9日目、午前中はナプキン折り教室など。もちろん参加せず。
昼飯後、13時ごろレーゲンスブルク入港
13:30頃ドナウ川沿いを歩いて、市内観光へ。
まず、ドイツ最古の石橋。残念ながら修理中。
川辺の建物の壁には、例によって、水没記録。
ドイツ最古のソーセージ屋では炭焼きレーゲンスブルク・ソーセージを頬張る観光客が一杯。
現代の建物の壁に埋め込まれたようなローマ時代の城門プレタ・ポルタリア。
バラバラに発掘された石をジグソーのように組み合わせたとガイドさんから聞いたような気がした。
ゴリアテハウス塔劇場には、旧約聖書に登場する巨人を投石器で倒すダビデの絵が描かれている。
どなたかの館、今ホテル、だったと思う。
ゴシック建築の2つの塔を持つ聖ペーター大聖堂
丹念に描かれたステンドグラス
大聖堂の横手にあるバイエルン王国の第2代国王であったルートビッヒ1世の像
トゥルン・ウント・タクシス城
トゥルン・ウント・タクシス家は神聖ローマ帝国の郵便業務の責任者を務めていた一族で、
ヨーロッパ大陸における郵便制度を発展させ、巨万の富を蓄積した。
現当主アルベルトは、わずか8歳で侯爵となり財産を相続た。
彼の純資産は21億ドル(2009年)で、1990年より世界最年少ビリオネアであったが、
2010年、25歳で40億ドルの資産を獲得したFacebookの創設者マーク・ザッカーバーグにその地位を奪われた。
レーゲンスブルクには、ローマ時代の石組みを組み込んだ塀や、家の壁が良く見られる。
船は夜間航行し、朝8時頃パッサウに入港予定。