石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月8日本日は国立市商工会で新年賀詞交歓会が行われました

2010年01月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部に所属している石井伸之です。本日は、午前中1月17日に青柳稲荷神社で行われるどんど焼きに向けて様々な手配を行っていると、午前中は時間があっという間に過ぎて行きます。

 午後1時には国立市商工会館3階にて、国立市商工会の平成22年新年賀詞交歓会が行われました。内山会長から市長・議長・都議の挨拶の後に顧問である三田としや前都議の挨拶から懇親会に移り、その場では様々な方へ新年のご挨拶をさせていただきました。

 午後6時からは谷保駅前のとあるお店で、議員・市長・部長・議会事務局次長・係長といった形で新年会が行われ、こちらも様々な議員や部長との意見交換をさせていただきました。

 印象的だったのは、とある部長からの話で40代~50代前半の市役所職員が課長になりたがらないという雰囲気があり、このままで行くと職員のやる気は下降線を辿る一方ではないかと感じております。

 以前もお伝えしたかと思いますが、課長になると役職手当の代わりに残業代が無くなる為に、係長が月に数十時間の残業をすることによって課長の給与額を超えると言うことがあり、これは絶対に改善すべきです。

 さらに、課長になると常任委員会や予算・決算委員会での答弁をしなければならないということも、課長職への昇任に二の足を踏むという話は、議員側としても重く受け止め何らかの改善が必要です。

 現在生方議員が委員長を務め、松嶋議員が副委員長を務める議会改革特別委員会では、職員からの議会への率直な意見を募集するアンケートを予定しているということなので、どのような意見が出てくるのか非常に楽しみにしております。

 今後とも慣れ合うという意味ではなく、議員と職員がしっかりと意思を疎通させ、市民生活の向上と言う一点に軸足を置いて、活発な議論を展開できるような信頼関係の構築が市政発展の為にも重要なことであると思います。
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