散歩の途中で見かけた「久我山稲荷神社」のポスターに「間隔をあけてお詣りください」とあった。
行ったことある神社だが、それほど大きくないし、その時は誰もお詣りしてなかった。「間隔あけて」は大げさじゃない」と思った。
我々も遠出を避けて、近場で済ますかと、足を延すことにした。道に迷ってウロウロしてようやく辿り着いた神社には、なんと行列が! 時節柄、地元で済ます人が多いのだろう。
「久我山稲荷神社は古来から久我山村の鎮守で、祭神は保食命(うけもちのみこと)。7月24日の夏祭りに「湯の花神楽が「額堂付神楽殿」で行われる」との教育委員会の看板があった。
お焚き上げを頼む納札所には沢山の破魔矢などが。1月15日にどんと焼きが行われる。
ご本殿には長蛇(中蛇?)の列。我々の前の二人は、藁の丸の中を左右に3回くぐっていた。不信心者の我々はきまり悪いし、面倒だし、またいだだけ。
本殿には「新型コロナウイルス退散祈願」ののぼり。
型どおり2礼2拍手してから隣の社務所でおみくじを引くと、「大吉」。今年は春から縁起が良いぞ!