神田茜(かんだ・あかね)
北海道帯広市生れ。講談師、作家。
1985(昭和60)年、講談師の二代目神田山陽門下に入門。
1995(平成7)年、真打ち昇進。女性の心情をユーモアと切なさを織り交ぜて語る独自の新作講談が人気を博す。
1996年落語家・林家彦いちと結婚
2002年(師匠山陽の死後)落語協会に入会
2010年、長編小説『女子芸人』で新潮エンターテインメント大賞を受賞。
2017年離婚
著書に『好きなひと』『ふたり』『ぼくの守る星』『しょっぱい夕陽』『七色結び』『オレンジシルク』=『一生に一度のこの恋にタネも仕掛けもございません。』『母のあしおと』『シャドウ』などがある。