80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

80系電車の製作(7)

2021-05-10 02:01:11 | 信州全般方面
塗装に入る前にディティールパーツを取り付けます。
まずは失念していたクハ85の車側折畳ステップ。マスキングテープで簡易ゲージを作り、これをガイドにしてエコーのNo.1680を瞬着で貼り付けます。ちょっとヘロヘロ感が出てしまったので、一番下のだけこのあと位置を修正しました。



クハ86は黄かん色にかかる部分だけ手すりを取り付けておきます。



クハ86の金太郎の腹掛けマスキングは何度かやり直し、なんとか見られるものができました。腰のカーブはR35mmの円定規で切り出しました。クハ85の“こめかみ”部分のZ形の塗り分けは、キットの組立説明書の側面図を下敷きにしてマスキングテープを貼り、透けて見える線に沿って切り出しました。



クハ86のオデコ側の塗り分けは個体差があるようなので、予定している車番の車両の写真を見ながらなるべく近い感じになるよう、楕円定規を使って切り出したものを貼りました。運行番号窓にかからないような塗り分けで、ほぼ「八」の字に近い感じです。



明日(明けて今日)、時間が取れたら塗装したいと思います。ちなみに一番左は先行塗装したモハ80で、タッチアップが必要な部分を残し、広告紙を巻いてマスキングしてあります。




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コメント (2)
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