こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前7時に消防小屋へ集合して、当番分団ということから市役所での機材積載と会場である第三公園においてテント設営や椅子・机の設置、紅白幕の設置などを行いました。
準備が終了して、程無くするとリハーサルが始まり、昨日の予行演習と同じ位置に整列すると一番東側に並ぶ女性団員と共に第一分団はすっぽりと木陰に入ってしまい、たださえ早朝の厳しい寒さが残るところを、足のつま先からジンジンと冷えて来ます。
リハーサル終了後にはいよいよ本番になるのですが、来賓として招かれている各議員に挨拶をすると、その中で池田副議長からは温かい励ましの言葉を消防団の制服姿が似合っているとの言葉をいただきました。
朝早くから寒さに耐えて消防団活動をしている我々にとって、温かい一言は真夏であれば一服の清涼剤、真冬では一杯の温かいお茶をいただいたかのような気持ちにさせてくれます。
私は行進の際には分団旗を持つ旗手ということで、分団長の直後を行進するのですが、右手に4~5キロはある旗を持って行進すると、どうも右手が振れないので手足のリズムが取れず往生してしまいました。
リハーサルの時は何度も何度も分団長と手足の振りが合わず、後ろを歩く分団の仲間からは笑い声が聞こえて来ました。そこで、副分団長が小声で「1、2、1、2・・・」というように1で左足を出すように合図をしていただき、何とか合わせることができました。
それでも本番の際に、来賓席の前を行進で通過する際に「かしらーみぎ」と分団長が言った際に、分団旗を斜め45度に倒す動作と共に手足の動きがずれてしまい、どうにか慌てて手足を合わせておりましたので、それだけで冷や汗ものです。
その後は、自主防災組織の方々の行進、消防車の入場があり、整列してからは様々な方の挨拶等の後に一斉放水を行い、無事に終了することができました。終わってからも第一分団と第二分団は当番分団ということで、テントや椅子、机、紅白幕の撤去、総合体育館と市役所への収納まで行い、その後は第一分団の消防小屋に戻って、ドロドロになったホースと水槽の水洗いを行っていると、いきなり「国立市出火報、国立市青柳・・・」という消防無線が入り、お疲れモードは吹き飛び、緊張感に包まれました。
速やかに銀色の耐火服を着て消防車に乗り込み、数分で青柳南団地東側にある、現地建物へ向かったものの、煙の臭いはおろか静かな日曜日の午後という雰囲気でした。
結果的にはいたずら電話であることが判明し、速やかに撤収となりましたが、本当に人騒がせなものです。たださえ出初式で疲れているところをさらに疲労が、積み重なった感じがします。いたずら電話に対する抜本的な対策を考えていただきたいと思いました。
夕方には消防団第一分団の新年会があり、来賓として来ていただいた立川消防署国立出張所長からは平成21年の火災件数が18件で、その数字が国立市では大変少ないもので、20件を割り込むのは50年ぶりだそうです。ちなみに国立の年間最少火災件数は昭和23年の2件ですが、これはさすがに現在とは比較するのは難しいのではないでしょうか?
昨年は1月3日、1月7日と立て続けに本火災がありましたが、今年はまだ延焼火災がありませんので、これを継続して行きたいものです。それには市民の皆様の防火意識向上が第一であると思いますので、火災報知機の設置を含めて当たり前のことですが、深酒をして酩酊状態に就寝直前の寝たばこやてんぷら油を鍋に入れて火にかけたまま離れないようによろしくお願い致します。
準備が終了して、程無くするとリハーサルが始まり、昨日の予行演習と同じ位置に整列すると一番東側に並ぶ女性団員と共に第一分団はすっぽりと木陰に入ってしまい、たださえ早朝の厳しい寒さが残るところを、足のつま先からジンジンと冷えて来ます。
リハーサル終了後にはいよいよ本番になるのですが、来賓として招かれている各議員に挨拶をすると、その中で池田副議長からは温かい励ましの言葉を消防団の制服姿が似合っているとの言葉をいただきました。
朝早くから寒さに耐えて消防団活動をしている我々にとって、温かい一言は真夏であれば一服の清涼剤、真冬では一杯の温かいお茶をいただいたかのような気持ちにさせてくれます。
私は行進の際には分団旗を持つ旗手ということで、分団長の直後を行進するのですが、右手に4~5キロはある旗を持って行進すると、どうも右手が振れないので手足のリズムが取れず往生してしまいました。
リハーサルの時は何度も何度も分団長と手足の振りが合わず、後ろを歩く分団の仲間からは笑い声が聞こえて来ました。そこで、副分団長が小声で「1、2、1、2・・・」というように1で左足を出すように合図をしていただき、何とか合わせることができました。
それでも本番の際に、来賓席の前を行進で通過する際に「かしらーみぎ」と分団長が言った際に、分団旗を斜め45度に倒す動作と共に手足の動きがずれてしまい、どうにか慌てて手足を合わせておりましたので、それだけで冷や汗ものです。
その後は、自主防災組織の方々の行進、消防車の入場があり、整列してからは様々な方の挨拶等の後に一斉放水を行い、無事に終了することができました。終わってからも第一分団と第二分団は当番分団ということで、テントや椅子、机、紅白幕の撤去、総合体育館と市役所への収納まで行い、その後は第一分団の消防小屋に戻って、ドロドロになったホースと水槽の水洗いを行っていると、いきなり「国立市出火報、国立市青柳・・・」という消防無線が入り、お疲れモードは吹き飛び、緊張感に包まれました。
速やかに銀色の耐火服を着て消防車に乗り込み、数分で青柳南団地東側にある、現地建物へ向かったものの、煙の臭いはおろか静かな日曜日の午後という雰囲気でした。
結果的にはいたずら電話であることが判明し、速やかに撤収となりましたが、本当に人騒がせなものです。たださえ出初式で疲れているところをさらに疲労が、積み重なった感じがします。いたずら電話に対する抜本的な対策を考えていただきたいと思いました。
夕方には消防団第一分団の新年会があり、来賓として来ていただいた立川消防署国立出張所長からは平成21年の火災件数が18件で、その数字が国立市では大変少ないもので、20件を割り込むのは50年ぶりだそうです。ちなみに国立の年間最少火災件数は昭和23年の2件ですが、これはさすがに現在とは比較するのは難しいのではないでしょうか?
昨年は1月3日、1月7日と立て続けに本火災がありましたが、今年はまだ延焼火災がありませんので、これを継続して行きたいものです。それには市民の皆様の防火意識向上が第一であると思いますので、火災報知機の設置を含めて当たり前のことですが、深酒をして酩酊状態に就寝直前の寝たばこやてんぷら油を鍋に入れて火にかけたまま離れないようによろしくお願い致します。