下回りを試作してみました。
まず適当な厚紙で治具を作ります。平行と寸法に注意しながら35×79mmの穴を2ヶ所、両端の間隔が280mmになる位置に開けます。これがダブルデッカーの平床部分になります。
同じサイズに切り出したt2.0mmの発泡塩ビ板をはめ込みます。
車体中央の床を一段下げるためのスペーサーとして、3×10mmヒノキ材を2枚重ねたものを作っておきます。計算上は7mm厚のものがあるとぴったりなのですが、ありあわせの素材を使ったためこうなりました。階下の床面が1mm高くなりますが問題はありません。
スペーサーを先ほどの床板に接着します。発泡塩ビと木の接着なので多用途接着剤(セメダイン スーパーX)を使っています。
ずれない程度に固まったら、階下部分の床板(33×142mm)を乗せて接着します。車体スカートがすぼまっている関係で、平床部分よりも左右各1mm幅を狭くしています。
接着剤が固まったら台車とドローバーを取り付けます。マクラバリは日光モデルの「木製床板用」ですが、付属のセンターピンはカツミ台車の穴よりも細くガタが大きいため、エンドウの「センターピンT用(長)」に換えました。
まだ仮止め状態ですが、床下機器がないため、一応これで完成です。
椅子が載っていないと大物車みたい(^^;
センターピンの床上側には配線用のラグ板がはさんでありますが、追って車体脱着用の接点を作る予定なので、これは暫定です。
わが家で最大のR730のユニトラックに載せてみると・・・
ハミ出し量がハンパじゃないですね(^^;
最低でもR800以上じゃないと運転は難しそうです。
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まず適当な厚紙で治具を作ります。平行と寸法に注意しながら35×79mmの穴を2ヶ所、両端の間隔が280mmになる位置に開けます。これがダブルデッカーの平床部分になります。
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車体中央の床を一段下げるためのスペーサーとして、3×10mmヒノキ材を2枚重ねたものを作っておきます。計算上は7mm厚のものがあるとぴったりなのですが、ありあわせの素材を使ったためこうなりました。階下の床面が1mm高くなりますが問題はありません。
スペーサーを先ほどの床板に接着します。発泡塩ビと木の接着なので多用途接着剤(セメダイン スーパーX)を使っています。
ずれない程度に固まったら、階下部分の床板(33×142mm)を乗せて接着します。車体スカートがすぼまっている関係で、平床部分よりも左右各1mm幅を狭くしています。
接着剤が固まったら台車とドローバーを取り付けます。マクラバリは日光モデルの「木製床板用」ですが、付属のセンターピンはカツミ台車の穴よりも細くガタが大きいため、エンドウの「センターピンT用(長)」に換えました。
まだ仮止め状態ですが、床下機器がないため、一応これで完成です。
椅子が載っていないと大物車みたい(^^;
センターピンの床上側には配線用のラグ板がはさんでありますが、追って車体脱着用の接点を作る予定なので、これは暫定です。
わが家で最大のR730のユニトラックに載せてみると・・・
ハミ出し量がハンパじゃないですね(^^;
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