7月2日に、「このブログへの、プロ棋士の登場回数」と題してエントリしたが、性懲りもなく、それをまた行いたい。
カウントのルールは、前回とほぼ同じだが、以下にあらためて記す。
・古今東西のプロ棋士・女流棋士をカウントする。
・1エントリに同じ棋士が何回出てきても1回とする。
・名字のみでも、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・ニックネームで出てきても、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・会話の中に出てきた棋士も1回と数える。
・同じタイトル(前編・後編など)で複数回のエントリがあったら、それぞれを個別に数える。
・コメント欄に出てきた棋士はカウントしない。
・囲いや戦法名(木村美濃、藤井システムなど)の人名はカウントしない。
なお前回は、アマチュア棋士はカウントしなかったが、今回は、女性アマタイトルホルダーはカウントした。
以上のルールで、7月1日から9月30日までの95エントリのうち、7月2日の「このブログへの、プロ棋士の登場回数」を除いた94回を対象に、集計した。
参考までに、4月1日~6月30日の集計結果を、以下に再掲する。
26回 船戸陽子女流二段
19回 石橋幸緒女流王位
18回 中倉宏美女流二段
16回 藤田麻衣子女流1級
15回 松尾香織女流初段
13回 北尾まどか女流初段
12回 中井広恵女流六段、藤森奈津子女流三段
11回 植山悦行七段、島井咲緒里女流初段
8回 上田初美女流二段、山口恵梨子女流1級
7回 神田真由美女流二段、大庭美樹女流初段、中倉彰子女流初段、渡部愛ツアー女子プロ
6回 鹿野圭生女流初段
5回 大山康晴十五世名人、真部一男九段、蛸島彰子女流五段、藤田綾女流初段
4回 清水市代女流名人・女流王将、熊倉紫野女流初段、中村桃子女流1級
3回 谷川浩司九段、佐藤康光九段、片上大輔六段、矢内理絵子女王、里見香奈倉敷藤花、本田小百合女流二段、岩根忍女流二段
2回 中原誠十六世名人、米長邦雄永世棋聖、二上達也九段、窪田義行六段、山下カズ子女流五段、甲斐智美女流二段、伊藤明日香女流初段、室田伊緒女流初段
1回 升田幸三実力制第四代名人、など44名
いかがであろうか。
今回も、船戸陽子女流二段のトップは固いと見る。なにしろ、ことあるごとに「船戸」「船戸」と書いていた記憶がある。
2位はやはり中倉宏美女流二段であろう。「夜のナカクラヒロミ」「VIBES」など、かなり中倉女流二段にも登場いただいた。
問題は3位以下である。これがまったく見当がつかない。山口恵梨子女流1級は前回より登場していると思うが、なにぶんにも面識がないので、記述にも限界がある。
というわけで地道に集計した結果が、以下のごとくである。
(数行下にあります)
36回 船戸陽子女流二段
25回 中倉宏美女流二段
22回 中井広恵女流六段
20回 藤田麻衣子女流1級
19回 石橋幸緒女流王位
17回 植山悦行七段(手合い係)
15回 中倉彰子女流初段
13回 山口恵梨子女流1級
11回 藤森奈津子女流三段
10回 上田初美女流二段、松尾香織女流初段
9回 大庭美樹女流初段、大庭美夏女流1級
7回 岩根忍(泉忍)女流二段、島井咲緒里女流初段、熊倉紫野女流初段、成田弥穂女子アマ王位
6回 大山康晴十五世名人
5回 中村桃子女流1級、笠井友貴女流アマ名人
4回 羽生善治名人、谷川浩司九段、米長邦雄永世棋聖、大野八一雄七段、蛸島彰子女流五段、神田真由美女流二段、藤田綾女流初段、野田澤彩乃女流1級
3回 原田泰夫九段、片上大輔六段、矢内理絵子女王、里見香奈倉敷藤花、山下カズ子女流五段、関根紀代子女流五段、高群佐知子女流三段、本田小百合女流二段、鹿野圭生女流初段、伊藤明日香女流初段、渡部愛ツアー女子プロ、小野ゆかりアマ女王、林葉直子さん
