今日は時間があったので、ボディに続いて下回りも少しいじってみました。
先台車を作っていきますが、その前に、ウェイトブロックの上端からはみ出しているこの部分がちょっと気になりました。車体をあてがうとぎりぎり収まることはわかったのですが、できればカットしたいところです。

ネジ1本で止まっていたので外してみると、その下はギヤボックスが納まっていました。丸ごと外してしまうと埃などが入りやすくなるので、はみ出ている部分だけカットすることにしました。

左がカットしたもので、だいたい3mm弱短かくなります。

次は先台車を作ります。プレート車輪が一般的でスポークは少数派だそうですが、タネ車(EF58)のを余らせてももったいないので流用することにしました。

まずピボットの先端を糸鋸で切り落としてしまいます。

次にt1.2プラ板から軸受けを作ります。車軸がφ1.5のようなのでφ1.6ドリルで穴をあけ、さらにカッターで片側が開いた長穴に加工します。なお「コ」の字形の底辺部分は、後述のようにすき間へ差し込む必要があるためt0.5です。

これに接着剤をつけ、残してあった先台車取り付けフレームと主台枠から伸びるステー(元々は先台車の浮き上がりを防止するためのもの)との間の0.5mmのすき間にすべり込ませると・・・

ちゃんと首を振る1軸先台車が出来上がりました♪
あとは燐青銅板で車軸を押さえ、仕上げの段階で軸穴の下部に蓋をすれば完璧です。

前後の先台車がついた動力ブロックの全景。
端梁、デッキなどまだまだ手ごわい工作が残っているはずなのに、これまで比較的スムーズに進んでいるのに気を良くして、テンションは上がる一方です!

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先台車を作っていきますが、その前に、ウェイトブロックの上端からはみ出しているこの部分がちょっと気になりました。車体をあてがうとぎりぎり収まることはわかったのですが、できればカットしたいところです。

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左がカットしたもので、だいたい3mm弱短かくなります。

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まずピボットの先端を糸鋸で切り落としてしまいます。

次にt1.2プラ板から軸受けを作ります。車軸がφ1.5のようなのでφ1.6ドリルで穴をあけ、さらにカッターで片側が開いた長穴に加工します。なお「コ」の字形の底辺部分は、後述のようにすき間へ差し込む必要があるためt0.5です。

これに接着剤をつけ、残してあった先台車取り付けフレームと主台枠から伸びるステー(元々は先台車の浮き上がりを防止するためのもの)との間の0.5mmのすき間にすべり込ませると・・・

ちゃんと首を振る1軸先台車が出来上がりました♪
あとは燐青銅板で車軸を押さえ、仕上げの段階で軸穴の下部に蓋をすれば完璧です。

前後の先台車がついた動力ブロックの全景。
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