E641の下回りが完成しました。試運転結果も良好です。
床板が中古品であることは前回お話ししましたが、床下機器の接着痕がどうしても残るので、潔く裏返して使うことにしました。床板が車体より1mm弱沈み込む設計のため、プラ板を1枚敷いてから新しい床下機器を接着しました。
銀色に見えるホワイトメタル製の2個が、ハンパものの電車用床下機器から流用したパーツで、手前の黒いものが例の汚物タンクです(つけてしまいました~)。もちろん反対側の汲取り口はカットしてあります。奥の黒い塊は「俵積み」のエアタンクで、KATOのキハ58系の付属パーツの余りを使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5f/669216a3489a504319af3bc1d087f608.jpg)
走行部品一切を組み込んで、塗装した状態です。車体がないと小型電車の風情ですね。
ウェイトはエンドウの床下設置用#6601「MPウェイトA」です。裏側にドライブシャフトを避けるための大きな切り欠きがあって見た目ほど重くないので、小型ウェイトを積んでもう少し補充したいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/b9b51beaf43c7496f0f626c2efaa437b.jpg)
反対側からみたところです。少しでも電機っぽさを出すため、φ11.5車輪を使ったうえに金属床用ボルスターを木製床に直付けし、わざと腰高にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d1/c16a9675b0f85c0e15dcde4500d2e5f2.jpg)
裏返してみるとこのとおり。ウォームギヤは14:2なので、プロポーションとは反対に走りは電車並みです。しかも車輪径が大きいので速い(はず)!まあ長大貨物を牽かせるものでもないで、ここはあまりこだわらずにスルーします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/02/8f52215d9e0b4c4b9cd447fec98b9a89.jpg)
FS307アルストム台車。グレーに塗ってはみたものの、枕バネの昭和30年代っぽさが返って強調されてしまい「軽快なハイテクロコ」にはなりきれませんでした。まあ、ウスウスは気がついてたんだけどね...orz
さらにさらに俵積みエアタンクも余りパーツの悲しさ、本来横向きに取り付ける部品のために切り欠きがあって、小さいからわからないだろ?とタカをくくっていたら、さにあらず、これもグレー化であらわになってしまいました。
こちらも、敢えて言わなければ気付かれないのでスルー(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4d/d238cbee168ba1c653de07fa36b2a221.jpg)
一方のボディ関係はサフェを吹いただけでこんな↓状態です。下回りのメドがついたのでこれから組み立てにかかります。それにしても、いさみやの車体用ペーパーは平滑さも違いますね。この状態で研磨が必要ないくらいきれいな肌をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5b/40a80a0a911eea43803f495e3c648327.jpg)
ヘッドライトの点灯をどうしようかと考えていたところ、EF65 500番代の改造で、結局スペースの関係で使えずに置いてあったライトユニット(品番1-303G)があるのを思い出しました。同じタテ型モーター仕様とはいえ、こちらは車輪径が小さく車体の厚さもプラほどはないので使えるかも知れません。大きさ的にはあつらえたようにピッタリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/82/e3ee62d27cbf64897827747d058b5ed6.jpg)
さっそくモーターの寸法を図面に書き込んでみると、2mm程度の空間があいていることが判明。モーターの大きさも考えずに車体を設計したのかという突っ込みはさておき、DCC化用か何かわからないジャンパピンのようなものも、見事モニター屋根に隠れてくれそうなので、とりあえずこれを使うことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/17/84f68a8cb57eca1e03966eaa6f293938.jpg)
モーターとの関係はこんなイメージで、LEDの足を絶縁テープで覆ってしまえばなんとかいけそうです。安全をとるならLEDの足をエイヤッと広げるか、一度切ってしまって配線を継ぎ足し、両側を大きく回り込ませれば確実でしょう。なお、ヘッドライト本体までの分光と導光パーツが必要ですが、アクリル材を新たに買ってくるほどの量でもないので、プラモデルのクリアパーツのランナーなど、身近にあるもので何とかしたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c7/ed8b892b62d532cd6ddf1ce9716a6906.jpg)
