石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月1日 青柳稲荷神社のテントで甘酒を振る舞っている時に新年を迎えました

2010年01月01日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会の総務役員を務めさせていただいている石井伸之です。31日の午後11時には再び元旦祭の準備を行う為に青柳稲荷神社へ向かい、作っておいた甘酒やおでん、内山商店さんから購入した清酒をお神酒として振る舞う段取りをしておりました。

 深夜になると心配していた風もすっかり収まり、焚き火をしても煙が真っ直ぐ真上に向かっておりましたので一安心です。(ちなみに揚煙届は事前に国立出張所へ提出してあります)11時30分を過ぎると参拝客が集まり始め、午前0時直前には50名程の行列ができておりました。

 私はというと、受付のテントの中で奉納していただいた清酒や金員の貼り出し、みのりの矢(破魔矢のことです)の販売、お神酒や甘酒の振る舞いをしており、新年を迎えた際は甘酒を柄杓ですくって紙コップに入れているところでした。

 その後は、参拝された方々が怒涛のように押し寄せ、あっという間におでんが無くなり、5キロの酒かすと7キロの砂糖で作った寸胴一杯の甘酒も僅かとなり、4升の清酒がお神酒として振る舞われました。

 それでも、皆様が元日の午前0時に参拝していただけるからこそ、この行事が成り立つ訳で、参拝される方がいなくなれば元旦祭も消えてしまいますので、来ていただく方々に感謝したいところです。

 参拝された方からは、甘酒1杯200円、300円というご時世に甘酒だけではなく、お神酒やおでんまで振る舞うのは手厚いもてなしだという声をいただきました。実際にここで運営している我々にとっては、他の状況を知る由も無く、代々の伝統として引き継いでおりますので、こういった伝統文化は末永く後世に残して行きたいと思います。

 午前1時になると、参拝客もまばらとなり午前2時前には撤収に入り、午前3時には帰宅することができました。

 話は変わりますが、毎日100名を超える大勢の方に、石井伸之の議員日記を読んでいただき、心から感謝しております。元旦祭と同じですが、読んでいただく方のお陰で、私としても毎日の日記を書くモチベーションに繋がりますので、今年もどうかよろしくお願い致します。
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12月31日青柳稲荷神社で行う元旦祭の準備をしておりました

2010年01月01日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会総務役員の石井伸之です。29日、30日と行われた消防団の歳末特別警戒において大晦日の最終日は自宅待機ということになり、何かあれば速やかに消防小屋へ駆けつけることになっております。

 さすがに、二日間深夜までの歳末特別警戒は肉体的にきつく、目が覚めたのは午前10時を回っておりました。いつもであれば、午前0時には寝て、午前7時には起床するというリズムなので、これがずれるといくら寝ても疲れが取れません。

 そんな疲れた体ですが、本日は大晦日ということで、青柳地域では毎年恒例である元旦祭を青柳稲荷神社で行う為の準備に、青柳若葉会の一員として取り組みました。

 境内の中に暖を取る為の焚き木をまとめ、おでんや甘酒を振る舞う為のテントを設営してから、おでんと甘酒を作ります。それにしても風が非常に強く、これでは火を付けるのも危なく、テントもしっかりと周囲の木や電灯の柱にくくりつけないと危険です。

 午後7時には準備も終わり、自宅では家族3人で年越しそばをいただきました。準備で疲れた体に、さっぱりとしたおそばが染み入るかのように、吸収され栄養になって行くような感じがします。

 この一年を振り返ると、右も左も分からない会派の幹事長という役目を初めていただき、市長と会派所属議員や野党会派との連絡調整に苦労しましたが、11月20日の臨時議会で国立駅周辺まちづくりが前進し、矢川駅エレベーター設置工事が着工まで来れたことは、市民の皆様のご理解と関係する職員さんの努力があってこそであると認識しております。

 今後とも市民の皆様の為に役立つことのできる市議会議員となれるように、今後とも精一杯議会活動を続けて行きますので、どうかよろしくお願い致します。

 
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