一穂ミチ(いちほ・みち)
1978年生まれ。大阪出身で在住。現在も会社勤めの合間に執筆している。
2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。以後、様々な筆名でBL系短編小説50編以上発表
BL(ボーイズラブ)ジャンルで活躍。
2014年『イエスかノーか半分か』以後、シリーズ化
2016年「きょうの日はさようなら」が第8回天竜文学賞候補
2021年『スモールワールズ』で一般小説デビューし、第43回吉川英治文学新人賞を受賞、2022年本屋大賞第3位。第165回直木賞にノミネート、山田風太郎賞候補。
2022年『光のとこにいてね』が第168回直木賞候補、2023年本屋大賞にノミネート
2024年『ツミデミック』で第171回直木賞受賞
その他、『パラソルでパラシュート』『砂嵐に星屑』『うたかたモザイク』など