南杏子(みなみ・きょうこ)(参考:wikipedia)
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。主婦の友社で育児雑誌編集を経て、25歳で結婚。夫の転勤でイギリスへ転居し、出産。帰国後、乳幼児の病気を取材・記事執筆し、一念発起して、33歳、長女2歳の時、東海大学医学部に学士編入。
卒業後、都内の大学病院老年内科などで勤務。スイス医療福祉互助会顧問医などの後、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務。
2016年大学時代の寝たきりの祖父の介護・看取経験などを元に『サイレント・ブレス』でデビュー
他に『ディア・ペイシェント 絆のカルテ』(NHK連続ドラマ化)、『希望のステージ』、『ステージ・ドクター 菜々子が熱くなる瞬間(とき)』、『いのちの停車場』(2021年映画化)、『いのちの十字路』、『ブラックウェルに憧れて四人の女性医師』、『ヴァイタル・サイン』『アルツ村』『いのちの波止場』