がなぜ「勝利」か分からなかったが、イギリス軍からかろうじて逃げ切った戦いを「勝利」としたらしい。

天井からはフランス軍が乗ってきた木造船のレプリカがつるされ、祭壇は城を模し、左右に武器を持った兵士がいるというユニークな教会だ。

モンターニュ通りを登りかけたところに大きな壁画がある。建物も窓の人物も絵で、ケベックの四季と、歴史上の人物が描かれていて、傍に立って撮る写真撮影の定番の場所。

アッパー・タウンと結ぶ道の一つに首折り階段がある。ここを降りた狭い小道がプチ・シャンプラン地区 Quartier du Petit Champlain で、北米で最も古い繁華街だそうだ。カフェやみやげ物やが多く並んでいる。


通りの途中からアッパー・タウンに登るケーブル・カーであるフニキュレール Funiculaire の乗り場が見える。45度の傾斜を登り、窓からの眺めが良いらしい。

ケベック市から北へ10kmのモンモランシー Montmorency の滝に行った。落差83mはナイアガラの滝より高い。滝の上へはケーブルカーで行くことができ、滝をまたぐ橋がある。この写真はパンフレットからいただいた。

ケーブルカーを登ると、中がちょっとした博物館になっている屋敷がある。遊歩道を行くと、滝の真上を越える橋がある。

まじかでみる滝は迫力圧倒的だ。


橋の上や、途中の展望台から見るセントローレンス河やオルレアン島への橋の眺めは気分爽快。めったに通らないという列車がたまたま見えたので撮影した。


長々引っ張ってきたが、次回からプリンスエドワード島の話になる。