80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

阪急2000系の製作3

2015-12-13 20:00:22 | 私鉄電車
こんばんは。

寒暖の差が大きい毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。今年も残すところ半月。最近は11月くらいからクリスマスの文字が躍るようになって、あまり年末という実感が湧かないのですが、さすがにここ数日で街中は年末感が一気に増したようです。



今日はご存じ目黒のこのお店へ買い出しに行ってきました。カツミ目黒店。西のエンドウと並ぶブラスモデルの聖地ですね。お目当てはもちろん阪急関連のあのパーツです♪




入店の前に向かい側にある大鳥神社へ参拝し、健康、事業繁栄、そして阪急2000系の完成を祈願。(笑)




モックアップで試行錯誤するのもいいけど、まあとにかく作ってみましょうということで1両着工しました。神様がついてますから大丈夫!?




アルミサッシをシール紙にプリント。車両の型紙から窓枠だけ移植したものですが、デジタル・モデリングはこういう作業が楽にできるのでいいですね。手持ちの関係でノン・コートの割と薄手のシールを使うことになってしまったのですが、アルミサッシを描き込む際のガイドになる程度に浮き上がってくれればいいのでよしとします。




しかし、薄手の紙ではカッターの刃を差し込んだときにズレたりヨレたりしやすいので、最近あまり使っていなかった「特専黒刃0.25mm」の薄型カッターを使うことにしました。ホルダーが「M型」というやや大きなサイズなので、手に馴染むまでに少し時間がかかりそうです。




カツミさんで調達してきたのはこちら。阪急2000系用のドアパーツです。洋白エッチング製で窓枠や取っ手などがスッキリ表現されています。S37年仕様ということなので製作中の車両にドンピシャ。S35年製とどこが違うのかよくわかってませんが・・・笑




車体にあてがってみました。ん~~いい感じ♪ 実はこの型紙、PCで作図している割には昔ながらの0.5mm単位での寸法取りになっていて、ドア幅も16.25mmではなく16mmとしていたんですね。当初はパーツを使う予定がなかったので。しかしドアパーツはさすがにメーカー製品だけあってちゃんと16.25mmとなっていましたので、気持ちケガキ線の外側を切るような感じで抜けばOKということがわかりました。早くここのチェックがしたくてモヤモヤしていたので、わざわざ雨の中、目黒まで出向いた甲斐がありました。




今日の買い出しにはおまけがあります。こちらの近鉄30000系用のプラ床下機器の在庫があったので速攻ゲットしました。言うまでもなくリボン抵抗器を確保するためです。2000系は編成中に2両ある電動車にそれぞれ3組(大2小1)の抵抗器を積んでいるようなので、この1枚で足りるかと思ったのですが微妙に足りなさそうですね。不足分は型取りして作りますか。。





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コメント (2)
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