hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ハン・ガンの略歴と既読本

2021年01月24日 | 読書2

 

ハン・ガン(韓江)

1970年、韓国・光州広域市生まれ。延世大学国文学科卒業。父は小説家の韓勝源。


1993年、季刊「文学と社会」に詩を発表
1994年、ソウル新聞新春文芸に短篇「赤い碇」が当選し作家デビュー。
2005年『菜食主義者』が韓国で最も権威ある文学賞・李箱文学賞、2016年にブッカー賞国際賞を受賞
その他、韓国小説文学賞、今日の若い芸術家賞、東里文学賞など受賞多数。

2024年、アジア人女性初のノーベル文学賞受賞

他、長編『黒い鹿』『あなたの冷たい手』『風が吹いている、行け』『少年が来る

短編集『回復する人間』『麗水の愛』『私の女の実』、『ギリシャ語の時間』、『すべての、白いものたちの』

エッセイ集『そっと 静かに

散文集『そっと静かに歌う歌』『愛と、愛を取りまくもの』

小説のほかに、絵本、大人のための童話、童話の翻訳も多数手がけている。

 

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