今回はとりあえずここまで。
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床板が中古品であることは前回お話ししましたが、床下機器の接着痕がどうしても残るので、潔く裏返して使うことにしました。床板が車体より1mm弱沈み込む設計のため、プラ板を1枚敷いてから新しい床下機器を接着しました。
銀色に見えるホワイトメタル製の2個が、ハンパものの電車用床下機器から流用したパーツで、手前の黒いものが例の汚物タンクです(つけてしまいました~)。もちろん反対側の汲取り口はカットしてあります。奥の黒い塊は「俵積み」のエアタンクで、KATOのキハ58系の付属パーツの余りを使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5f/669216a3489a504319af3bc1d087f608.jpg)
走行部品一切を組み込んで、塗装した状態です。車体がないと小型電車の風情ですね。
ウェイトはエンドウの床下設置用#6601「MPウェイトA」です。裏側にドライブシャフトを避けるための大きな切り欠きがあって見た目ほど重くないので、小型ウェイトを積んでもう少し補充したいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/b9b51beaf43c7496f0f626c2efaa437b.jpg)
反対側からみたところです。少しでも電機っぽさを出すため、φ11.5車輪を使ったうえに金属床用ボルスターを木製床に直付けし、わざと腰高にしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d1/c16a9675b0f85c0e15dcde4500d2e5f2.jpg)
裏返してみるとこのとおり。ウォームギヤは14:2なので、プロポーションとは反対に走りは電車並みです。しかも車輪径が大きいので速い(はず)!まあ長大貨物を牽かせるものでもないで、ここはあまりこだわらずにスルーします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/02/8f52215d9e0b4c4b9cd447fec98b9a89.jpg)
FS307アルストム台車。グレーに塗ってはみたものの、枕バネの昭和30年代っぽさが返って強調されてしまい「軽快なハイテクロコ」にはなりきれませんでした。まあ、ウスウスは気がついてたんだけどね...orz
さらにさらに俵積みエアタンクも余りパーツの悲しさ、本来横向きに取り付ける部品のために切り欠きがあって、小さいからわからないだろ?とタカをくくっていたら、さにあらず、これもグレー化であらわになってしまいました。
こちらも、敢えて言わなければ気付かれないのでスルー(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4d/d238cbee168ba1c653de07fa36b2a221.jpg)
一方のボディ関係はサフェを吹いただけでこんな↓状態です。下回りのメドがついたのでこれから組み立てにかかります。それにしても、いさみやの車体用ペーパーは平滑さも違いますね。この状態で研磨が必要ないくらいきれいな肌をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5b/40a80a0a911eea43803f495e3c648327.jpg)
ヘッドライトの点灯をどうしようかと考えていたところ、EF65 500番代の改造で、結局スペースの関係で使えずに置いてあったライトユニット(品番1-303G)があるのを思い出しました。同じタテ型モーター仕様とはいえ、こちらは車輪径が小さく車体の厚さもプラほどはないので使えるかも知れません。大きさ的にはあつらえたようにピッタリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/82/e3ee62d27cbf64897827747d058b5ed6.jpg)
さっそくモーターの寸法を図面に書き込んでみると、2mm程度の空間があいていることが判明。モーターの大きさも考えずに車体を設計したのかという突っ込みはさておき、DCC化用か何かわからないジャンパピンのようなものも、見事モニター屋根に隠れてくれそうなので、とりあえずこれを使うことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/17/84f68a8cb57eca1e03966eaa6f293938.jpg)
モーターとの関係はこんなイメージで、LEDの足を絶縁テープで覆ってしまえばなんとかいけそうです。安全をとるならLEDの足をエイヤッと広げるか、一度切ってしまって配線を継ぎ足し、両側を大きく回り込ませれば確実でしょう。なお、ヘッドライト本体までの分光と導光パーツが必要ですが、アクリル材を新たに買ってくるほどの量でもないので、プラモデルのクリアパーツのランナーなど、身近にあるもので何とかしたいと思います。
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