2回 中原誠十六世名人、升田幸三実力制第四代名人、木村一基八段、河口俊彦七段、松尾歩七段、橋本崇載七段、中座真七段、窪田義行六段、高田尚平六段、安西勝一六段、清水市代女流名人・女流王将、多田佳子女流四段、森安多恵子女流三段、山田久美女流三段、千葉涼子女流三段、古河彩子女流二段、中村真梨花女流二段、北尾まどか女流初段、鈴木環那女流初段、井道千尋女流初段、渡辺弥生女流2級
1回 真部一男九段、など38名
このような結果となった。
やはり船戸女流二段が今回もトップだった。94回中36回登場、登場率.383はすごい。さすがにファンランキング1位である。
2位の中倉女流二段も、やはり予想どおりだった。
驚いたのが3位である。22回で中井広恵女流六段が入るとは、予想もしなかった。前回が12回の登場だったから、この数字は大躍進である。
それなのに中井女流六段は、「私はファンランキング圏外だから」とスネて?いるのだ。私が中井女流六段のファンでなかったら、北海道での貴重な1日を費やして、出身地へ表敬訪問などするものか。中井女流六段はランキングを超越した、別格の存在だということを、ここであらためて述べておきたい。
4位の藤田麻衣子女流1級も、まさかの登場回数であった。やはり私の心の師匠(女流棋士)である。なにかあるごとに、藤田女流1級の名前を出していたのだろう。
5位・19回の石橋幸緒女流王位は手堅く上位をキープ。
植山悦行七段が6位・17回で登場したのは、かなり意外な気がしたが、やはり私も、書くべきところは書いているのだと思った。
注目の山口女流1級は、前回の8回・11位から、今回は13回・8位と上昇した。しかし私が八重山旅行をしたときは、登場回数はゼロだった。彼女は南国より、北海道のほうが似合いそうな気がする。
いずれにしても、山口女流1級が今後各棋戦で活躍すれば、いや活躍しなくても、このブログに登場する回数はさらに増えるであろう。
さて、この変態ブログにプロ棋士が登場するのが名誉なこととは思えぬが、名前が載るということは、一将棋ファンにそれだけ注目されているということである。
もし3ヶ月後にこのブログが存続していて、私に集計する気力があれば、また発表したいと思う。
最後にプロ棋士の皆さまに厚く御礼を申し上げて、今回の結びとしたい。
カウントのルールは、前回とほぼ同じだが、以下にあらためて記す。
・古今東西のプロ棋士・女流棋士をカウントする。
・1エントリに同じ棋士が何回出てきても1回とする。
・名字のみでも、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・ニックネームで出てきても、特定の棋士と判別できれば、1回と数える。
・会話の中に出てきた棋士も1回と数える。
・同じタイトル(前編・後編など)で複数回のエントリがあったら、それぞれを個別に数える。
・コメント欄に出てきた棋士はカウントしない。
・囲いや戦法名(木村美濃、藤井システムなど)の人名はカウントしない。
なお前回は、アマチュア棋士はカウントしなかったが、今回は、女性アマタイトルホルダーはカウントした。
以上のルールで、7月1日から9月30日までの95エントリのうち、7月2日の「このブログへの、プロ棋士の登場回数」を除いた94回を対象に、集計した。
参考までに、4月1日~6月30日の集計結果を、以下に再掲する。
26回 船戸陽子女流二段
19回 石橋幸緒女流王位
18回 中倉宏美女流二段
16回 藤田麻衣子女流1級
15回 松尾香織女流初段
13回 北尾まどか女流初段
12回 中井広恵女流六段、藤森奈津子女流三段
11回 植山悦行七段、島井咲緒里女流初段
8回 上田初美女流二段、山口恵梨子女流1級
7回 神田真由美女流二段、大庭美樹女流初段、中倉彰子女流初段、渡部愛ツアー女子プロ
6回 鹿野圭生女流初段
5回 大山康晴十五世名人、真部一男九段、蛸島彰子女流五段、藤田綾女流初段
4回 清水市代女流名人・女流王将、熊倉紫野女流初段、中村桃子女流1級
3回 谷川浩司九段、佐藤康光九段、片上大輔六段、矢内理絵子女王、里見香奈倉敷藤花、本田小百合女流二段、岩根忍女流二段
