アガサ・クリスティー “Agatha Christie” の略歴と既読本リスト
アガサ・クリスティーはこう語った。「どんな女性にとっても最良の夫というのは、考古学者に決まっています。妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるでしょうから。」
彼女は夫に愛人ができた為に離婚し、40歳の時、26歳のマックス・マローワンと再婚した。考古学者だった。
1890年、イギリスのデヴォン州トーキー生まれ。
1914年、24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚
1920年、長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。
1926年、謎の失踪。10日後に発見。
1928年、離婚。1930年にマックス・マローワンと出会い、嵐のようなロマンスののち結婚。
1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。大英帝国勲章が授与。
他、『終わりなき夜に生まれつく』、『ミス・マープルの名推理 パディントン発4時50分』『春にして君を離れ』