80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

こてはし鉄道さま運転会

2016-05-17 06:02:05 | 運転会
こんにちは。先日の日曜日、こてはし鉄道さまで開催された恒例の運転会に参加して参りました。

仕事の関係で急きょ昼で帰ることになってしまったのですが、先般整備した413系を走らせることができたほか、参加者の方の秀作を拝見したり、工作上のポイントなどをうかがったりと、大変有意義な時間を過ごすことができました。
こてはし鉄道さま、がっちゃん幹事さま、ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。


ということで、今回はあまり皆さまの車両を撮影することができませんでしたので、一部だけになりますが、ご紹介したいと思います。


まずは、がっちゃんさまのB20 1です。北海道の旧朝日駅跡に保存されている実機を取材され、他作品同様こだわりをもって精力的に製作されています。無載荷ながら、なんと写真に見えるシキを牽いて元気よく走っていました。




banushiさまの電機たちです。EF15とEF16の重連(でよろしかった??)が大きなトランスを載せたシキ550(ワールド)を牽いて駆け抜けていきます。このシキはかなりのハイペースで完成されたようです。




こちらがそのシキ550。シキといえば、私ごとですが、いにしえの昔にデパートの鉄道模型売場で見たエンドウのシキは垂涎ものでした。ワム、タムなどの2軸貨車に混じって展示されていたシキやク5000といったボギー貨車群は、本当に輝いて見えたものです。




EF16を単機で撮らせていただきました。ワールド工芸のキット組みですが、設計が良く非常に組みやすいとのことでした。私もノープランのままEF13を衝動買いしてしまったので製作のポイントなどを少しうかがいました。実はEF13の組立説明書を密かに持って行っていたのですが、時間がなくて詳しいお話を聞くことができませんでした。




おなじみ軌道検測車マヤ34を持ち込まれたのは、もちろんととさん。今回は73形旧国2両でサンドイッチしたエグい編成でしたが、M車が軽すぎたのか登坂できず、華麗な走行シーンが拝見できなかったのが残念でした。




私は前回の記事に書いたとおりエンドウの413系を運転させていただきました。新北陸色はレイアウト映えしますね♪




急行型改造のクハ455-701を先頭にしてお立ち台の大鉄橋を行きます。外からの反射光が強いと白いクルマは露出が難しいです。。




大糸線のキハ120と顔を合わせるシーン。413系は並行在来線会社に引き継がれたので、新幹線開業後も糸魚川ではまだ両者の共演は見られるはずですが、残念ながらクハ455-701を含む編成は譲渡対象とはならず消えてしまったようです。




今回は早上がりさせていただくということで、トップバッターで運転させていただくことになったのですが、箱から出して並べているときに、なんと編成中の1か所だけACEカプラーのカプラー本体がポケットから抜けていることが判明。床下機器をはずし床板をはずし、そしてカプラーポケットをはずし・・・と、30分くらいロスタイムが発生してしまいました。事前のチェックは十分やらないといけませんね。お手伝いいただいたなかむらさん、ありがとうございました。(^^;



今回の報告は以上です。今後ともよろしくお願いします。



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コメント (6)
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