2回 中原誠十六世名人、米長邦雄永世棋聖、二上達也九段、窪田義行六段、山下カズ子女流五段、甲斐智美女流二段、伊藤明日香女流初段、室田伊緒女流初段
1回 升田幸三実力制第四代名人、など44名
いかがであろうか。
今回も、船戸陽子女流二段のトップは固いと見る。なにしろ、ことあるごとに「船戸」「船戸」と書いていた記憶がある。
2位はやはり中倉宏美女流二段であろう。「夜のナカクラヒロミ」「VIBES」など、かなり中倉女流二段にも登場いただいた。
問題は3位以下である。これがまったく見当がつかない。山口恵梨子女流1級は前回より登場していると思うが、なにぶんにも面識がないので、記述にも限界がある。
というわけで地道に集計した結果が、以下のごとくである。
(数行下にあります)
36回 船戸陽子女流二段
25回 中倉宏美女流二段
22回 中井広恵女流六段
20回 藤田麻衣子女流1級
19回 石橋幸緒女流王位
17回 植山悦行七段(手合い係)
15回 中倉彰子女流初段
13回 山口恵梨子女流1級
11回 藤森奈津子女流三段
10回 上田初美女流二段、松尾香織女流初段
9回 大庭美樹女流初段、大庭美夏女流1級
7回 岩根忍(泉忍)女流二段、島井咲緒里女流初段、熊倉紫野女流初段、成田弥穂女子アマ王位
6回 大山康晴十五世名人
5回 中村桃子女流1級、笠井友貴女流アマ名人
4回 羽生善治名人、谷川浩司九段、米長邦雄永世棋聖、大野八一雄七段、蛸島彰子女流五段、神田真由美女流二段、藤田綾女流初段、野田澤彩乃女流1級
3回 原田泰夫九段、片上大輔六段、矢内理絵子女王、里見香奈倉敷藤花、山下カズ子女流五段、関根紀代子女流五段、高群佐知子女流三段、本田小百合女流二段、鹿野圭生女流初段、伊藤明日香女流初段、渡部愛ツアー女子プロ、小野ゆかりアマ女王、林葉直子さん
2回 中原誠十六世名人、升田幸三実力制第四代名人、木村一基八段、河口俊彦七段、松尾歩七段、橋本崇載七段、中座真七段、窪田義行六段、高田尚平六段、安西勝一六段、清水市代女流名人・女流王将、多田佳子女流四段、森安多恵子女流三段、山田久美女流三段、千葉涼子女流三段、古河彩子女流二段、中村真梨花女流二段、北尾まどか女流初段、鈴木環那女流初段、井道千尋女流初段、渡辺弥生女流2級
1回 真部一男九段、など38名
このような結果となった。
やはり船戸女流二段が今回もトップだった。94回中36回登場、登場率.383はすごい。さすがにファンランキング1位である。
2位の中倉女流二段も、やはり予想どおりだった。
驚いたのが3位である。22回で中井広恵女流六段が入るとは、予想もしなかった。前回が12回の登場だったから、この数字は大躍進である。
それなのに中井女流六段は、「私はファンランキング圏外だから」とスネて?いるのだ。私が中井女流六段のファンでなかったら、北海道での貴重な1日を費やして、出身地へ表敬訪問などするものか。中井女流六段はランキングを超越した、別格の存在だということを、ここであらためて述べておきたい。
4位の藤田麻衣子女流1級も、まさかの登場回数であった。やはり私の心の師匠(女流棋士)である。なにかあるごとに、藤田女流1級の名前を出していたのだろう。
5位・19回の石橋幸緒女流王位は手堅く上位をキープ。
植山悦行七段が6位・17回で登場したのは、かなり意外な気がしたが、やはり私も、書くべきところは書いているのだと思った。
注目の山口女流1級は、前回の8回・11位から、今回は13回・8位と上昇した。しかし私が八重山旅行をしたときは、登場回数はゼロだった。彼女は南国より、北海道のほうが似合いそうな気がする。
いずれにしても、山口女流1級が今後各棋戦で活躍すれば、いや活躍しなくても、このブログに登場する回数はさらに増えるであろう。
さて、この変態ブログにプロ棋士が登場するのが名誉なこととは思えぬが、名前が載るということは、一将棋ファンにそれだけ注目されているということである。
もし3ヶ月後にこのブログが存続していて、私に集計する気力があれば、また発表したいと思う。
最後にプロ棋士の皆さまに厚く御礼を申し上げて、今回の結びとしたい。