7月1日に届いた花
「グラジオラスの先端の蕾は咲かないので、2-3輪分切り取ることで下の花が元気に咲きます」とある。
グラジオラスは、ピンク3本、白2本、黄色1本。ほとんどが蕾のまま届いた。
他に、紫のリアトリスが2本。アワ3本。クジャクソウ1本。
ピンクのグラジオラスの根元に咲いている花、2輪は花瓶の中に隠れてしまうので、摘み取って一輪挿しに。
グラジオラス
名前は葉(一説には花が咲く前の一連のつぼみ)が剣に似ていることから、古代ローマの剣・グラディウスに由来する。
「お手入れ方法」にあったように、グラジオラスの先端の蕾を1,2切り落とした。そのせいかどうか。
2日後、白は先端まで開花した。(切らなければよかったかも?)。ピンクもかなりほころんだ。
スラリと真っすぐ伸び、紫色の小さな花が並ぶ「リアトリス」も上の方から下へ次々とどんどん咲いてきた。リアトリスは、北米原産のキク科ユリアザミ属で別名「ユリアザミ」。
アワもかなり実を広げてきた。アワ(粟)は、イネ(稲)より早く伝来し、縄文時代には栽培されていた日本最古の穀類作物。
白い、小さな花、クジャクソウも精一杯咲き始めた。
キク科アスター属の宿根草で正式には「宿根アスター」。シロクジャクの交配によって生まれた品種の総称。
花色は白の他に、ピンク、ブルーがある。
3日後、まだ満開には今一歩
4日後、白もピンクも、かなり上の方まで咲いて、ほぼ最盛期。
アワは3本のうち1本が黄色くなった。枯れた?
さらに1週間経過し、グラディウスは花が3輪にまで減った。
アワは3本とも黄色になり、紫のアトリスは下まで花が咲いた。クジャクソウはすべての花が小さいながら満開。
しかしながら、むなしく、寂しい光景になるので写真は略。