中倉宏美女流二段から、「こんど、『VIBES』に私の記事が載ります」と、ウルトラスーパースペシャルなニュースを聞いたのは、9月18日の金曜サロンの席だった。
そのときのエントリと重複するが、「VIBES」とは、創刊して15年になる、海王社発行のハーレーダビッドソン専門誌である。表紙とセンターグラビアには女性モデルを配し、今年の8月号では、女優の中で私が最も応援している、月見栞が起用された。
中倉女流二段衝撃の告白から1ヶ月足らず。12日の夜、散歩先の書店で「VIBES」の最新号を見たので、中をめくってみた。すると、カラー頁に中倉女流二段の記事がドーンと出ていて、私は本当に驚いた。こ、今月号の掲載だったのか! しかも4頁も割かれていて、写真もふんだんに載っている。正直のところ、載っても1頁程度とフンでいたので、このボリュームは嬉しかった。
私は速まる鼓動を抑えて、もうひとつの本屋へ向かう。こちらの本屋は、雑誌にビニールがかかっているというのもあるが、消費税の端数が切り捨てになるのと、100円購入ごとに1ポイントが加算され、後日割引が利くのが大きいのだ。
「VIBES」は11日発売だから、ここにも当然それは置いてある。横を見ると、9日発売の「BOMB」(学研発行)も置いてあり、今月号の表紙は「オシリーナ」こと秋山莉奈だった。特別付録はいつものDVDソフトではなく、ほしのあきの等身大スペシャルポスター。これが決め手になって、私はこの2誌を手に取り、レジへ向かったのだった。
7月の中旬に月見栞表紙の「VIBES」を見たときでさえ、私はさんざん迷った挙げ句、購入を見送った。しかし今回はノータイムでの購入である。私のファンランキングでは、月見栞は7位だが、中倉女流二段は3位(現在は暫定2位)である。順位の差はちゃんと明確に出ているのだ。
そんな私が帰宅後、逸る心を抑えつつ「VIBES」を開くかといえば、そうはしないのである。「いつでも見られる」という安心感が先に立ち、見る気が起きないのだ。それでいて翌日の13日は、またいつもの本屋へ行って中倉女流二段を観賞しているのだから、なにをやっているのか分からない。
そして14日の夕方、中倉女流二段のブログでの告知を見て、ここでやっと「VIBES」を開くこととなった。
それにしても…と思う。「VIBES」で月見栞の表紙とセンターグラビアを立ち見したとき、この雑誌に中倉先生の記事が紹介されたらなあ…と夢想した。あれから3ヶ月の時を経て、それが現実ものになったとは、感慨なしとしない。また中倉女流二段も、本業の将棋以外の媒体で、自分の趣味が大々的に紹介されることは、歓びも一入だったと思う。
さて中倉女流二段が掲載されている頁は、「魂とスピリット」という巻頭特集で、日本の伝統文化を継承しつつ、ハーレーを愛する7人にスポットを当てたものだった。中倉女流二段は紅一点での登場で、「盤の上と風の中…将棋に片思いの鉄馬姫」という妙な造語の入ったコピーとともに、撮り下ろしを含め22点の写真が掲載されていた。そのうちの19点に中倉女流二段が写っており、ハーレーに跨る彼女は、こぼれるような、いい笑顔であった。LPSA特製の、緑のTシャツがよく似合っている。
まさに宏美ファンには、垂涎のお宝ショット満載、というところである。まあ立ち読みで済ませてもいいが、980円をケチって、後で悔やんでも遅い。宏美ファンなら、最新号が店頭に並んでいるうちに、早いところ購入するのが本手であろう。
いやとにかく、数ある伝統文化の伝道者の中から中倉女流二段を選ぶとは、海王社編集部の目は高い。ああ、なんだか、月見栞のグラビアもまた観たくなってきた。こんなことなら、やっぱり3ヶ月前にとっとと買っておくんだった。バックナンバーを取り寄せることにするが、まだあるかな…。
そのときのエントリと重複するが、「VIBES」とは、創刊して15年になる、海王社発行のハーレーダビッドソン専門誌である。表紙とセンターグラビアには女性モデルを配し、今年の8月号では、女優の中で私が最も応援している、月見栞が起用された。
中倉女流二段衝撃の告白から1ヶ月足らず。12日の夜、散歩先の書店で「VIBES」の最新号を見たので、中をめくってみた。すると、カラー頁に中倉女流二段の記事がドーンと出ていて、私は本当に驚いた。こ、今月号の掲載だったのか! しかも4頁も割かれていて、写真もふんだんに載っている。正直のところ、載っても1頁程度とフンでいたので、このボリュームは嬉しかった。
私は速まる鼓動を抑えて、もうひとつの本屋へ向かう。こちらの本屋は、雑誌にビニールがかかっているというのもあるが、消費税の端数が切り捨てになるのと、100円購入ごとに1ポイントが加算され、後日割引が利くのが大きいのだ。
「VIBES」は11日発売だから、ここにも当然それは置いてある。横を見ると、9日発売の「BOMB」(学研発行)も置いてあり、今月号の表紙は「オシリーナ」こと秋山莉奈だった。特別付録はいつものDVDソフトではなく、ほしのあきの等身大スペシャルポスター。これが決め手になって、私はこの2誌を手に取り、レジへ向かったのだった。
7月の中旬に月見栞表紙の「VIBES」を見たときでさえ、私はさんざん迷った挙げ句、購入を見送った。しかし今回はノータイムでの購入である。私のファンランキングでは、月見栞は7位だが、中倉女流二段は3位(現在は暫定2位)である。順位の差はちゃんと明確に出ているのだ。
そんな私が帰宅後、逸る心を抑えつつ「VIBES」を開くかといえば、そうはしないのである。「いつでも見られる」という安心感が先に立ち、見る気が起きないのだ。それでいて翌日の13日は、またいつもの本屋へ行って中倉女流二段を観賞しているのだから、なにをやっているのか分からない。
そして14日の夕方、中倉女流二段のブログでの告知を見て、ここでやっと「VIBES」を開くこととなった。
それにしても…と思う。「VIBES」で月見栞の表紙とセンターグラビアを立ち見したとき、この雑誌に中倉先生の記事が紹介されたらなあ…と夢想した。あれから3ヶ月の時を経て、それが現実ものになったとは、感慨なしとしない。また中倉女流二段も、本業の将棋以外の媒体で、自分の趣味が大々的に紹介されることは、歓びも一入だったと思う。
さて中倉女流二段が掲載されている頁は、「魂とスピリット」という巻頭特集で、日本の伝統文化を継承しつつ、ハーレーを愛する7人にスポットを当てたものだった。中倉女流二段は紅一点での登場で、「盤の上と風の中…将棋に片思いの鉄馬姫」という妙な造語の入ったコピーとともに、撮り下ろしを含め22点の写真が掲載されていた。そのうちの19点に中倉女流二段が写っており、ハーレーに跨る彼女は、こぼれるような、いい笑顔であった。LPSA特製の、緑のTシャツがよく似合っている。
まさに宏美ファンには、垂涎のお宝ショット満載、というところである。まあ立ち読みで済ませてもいいが、980円をケチって、後で悔やんでも遅い。宏美ファンなら、最新号が店頭に並んでいるうちに、早いところ購入するのが本手であろう。
いやとにかく、数ある伝統文化の伝道者の中から中倉女流二段を選ぶとは、海王社編集部の目は高い。ああ、なんだか、月見栞のグラビアもまた観たくなってきた。こんなことなら、やっぱり3ヶ月前にとっとと買っておくんだった。バックナンバーを取り寄せることにするが、まだあるかな…。