3月31日、午前中はウフィツィ美術館の見学。
中央駅そばのホテル・アルバーニから歩いて、フィレンツェ・ゴシック様式のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会を見て、
Roma通りを南に、一路、ウフィツィ美術館へ。
ヴェッキオ宮殿とアルノ川に挟まれたウフィツィ美術館は、メディチ家のコジモ1世がヴァザーリに命じて作らせた。最上階にメディチ家の美術品が飾られている。
ルネッサンス初期から始まる。
フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」
ピエロ・デッラ・フランチェスカ「ウルビーノ公爵と公爵夫人」
ずっと昔に見て、忘れられない絵だ。なにしろ、公爵のこの鼻。
なんといても、誰もが知っているボッティチェリ。
「ヴィーナスの誕生」
「春」
ダビンチの受胎告知
ヴァザーリの回廊は、ポンテヴェッキオ(橋)の2階を通り、午後行くピッテイ宮殿までのびている。
第2廊下を経て、
ミケランジェロ「聖家族」
ラファエロ・サンツィオ「ヒワの聖母」
マネの「オリンピア」の元になったティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」
驚くべき天才でありながら、殺人して逃げ回ったカラバッチオ。
さすがの迫力
午後、アルノ川を渡って行ったピッティ宮殿は次回。